2025年 6月のアンバス1章は、クゥダフが相手。
2年ぶりの再登場になるようです。
攻略方法に変更はありません。
力推しが難しい相手で、ギミックも複雑。
少しのミスで攻略失敗になりやすい内容だと思います。
◆前回の攻略
▼敵の情報
▽ボス:Bozzetto High Vicar (白魔)
「女神の祝福」を使用。
祝福を使う前に倒すことはできません。
睡眠と石化は無効。
「グ・ダの哀しみ」使用後はスタン耐性も追加。
魔回避が低く、その他の弱体は通りやすいです。
甲羅が光っている間は強力なダメージカットが発生。
甲羅が光っていないときは、被ダメージアップ。
戦闘を開始すると、「インパーフェクトディフェンスシェル」を使用して甲羅が発光。
Bozzetto Berserker(戦士)と Bozzetto Devout(ナイト)を召喚。
Bozzetto Berserker(戦士)、Bozzetto Devout(ナイト)を両方撃破すると、30秒間、甲羅の発光が消えてダメージカット解除。
Bozzetto High Vicar(ボス)の HP が 50%以下になるまでは、30秒間隔で「インパーフェクトディフェンスシェル」を使用して、Bozzetto Berserker(戦士)、Bozzetto Devout(ナイト)の順で再召喚。
HP を 50% まで減らすと、「女神の祝福」と「インパーフェクトディフェンスシェル」を使用。
同時に Bozzetto Elementalist(黒魔)を召喚します。
Bozzetto Elementalist(黒魔)を倒すと、直後に「グ・ダの哀しみ」を使用。
効果は、敵自身中心範囲ダメージ+呪い+悪疫+ヘイトリセット+引き寄せ。
呪いは HP と MP が -75% ダウン。
悪疫は 3秒あたり MP-50 と TP-500 の減少。
効果範囲がとても広くて、魔法射程範囲ギリギリでも届きます。
「グ・ダの哀しみ」使用後は、特殊技が「トーメント・オブ・グ・ダ」(敵自身中心範囲の土属性ダメージ+石化+ヘイトリダウン)に固定。
TP に関係なく、10秒間隔で使用します。
「トーメント・オブ・グ・ダ」の構え〜発動の間は、ダメージカット解除。
Bozzetto Elementalist(黒魔)をボスより先に倒すので、倒さない場合の挙動は無視します。
▽お供1:Bozzetto Berserker (戦士)
「マイティストライク」を使用。
カウンターの発生率が高め。
「マイティストライク」中に正面から殴ると、被ダメージ -50% の前衛でも一気に HP を削られます。
▽お供2:Bozzetto Devout (ナイト)
「インビンシブル」を使用。
魔攻が高くて、バニシュガII のダメージが大きいです。
▽お供3:Bozzetto Elementalist (黒魔)
「魔力の泉」を使用。
泉中はメテオ,インパクト,カーズ,デスを使用。
魔回避が低くて、余裕でサイレスが入ります。
通常攻撃に、発動率の高い毒の追加効果があります。
3秒あたり HP -100 とスリップ量がかなり多いため、放置は危険です。
▽お供4:Bozzetto Disruptor (赤魔)
※召喚させないので無視。
▽お供5:Bozzetto Defiler (暗黒)
※召喚させないので無視。
▼編成
PT編成:盾前前コ詩白
参加ジョブ:白/学
▽盾(魔導剣士,ナイト)
盾は魔導剣士でもナイトでも、どちらでも良いようです。
Bozzetto High Vicar(ボス)のタゲ維持が役割。
戦闘開始から Bozzetto Elementalist (黒魔)が湧くまでの間は、お供 2体のタゲも持ちます。
Bozzetto Elementalist (黒魔)の敵対心を稼がないように注意。
Bozzetto Elementalist (黒魔)が湧くまでの戦闘位置は、部屋の中央。
Bozzetto Elementalist (黒魔)が湧いたあとは、Bozzetto High Vicar(ボス)を右奥の角まで引っ張ってキープ。
前衛が Bozzetto Elementalist (黒魔)を撃破した直後、Bozzetto High Vicar(ボス)が使う「グ・ダの哀しみ」は盾が 1人で受けます。
「グ・ダの哀しみ」でヘイトリセットがかかりますが、すぐに Bozzetto High Vicar(ボス)タゲを取り戻して固定。
呪いと悪疫で MP が無くなっていることもあるため、MP を消費しないアビリティで敵対心を稼ぎます。
呪いは「聖水」で自力回復できます。
悪疫は薬では回復できません。
▽アタッカー ×2
少なくとも 1人は「スーパージャンプ」が使えること。(メイン竜騎士、または MLv.5 以上でサポ竜)
火力があるならジョブは何でも。
戦闘開始後、出現する Bozzetto Berserker (戦士)と Bozzetto Devout (ナイト)を分担して撃破。
お供を撃破したら、「スーパージャンプ」を使える方が Bozzetto High Vicar(ボス)を攻撃。
「インパーフェクトディフェンスシェル」が切れている 30秒の間に、WS と一人連携で HP 50%以下まで削ります。
もう一人は、Bozzetto Elementalist (黒魔)に備えて待機。
Bozzetto High Vicar(ボス)の敵対心を稼がないようにします。
30秒間に削り切れずに、Bozzetto Berserker (戦士)や Bozzetto Devout (ナイト)が湧いたら、お供から先に撃破。
(Bozzetto High Vicar(ボス)のダメージカットが復活してダメージが通らないため)
Bozzetto High Vicar(ボス)が「女神の祝福」を使って Bozzetto Elementalist (黒魔)が出現したら、Bozzetto High Vicar(ボス)を攻撃していたアタッカーは「スーパージャンプ」でヘイトリセット。
その後、盾が Bozzetto High Vicar(ボス)をタゲ固定位置まで引っ張ります。
待機していた方は Bozzetto Elementalist (黒魔)のタゲを取って、入室位置の角まで移動。
盾がキープしている Bozzetto High Vicar(ボス)の「グ・ダの哀しみ」が届かない位置で Bozzetto Elementalist (黒魔)を撃破。
Bozzetto Elementalist (黒魔)を倒したら、
「トーメント・オブ・グ・ダ」を 1回待ってから、いっせいに Bozzetto High Vicar(ボス)を攻撃。
バラバラに攻撃しに行くと、白魔の「女神の愛撫」+ストナからもれることがあります。
「トーメント・オブ・グ・ダ」の構え〜発動の間はダメージカットが消えるので、そのタイミングを狙って WS を撃ち込みます。
Bozzetto Elementalist (黒魔)の通常攻撃で発生する毒はスリップ量が多いので、「毒消し」や「万能薬」があると安全です。
▽コルセア
ロールは「カオスロール」と「サムライロール」。
お供を撃破したら、「グ・ダの哀しみ」が届かない程度の距離を取って Bozzetto High Vicar(ボス)寄りの位置で待機。
前回(2023/06)は、コルセアと詩人もお供の撃破と、Bozzetto Elementalist (黒魔)前の Bozzetto High Vicar(ボス)削りに参加していましたが、前衛の火力が上がったので、余計な敵対心を稼がないように待機することになりました。
前衛が Bozzetto Elementalist (黒魔)を撃破したら、
「トーメント・オブ・グ・ダ」を 1回待ってから、前衛といっしょに盾の位置まで移動して Bozzetto High Vicar(ボス)を攻撃します。
▽吟遊詩人
栄典,メヌエット×3曲(または1曲はアリア)。
栄典がなければマーチ。
戦闘時間が短いので、盾と白魔はバラードがなくても MP はもつはずですが、不足するようならメヌエットをバラードで上書き。
前衛が Bozzetto Elementalist (黒魔)を倒すまでは待機。
前回(2023/06)は、詩人とコルセアもお供の撃破と、Bozzetto Elementalist (黒魔)前の Bozzetto High Vicar(ボス)削りに参加したり、Bozzetto High Vicar(ボス)にフィナーレをかけたりしていましたが、前衛の火力が上がったので、余計な敵対心を稼がないように待機することになりました。
前衛が Bozzetto Elementalist (黒魔)を撃破したら、
「トーメント・オブ・グ・ダ」を 1回待ってから、前衛といっしょに盾の位置まで移動して Bozzetto High Vicar(ボス)を攻撃します。
1回の戦闘が短いので、サポ黒でデジョンII を使えるようににしておくと、トリガーを取った後の戻りが楽です。
▽白魔道士
女神の愛撫効果アップ装備(「EBミトン+1」「メンディングケープ」)推奨。
強化はプロテアV,シェルラV,バサンダラ,アディスト,オースピス,リジェネIV。
盾がナイトの時は白魔はプロテアをかけずに、ナイトに「マジェスティ」+プロテスをかけてもらいます。
石化をレジストする人が出ると「女神の愛撫」の効果を全員に乗せられなくなるので、バストンラやバブレクラは使いません。
前衛が Bozzetto Elementalist (黒魔)を倒すまでは待機。
お供を撃破するまでに前衛の HP が減りすぎるようなら、タゲ取りの邪魔にならない程度に回復。
前回(2023/06)は、Bozzetto Elementalist (黒魔)にサイレスを入れていましたが、いまの前衛の火力なら短時間で倒せるので、今回はサイレスなしになりました。
Bozzetto High Vicar(ボス)の「グ・ダの哀しみ」が来たら、盾にウィルナ → カーズナ → ケアルVI。
MP の回復を早めるために、ウィルナを先にかけるようにしました。
呪いは盾自身に「聖水」で解除してもらう方が楽です。
ケアルは、盾が敵対心を稼いだことを確認してからかけるようにします。
Bozzetto High Vicar(ボス)が「トーメント・オブ・グ・ダ」モードに入ったら、盾だけが被弾する 1回目は普通にストナ。
アタッカー全員が効果範囲に入る 2回目は、「女神の愛撫」+範囲化ストナ。
以降の石化を無効にします。
「ヤグルシュ」があれば良いですが、ストナの範囲化は 1回できればたいていは足りるので「女神の印」で範囲化するのでも問題ありません。
白魔が「トーメント・オブ・グ・ダ」に巻き込まれると全滅の可能性が出てくるので、あまり近づかないよう、魔法射程ギリギリから回復するようにします。
▼戦闘の流れ
序盤の戦闘位置は、部屋の中央。
盾が突入して、Bozzetto High Vicar(ボス)のタゲ取り。
前衛 2人は、出現する Bozzetto Berserker(戦士)と Bozzetto Devout(ナイト)を攻撃。
▽お供 2体を撃破後――
「スーパージャンプ」を使える前衛は、Bozzetto High Vicar(ボス)を攻撃。
30秒以内に HP を 50% 以下まで削って、Bozzetto Elementalist (黒魔)をわかせます。
もう 1人の前衛は、Bozzetto Elementalist (黒魔)が出現するまで待機。
Bozzetto Elementalist (黒魔)が出現したら、タゲをとって開始位置の角まで移動。
そのまま、Bozzetto Elementalist (黒魔)を撃破。
Bozzetto High Vicar(ボス)の敵対心を稼がないように注意。
Bozzetto Berserker(戦士)や Bozzetto Devout(ナイト)が再召喚されてしまったら、Bozzetto Elementalist (黒魔)より優先して倒します。
盾は、Bozzetto High Vicar(ボス)のタゲをとったまま、右奥の角まで移動。
▽Bozzetto Elementalist (黒魔)撃破後――
Bozzetto High Vicar(ボス)が「グ・ダの哀しみ」を使用。
被弾するのは盾だけ。
効果範囲が広いので、前衛,コ,詩,白は近づきすぎないように注意。
盾に呪いと悪疫がかかるので、白魔は盾にウィルナ。
盾は「聖水」で呪いを治療。
盾が敵対心を稼いだのを確認して、白魔は盾にケアルVI。
この後、Bozzetto High Vicar(ボス)は、およそ 10秒おきに「トーメント・オブ・グ・ダ」を使うモードになります。
▽「トーメント・オブ・グ・ダ」モード
1回目の「トーメント・オブ・グ・ダ」は、盾だけが受けて、前衛,コ,詩は待機。
白魔は盾に、普通にストナ。
「トーメント・オブ・グ・ダ」を 1回やり過ごした後、前衛,コ,詩は Bozzetto High Vicar(ボス)に攻撃開始。
「トーメント・オブ・グ・ダ」の構え〜発動の間にダメージカットが消えるので、そのタイミングを狙って WS を撃ち込みます。
2回目の「トーメント・オブ・グ・ダ」がきたら、白魔は「女神の愛撫」+範囲化ストナで回復。
以降の石化を無効にします。
たいていは、「女神の愛撫」による石化無効 5回が切れる前に倒すことができます。
1回の戦闘は、4分〜4分半くらい。
事故が起こりにくい攻略に変えて、少し戦闘時間は長くなりました。
待機するタイミングなどを間違えると、攻略が失敗しやすくなります。
安定してクリアするには、それぞれの動きを理解しておくことが重要です。