2020年10月のアンバス 1章は、およそ 2年ぶりのトロール。
ギミックがかなりメンドクサイ相手です。
そのため、「ギミックを無視して強引に撃破する」という攻略が流行っている(?)ようで、編成としてはコルセア編成,MB編成,召喚編成があるようです。
今回は、召喚編成(パッセ戦法)で行ってみました。
▼敵の情報
ボストロール(髭タイプ)と、ダハク(赤色ドラゴン),ナイトトロール 2体,狩人トロール 2体が出現。
すべて倒すとクリアです。
▽共通
ボス、またはお供トロールにダメージでも与えると、しばらく後にお供トロールにオーラエフェクトが発生(与えるダメージの種類は関係なし)。
お供のトロールにオーラエフェクトがつくと、連動してボスにもオーラエフェクトが発生します。
オーラエフェクトが発生するのは、ダメージを与えてから 15 〜 30秒後、らしいです。
オーラエフェクト中は強力なリジェネがつきます。
また、ボスは残っているお供の数に応じて、被ダメージカットも持ちます。
お供のオーラに応じて、ボスの特殊技が解放。
ナイトタイプにオーラ → 超力足(解除不可の魔法ダメージ吸収)
狩人タイプにオーラ → プレアデスレイ(自身中心範囲の魔法ダメージ+大量の状態異常)
ナイトタイプは、属性 WS を当てるとオーラが解除。
狩人タイプは、物理 WS を当てるとオーラが解除。
オーラエフェクトを解除しても、しばらくすると復活します。
ボスを撃破すると、お供のオーラエフェクトはすべて解除されて復活しなくなります。
……と、いろいろとメンドクサイので、
コルセア編成,MB編成,召喚編成の「ギミック無視攻略」では、
オーラエフェクトが発生する前の 15 〜 30秒以内にボスを撃破する
というのが、基本方針です。
「プレアデスレイ」が来る前にボスを倒せたら勝ち。
ボスに「プレアデスレイ」を使われたら負け。
召喚編成の場合は「プレアデスレイ」を使われた後の立て直し手段がないので、攻撃開始から最短 15秒で勝敗が決まります。
▽ボス:Bozzetto Bruiser (髭,モンク)
モンクタイプなので、カウンターとガードがあります。
召喚獣は前から攻撃しないように配置。
また、召喚獣がタゲを取ってしまってもいいように、左・右・後と別々の方向から攻撃するようにします。
▽お供1:Zahhak (ダハク(赤色のトカゲタイプのドラゴン))
弱いです。
「負の歌」や「ペトロアイズ」など、厄介な攻撃を持っていますが、たいていは瞬殺なので特に対策はいらないと思います。
▽お供2:Bozzetto Justiciar (ナイト)
「インビンシブル」を使用。
雑魚です。
▽お供3:Bozzetto Sharpshooter (狩人)
「イーグルアイ」を使用。
雑魚です。
▼編成
PT編成:剣コ風召召召
参加ジョブ:召/赤
▽盾(魔剣,ナイト)
全体のタゲを集めます。
ジョブは、魔剣,ナイトどちらでもいいと思います。
敵にダメージが入るとオーラエフェクト発生が早まってしまうので、タゲを集めるときは敵にダメージを与えないようにします。
(武器は構えず、スパイク系やカウンターの反撃ダメージも発生しないようにする)
▽コルセア
ボス,ダハク攻撃時は、「ビーストロール」と「ドラケンロール」。
お供トロール攻撃時は、「パペットロール」(あと1つはビーストかドラケン)。
敵は殴っても殴らなくてもいいと思います。
召喚獣の履行より先に殴らないことだけ注意。
▽風水
風水魔法スキル+風水鈴スキルの合計 900以上。
「イドリス」推奨。
風水魔法は、「インデフレイル」と「ジオマレーズ」。
「エントラスト」は「インデリフレシュ」。
強化が終わったら「ボルスター」を使って「インデフレイル」。(「インデフレイル」の後に「ボルスター」でも OK)
盾に続いて敵の中に突っ込みます。
召喚獣の履行の前にフレイルを入れるために、位置調整が必要な「ジオフレイル」より「インデフレイル」の方が楽だと思います。
「ジオマレーズ」は、Zahhak(ダハク)が倒れる前までに設置しておきます。
▽召喚 ×3
契約の履行ダメージアップ杖(物理履行用),ペット魔攻杖(魔法履行用)の 2本持ちを推奨。
召喚 3人なら、「ニルヴァーナ」がなくても大丈夫だと思います。
お供 4体を「サンダースパーク」でまとめて倒すので、ペット魔攻杖があると攻略を速くできます。
戦闘前に、分担して「大地の守り」「ヘイスガII」「ノクトシールド」で強化。
攻撃に使用する召喚獣は「ラムウ」。
敵の攻撃順は、ボス → ダハク → お供です。
「ラムウ」が敵を直接殴らないように注意。
自動反撃で敵を殴ってしまうと、敵のオーラエフェクトが早まってしまいます。
盾が突っ込むまでは召喚しないで、盾が敵のタゲを集めてから「ラムウ」を召喚すると安全です。
盾が突入したら「アストラルフロウ」と「アポジー」を使って、Bozzetto Bruiser(ボス)に「ボルトストライク」を 2発。
続けて「アストラルパッセージ」を使用して、「ボルトストライク」を連打。
Bozzetto Bruiser(ボス)を撃破したら、攻撃対象を Zahhak(ダハク)に変更。
Zahhak(ダハク)は瞬殺できるはずなので、すぐにペット魔攻杖に持ち替えて、「アストラルパッセージ」の残り時間いっぱいまでお供に「サンダースパーク」を連打します。
「アストラルパッセージ」が切れたら、残ったお供に「サンダースパーク」などをいれて撃破。
▼戦闘の流れ
強化が終わったら、盾は抜刀せずに敵に突入。
風水は「ボルスター」と「インデフレイル」を使って、盾に続きます。
盾が敵のタゲを集めたら、召喚×3 は「ラムウ」を召喚して、Bozzetto Bruiser(ボス)の正面以外に「ラムウ」を配置。
「アストラルフロウ」「アポジー」「アストラルパッセージ」を併用して、Bozzetto Bruiser(ボス)に「ボルトストライク」を連打。
Bozzetto Bruiser(ボス)を倒したら、対象を Zahhak(ダハク)に変更してさらに「ボルトストライク」連打。
「アストラルパッセージ」の効果時間中に、Bozzetto Bruiser(ボス)と Zahhak(ダハク)まで撃破できるはずなので、残り時間はお供に「サンダースパーク」を連打します。
あとは、倒しきれなかったお供を履行などで倒してクリアです。
風水は、召喚が Zahhak(ダハク)を倒す前に、「ジオマレーズ」を設置。
コルセアは、強化が終わったあとはわりと暇かもしれません。
1回の戦闘は 3分前後。最短は2分半くらいでした。
勝敗自体は、「アストラルパッセージ」の 30秒以内に決まります。
戦闘時間の大半は、強化とお供の掃除。
ペット魔攻杖がなかったり、「サンダースパーク」のレジが多かったりすると、戦闘時間が長くなります。
クリア後は、「ワイルドカード」や MMM で SPアビの再使用時間を回復させる必要があります。
コルセア編成では、SPアビを使わずに 2分〜2分半くらいでクリアできるようです。
コルセア編成と比べると、召喚編成は攻略時間が長めで 連戦に制限(SPアビを使うので)がありますが、多少ハードルは低いんじゃないかと思います。
▼おまけ
SPアビ全開でクリアした後は「ワイルドカード」で回復チャレンジしましたが、今回は 2時間で 7回も「VI」が出ました!
「ワイルドカード」が使える回では毎回「VI」が出ていたことになります。
たぶん、過去最多の「VI」だと思います。
(SPアビを使わない魔剣もコルセアにジョブチェンジして「ワイルドカード」を使ったので、コルセアで参加した人と合わせて一度に 2回のチャレンジ)