「スファライ」を Rank:15 に強化したときから、あるいはレリック足を IL119+3 にしたときから、この発想はありました。
「敵の百烈拳はボーナスタイムなんじゃないか?」――と。
そこで、カダーバの浮沼の Shedu にモンク ソロで挑戦してみました。
「フェイスの絆キャンペーン-HQ」期間中で NM 攻略が楽になっていて、丁度良いタイミングです。
▼敵の情報
Shedu は、花鳥風月のキマイラ NM、Tyger の上位 NM です。
「百烈拳」を何度も使ってくるのが特徴。
さらに、「百烈拳」中は雷属性の追加ダメージが発生します。
危険な特殊技も多い相手です。
「百烈拳」中に WS を当てると、「!!」が出てしばらくテラーにすることができます。
テラーになる確率は、そこそこある印象です。
Shedu の攻撃のうち、「百烈拳」は「かまえる」で迎撃することにしました。
「HEゲートル+3」を装備して「かまえる」を使うと、カウンター発生率は 80% まで上昇。
敵の攻撃のほとんどが、自分の攻撃に置き換わります。
つまり、敵の「百烈拳」がこちらの「百烈拳」になるようなものです。
防御力が下がって被ダメージは上がりますが、攻撃を受ける回数が激減するので、あまり問題になりません。
運が良ければ、「百烈拳」を完封してノーダメージでやり過ごすこともできます。
「フルミネーション」は……あまり対策がありません。
スタン中はカウンターが発生しなくて無防備になってしまうので、食らうと敗色濃厚。
「百烈拳」中に「フルミネーション」が来たときは、負け確定です。
いちおう、構えログが見えたらマリグナス&被ダメカットに装備を変更して、スタンが切れるまで耐えるようにしてみました。
スタンの効果時間が短めで運が良ければ、耐えきれることもあります。
「トゥールビヨン」は、属性攻撃のように見えてじつは物理ダメージで、しかもマルチアタックが乗るようです。
「かまえる」中は防御力が下がっているので、運が悪いと 2000以上のダメージを受けることがあります。
HP が満タンなら問題ないですが、ダメージを受けていると危険。
物理技なので「心眼」で避けられそうな気もしましたが、成功したことはないです。
テラー中もカウンターが発生しなくなるので、「ドレッドストーム」も危険。
対策は「フルミネーション」と同じで、被ダメカット装備で耐えます。
しかし、「百烈拳」中にテラーになると、回復が追いつかないことがあります。
▼編成
▽ジョブ
ジョブ:モ/侍 (装備:モンク装備 (2020/12/01時点))
メリットポイント グループ2は「練気」と「発剄」に 5振りしています。
武器は、カウンターのダメージが上がる「スファライ Rank:15」を選択。
「かまえる」を使うと「カウンター効果アップ」のメリットが無くなるので、他の殴りダメージが大きい格闘武器でもいいと思います。
防具は、レリック IL119+3 を全ヶ所。
「かまえる」で防御力が下がるのを補うために、「守りの指輪」を常時つけておくことにしました。
また、被ダメージカット装備に変更するためのマクロも用意。
被ダメージカット装備は、マリグナス全ヶ所と、「ロリケートトルク+1」「守りの指輪」です。
(アンバスマントに被ダメージ-5% つき)
命中に不安があるので、「ブドウ大福」を食べていました。
▽フェイス
アプルル(回復)
ユグナス(回復)
セルテウス(範囲回復,MP回復)
モンブロー(回復)
キング・オブ・ハーツ(支援,回復)
すべて回復ができるフェイスで固めました。
PC でタゲを取るので、盾フェイスは使いません。
「チャチャルンの応援:ドラゴンパピー」をつけてフェイスの HP を増やした上に、「フェイスの絆キャンペーン-HQ」もあるので、どのフェイスも HP は 2000 を余裕で超えています。
▼戦闘の流れ
Shedu を沸かせたら、開幕から「かまえる」を発動。
使用可能になっていたら、「インピタス」と「黙想」も使います。
「ファイナルヘヴン」のアフターマスは、なるべくつけるようにしました。
モクシャは装備で上限に達していてあまり意味がありませんが、「蹴撃+15」で手数を増やすことができます。
アフターマスがついているときの WS は「四神円舞」をメインに使いました。
格上の NM 相手には悪疫は通りにくいようですが、気休めとして。
Shedu の HP が 50% 付近になったら、「気孔弾」を撃ち込みます。
「発剄」5振りと「HEクラウン+3」の「発剄効果アップ」の効果で、Shedu の特殊技を大幅に減らすことができます。
「ドレッドストーム」と「フルミネーション」のログを見たら、すぐに被ダメージカット装備に変更。
終盤に「百烈拳」を使ってきたら、「集中」を使うようにしていました。
これは、命中率が高い方が、カウンターが当たりやすいからです。
戦闘時のログを見返してみると、
通常攻撃 → 200〜500ダメージ(3倍撃 1400ダメージ前後)
通常クリティカル → 400〜700ダメージ(3倍撃 2000ダメージ前後)
これに対して、カウンターダメージは、
通常カウンター → 600〜800ダメージ
カウンタークリティカル → 1200〜1600ダメージ
Shedu が「百烈拳」を使うと、モーションが追いつかないレベルで大量のカウンターログが並びます。
敵の「百烈拳」が、こちらの一番のダメージソースです。
「百烈まだー?」とか「百烈助かる」とか思いながら殴っていましたw
1回の戦闘時間は、3分半 〜 5分くらい。
弱点をついて「百烈拳」を止めてしまうと、かえって戦闘時間が延びるくらいでした。
「フルミネーション」が来ると負けることが多くて、勝敗は運しだいなところはあります。
勝率は五分五分といったところ。
▼楯無篭手
「シェドゥの箱」から「楯無篭手改」が出ました!
火力が低いかわりに命中が高い装備で、「色褪せた羽」で強化すると、DEX を含めた命中は +98 になります。
でも、「アデマリスト+1」があるから強化はしないと思います。