オートマトンの全性能が大幅に上がる「サクパタフィスト」と、
オートマトンの WS ダメージが大幅に上がる「シュコアトル Type:C」、
この 2つでオートマトンの WS ダメージを比較してみました。
▼射撃戦:アルクバリスタ(マニューバ:火火光)
「TP:ダメージ修正」でダメージ倍率が高い単発 WS。
火マニューバに対応していて、アタッチメントの「フレイムホルダー」と併用しやすく、オートマトン最大火力の WS です。
▽サクパタフィスト:19459ダメージ
▽シュコアトル Type:C:22247ダメージ
「シュコアトル Type:C」の方が 3000近くも大きなダメージになりました。
やはり、単発 WS は「オートマトン:特殊技ダメージ+25%」の効果が大きいです。
オートマトンの性能はすべての項目で「サクパタフィスト」が上回りますが、WS 特化の「シュコアトル Type:C」をくつがえすことはできませんでした。
▼射撃戦:アーマーシャッタラー(マニューバ:火風雷)
ダメージ倍率固定の単発 WS です。
ランクが高い防御力ダウンの追加効果が特徴。
風マニューバに対応するので、火マニューバは 1つだけにしています。
▽サクパタフィスト:11206ダメージ
▽シュコアトル Type:C:13101ダメージ
こちらも「シュコアトル Type:C」の方がダメージは上。
単発 WS は「シュコアトル Type:C」有利です。
元のダメージが減っているので、「アルクバリスタ」よりは差が縮まりました。
▼白兵戦:ストリングシュレッダー(マニューバ:火雷光)
雷マニューバに対応する「TP:クリティカルヒット確率修正」の 3回攻撃 WS。
白兵戦オートマトンの主力 WS で、「連環六合圏」と繋いで闇連携が出せます。
▽サクパタフィスト:10773ダメージ
▽シュコアトル Type:C:11125ダメージ
「シュコアトル Type:C」の方がダメージは大きくなりましたが、「サクパタフィスト」との差は 352ダメージしかありません。
多段 WS は「オートマトン:特殊技ダメージ+25%」の効果が出にくくなるとはいえ、思った以上に差が縮まりました。
このくらいの差なら、「シュコアトル Type:C」を使わなくても良さそうな気がします。
▼白兵戦:キメラリパー(マニューバ:火雷光)
「TP:ダメージ修正」の単発 WS。
火マニューバに対応する、白兵戦版の「アルクバリスタ」のような WS です。
▽サクパタフィスト:11532ダメージ
▽シュコアトル Type:C:15746ダメージ
今回試したなかでは、一番大きなダメージ差になりました。
「シュコアトル Type:C」の方が 4000ダメージ以上も大きくなっています。
「アルクバリスタ」よりもダメージ差が開いた理由はわかりません。
▼まとめ
どの WS でも「シュコアトル Type:C」の方がダメージが大きくなりました。
特に、WS がすべて単発の射撃戦フレームで効果的です。
「アルクバリスタ」と「アーマーシャッタラー」のダメージをみると、単発 WS だと「シュコアトル Type:C」は「サクパタフィスト」よりおよそ 15% ほどダメージが上になるようです。
(つまり、「サクパタフィスト」で 10% ほど WS ダメージが上がっている事になります)
しかし、多段 WS が多い白兵戦フレームは「サクパタフィスト」でも良さそうです。
むしろ、防御力も上がる「サクパタフィスト」の方が便利かもしれません。
よくわからないのが「キメラリパー」で、「シュコアトル Type:C」のダメージが大幅に増えています。
とはいえ、白兵戦フレームで火マニューバを複数つけることはあまりないのと、連携を含めたダメージは「ストリングシュレッダー」の方が大きくなるので、気にしなくてもいいかもしれません。