2020年04月05日

アンバスケード1章 オーク 【2020年04月〜05月】 とてむず (PT)

(2020/05/23更新:アタッカーのボス担当に、モンクについて追記)
(2020/05/06更新:ボスの挙動と、風水師と白魔の内容を中心に、いろいろと変更)
(2020/04/14更新:ボスのフラッシュについて追記)

2020年4月〜5月のアンバス1章は、3月とは比べものにならないほどに楽なオークです。

ff11_20200405_ambus01.png

▽ボス:Bozzetto Crusader

黄金マスクタイプのオークです。
睡眠耐性あり。
先に倒すと、残ったお供が強化されます。

残り HP が 75%,50%,25% の時に「インビンシブル」を使用。
3回目の「インビンシブル」のあとは、一定間隔で特殊技の「ベール・オブ・ディサレー」のみを使うようになります。
また、「ベール・オブ・ディサレー」解放後は魔法を使わなくなります。

戦闘中、一定間隔(エフェクトが消えてから約20秒)で金色に光るエフェクトが発生します。
エフェクト中は、「ベール・オブ・カオス」を 2回使ったあと、「マニックダンス」を使用。
ボスの背後から物理 WS を撃つと、エフェクトを消すことができます。
WS が当たれば、ダメージは 0 でも OK。

ボスは、敵対心に関係なく、一番近い PC に対して「フラッシュ」を使うようです。
風水など後衛がボスの近くに立つと、前衛に「フラッシュ」が当たるのを防ぐことができます。

危険な特殊技はないですが、4つほど注意が必要なものがあります。

「バトルダンス」

自分中心範囲の、物理ダメージ+DEX ダウン。

NM 専用ではない通常特殊技です。
マルチアタックが乗ると 1000以上のダメージを受けることがあります。
ダメージが残っていると危険。

「ベール・オブ・カオス」

自分中心範囲の、魔法ダメージ+アムネジア+ノックバック+ヘイトリセット。
金色エフェクト中のみ使用。

範囲広め。
魔法の射程ギリギリでも当たります。
ヘイトリセットはボスのみ。お供のタゲはそのまま。

2回使ったあと、「マニックダンス」を使います。
ヘイトリセットがかかる上に、アムネジアがくるので、タゲを取りなおすのに手間取る事があります。

「マニックダンス」

単体目標に、魅了+毒。
金色エフェクト中のみ使用。

毒も一緒にかかるので、魅了されたひとを寝かせることができません。

「ベール・オブ・カオス」を 2回使ったあとに使用します。
なるべく早くボスの背後から物理 WS を当てて、金色エフェクトを解除しないと危険です。

「ベール・オブ・ディサレー」

自分中心範囲の、魔法ダメージ+スタン+ヘイトリセット。
3回目の「インビンシブル」のあと、TP に関係なく一定間隔で使用。

範囲広め。
魔法の射程ギリギリでも届きます。
ヘイトリセットはボスのみ。お供のタゲはそのまま。

終盤はこればかり使ってきます。
ヘイトリセットが連続して、終盤は盾役が忙しそうでした。

▽お供1:Bozzetto Warlock(黒)

「魔力の泉」を使用。
使う魔法はジャ系精霊や、「インパクト」「スリプガII」など。
泉中は「デス」「メテオ」も使います。

▽お供2:Bozzetto Tamer(獣) + Bozzetto's Hecteyes

ペットがいない状態だと、「ファナティックダンス」(自分中心範囲魅了)を使用。
倒すときは、本体→ペットの順。

ペットのヘクトアイズは、パライガ,サイレガなど範囲弱体魔法を使います。

▽お供3:Bozzetto Pugilist(モ)

「百烈拳」を使用。

▽お供4:Bozzetto Duelist(剣)

「E.スフォルツォ」を使用。
「ショックスパイク」のスタン率はわりと高いようです。

▽お供5:Bozzetto Reaver(暗)

「ブラッドウェポン」を使用。
「ドレッドスパイク」がかかったまま殴ってしまうと前衛が蒸発します。

▼編成
PT編成:剣侍戦詩風白
参加ジョブ:風/赤白/赤

▽盾(剣,ナ)

全体のタゲ維持。
ジョブは魔剣でもナイトでも。

戦闘位置は部屋の中央付近で、Bozzetto Warlock(黒)の周りに敵を集めます。

「ベール・オブ・カオス」「ベール・オブ・ディサレー」のヘイトリセットに備えて、魔法やアビを温存すると良さそうです。

▽アタッカー ×2

ボスのエフェクト解除と、お供撃破で役割分担します。
十分に命中と火力があって TP が溜まりやすいなら、ジョブは何でも良さそうです。

ボス担当

ボスを削りながら、金色エフェクトが発生したら背後から WS を撃ちます。
WS は、ミスらなければダメージ 0 でも良いようです。
「インビンシブル」中は、お供で TP を溜めたりして、エフェクト発生に備えます。

モンクがボス担当の場合は、「無想無念」を使えば「インビンシブル」中でも通常打撃で TP を溜めることができます。
モヤ付き「ウルスラグナ」でアフターマスを付ければ、1回の「無想無念」で「インビンシブル」3回目まで削れました。
「発剄」にメリットポイントを振って、ボスの WS を減らすと楽になります。
ボスの HP 25%までは、「インピタス」なしで削りすぎない方が良さそうでした。

ボスが「ベール・オブ・ディサレー」を使い出してもお供が残っているようなら、お供を倒す手伝い。
お供が残っているうちにボスを倒してしまわないように注意します。

お供担当

W黒 → T獣 → ペット→ Pモ → D剣 → R暗 の順でお供を倒します。

お供担当の火力が十分なら、Bozzetto Warlock(黒)は「デス」を使われる前に素早く撃破。
火力が不足するなら、Bozzetto Tamer(獣) → ペットから攻撃して、W黒に「サイレス」が入るのを待ちます。

Bozzetto Reaver(暗)の「ドレッドスパイク」詠唱ログに注意。

▽詩

前衛には、栄典,マーチ,マドリガル,メヌエット。
後衛には、栄典,マーチ,バラード,バラード。
栄典がなければマーチを2重に。

開始時に盾がタゲを取ったら、達ララでお供を寝かせます。

戦闘中は、フィナーレで強化解除。
Bozzetto Reaver(暗)の「ドレッドスパイク」を優先して解除します。

▽風

自分に「インデウィルト」または「インデバリア」。
敵全体が入るように、「グローリーブレイズ」+「ジオフレイル」+「サークルエンリッチ」+「デマテリアライズ」。
「エントラスト」は、盾に「インデフューリー」。
ボスが「ベール・オブ・ディサレー」モードに入ったら物理特殊技は使わなくなるので、インデは「インデフェイド」か「インデフェンド」に変更します。
今回は、敵に風水耐性がないらしいです。

戦闘中は、サポ赤で「サイレス」と「ディスペル」も入れます。

「サイレス」は、 装備魔命 424 では食事ありでも通りませんでした。
レジストハック前提で連打。
「サイレス」を入れるのは、R暗 > W黒 > Cボス > D剣 の順で優先。
お供担当の前衛の火力が十分なら Bozzetto Warlock(黒)は「デス」を使う前に沈むので、「サイレス」入れなくても良いかもしれません。

「ディスペル」は、お供相手なら普通に通ります。
ボスはほぼレジでした。

「デイブレイクワンド」があるなら、「ディスペガ」も良いと思います。

▽白

強化はプロシェルと、「バファイラ」「バアムネジラ」「アディスト」「オースピス」。

「トルネードエッジ」(前方範囲,物理ダメージ+HPmaxダウン+MPmaxダウン+TPmaxダウン)や「ショルダーチャージ」(前方範囲,物理ダメージ+防御力ダウン)の弱体効果は、素早く「イレース」。

余裕があれば、サポ赤で「サイレス」と「ディスペル」。
「デイブレイクワンド」があるなら、「ディスペガ」も良いと思います。

「ベール・オブ・カオス」「ベール・オブ・ディサレー」のヘイトリセット直後にケアルガを入れると、ボスが白にすっ飛んでいきます。
盾がヘイトを稼ぐのを待ってから、ケアルガを使った方が良さそうです。

戦闘開始時は、敵のスリプガ対策に服毒するか、詩人がお供を寝かせるのを待ってから前に出るようにすると安全。

回復が追いつくなら、白魔ではなく赤魔をいれて、弱体やディスペルの効率を高めるのもアリのようです。

▼戦闘の流れ

強化が終わったら、盾が突っ込んで Bozzetto Warlock(黒)の周りに敵を集めてタゲ固定。
敵が集まったら、詩人が達ララでお供を寝かせます。

あとは、ボス担当の前衛が金色エフェクトを消しつつ、お供担当の前衛が順に撃破。

1回の戦闘は 6分前後。
あまり複雑な事を考えずに力押しで行けます。
posted by Madalto@芝鯖 at 19:43| Comment(0) | NM/BF