ジェール AT2 に出現するチャプリ NM、Aristaeus の Veng+25 を撃破しました。
Veng+20 のときは難しい相手ではなかった気がしますが、Veng+25 はかなり苦戦。
範囲攻撃のダメージが大きくて事故りやすい相手だと思います。
【簡単な戦闘メモなので、詳しい攻略は他のブログや動画などを参考にしてください】
▼敵の情報
弱点は斬属性。
PC の WS に反応して「ネイチャーメディテイト」(解除不可の攻撃力アップ+短時間無敵)を使用。
「ネイチャーメディテイト」を何度が使用したあとの「テグミナバフェット」(敵自身中心範囲の物理ダメージ+チョーク)は、1000 を越えるダメージになることがあります。
「テグミナバフェット」だけでなく、「サングインスラッシュ」(対象中心範囲の物理ダメージ+ノックバック+HPmaxダウン)も前衛を巻き込みやすく、回復役の MP 負担が大きいです。
▽Veng+25 共通
残 HP 75% と 40% くらいで SP アビリティを使用。
SP アビリティを使ったタイミングでお供が出現(2回)。
さらに、弱体スフィアが発生。
出現した直後のお供は、ボスに対する敵対心 2位の PC をターゲット。
敵対心 1位の PC ではお供のタゲ固定不可。
スリプルに強い耐性あり。
バインド,グラビデ有効。
いずれも、数回で耐性が発生。
お供が沸くと、ボスに対してリジェネが発生。
お供を撃破すると、ボスのリジェネは解除。
弱体スフィアは、攻撃力ダウン,防御力ダウン,魔法攻撃力ダウン,魔法防御力ダウン、魔法命中率ダウン,魔法回避率ダウンのいずれかランダムで 1つ。
2回目の SP アビリティで弱体効果が変わることはあるけれど、発生する効果は 1つのみ。
ボスには同一 WS 耐性あり。
同じ WS を連続して当てるとダメージが減少。
間に他の WS をはさむと、ダメージ減少は徐々に解除。
お供には同一 WS 耐性なし。
2陣目以降は――
ボスの HP を削っていた場合、ボスのリジェネで戻った HP は無視して、最も削った残 HP の状態から開始。
ただし、5% 単位で回復(切り上げ)。
(例えば、1陣目で 18% 削って 2陣目に入ると、15% 減った状態で登場する)
条件を満たしていれば、ボスは SPアビリティを使用。
前の戦闘で倒していたお供は再出現しない。
▼編成
2陣構成で攻略しています。
1陣目はお供 1体出現を目標に、少しでも削る感じで。
2陣目が本戦です。
【1陣目】
PT編成:剣青侍風白か
参加ジョブ:か
1陣目はボスの HP をできるだけ減らして、2陣の負担を軽くするのが目的です。
▽魔導剣士
(2陣目 → コルセア)
ボスのタゲ維持。
特殊技にノックバックがあるので、壁を背にして固定。
お供はオートマトンで移動させるので、お供が出現しても戦闘位置はそのまま。
▽青魔道士
(2陣目 → 戦士)
「金剛身」「オカルテーション」「エラチックフラッター」「バッテリーチャージ」「コクーン」「N.メディテイト」などで強化。
「ノートリアスナレッジ」と「ディフュージョン」が使用可能になるたびに「マイティガード」を使用。
片手剣でボスを攻撃。
WS は「サベッジブレード」「シャンデュシニュ」など。
範囲ダメージが大きなときは「ホワイトウィンド」で回復補助。
▽侍
(2陣目 → 暗黒騎士)
両手刀でボスを攻撃。
「十一之太刀・鳳蝶」で防御力ダウン。
WS は「九之太刀・花車」「祖之太刀・不動」「十二之太刀・照破」など。
▽風水士
(2陣目 → 赤魔道士)
準備部屋で「エントラスト」を使ってインデ系をばらまき。
剣 → インデバリア(防御力)
青 → インデフューリー(攻撃力)
侍 → インデフレイル(敵防御ダウン)
白 → インデリフレシュ(リフレシュ)
インデ系は、インデヘイスト。
ジオ系は、「グローリーブレイズ」「サークルエンリッチ」「デマテリアライズ」を併用してジオフューリー。
死なないのが一番の仕事。
▽白魔道士
(2陣目 → ナイト)
強化はプロテアV,シェルラV,アディスト,オースピスを使用。
戦闘中は状態異常回復とケアル。
「サングインスラッシュ」の HPmaxダウンは早めに回復。
1陣目は MP 回復役がいないので、「バイルエリクサー」など MP 回復アイテムを用意。
▽からくり士
(2陣目 → 吟遊詩人)
からくり士本体は攻撃しません。
離れた位置でマニューバ回しだけ。
オートマトンのアタッチメントは盾構成。
お供がわくまでは、オートマトンはボスを攻撃して敵対心稼ぎ。
お供が出現したら、オートマトンでお供のタゲを取って、ボスから離れた位置でキープ。
【2陣目】
PT編成:コ戦暗赤ナ詩
参加ジョブ:詩
2陣目が本戦。
温存していた SP アビリティも使って、全力で殴ります。
▽コルセア
(← 1陣目 魔導剣士)
「クルケッドカード」を乗せて、カオスロールとサムライロール。
片手剣「ネイグリング」を持ってボスを攻撃。
WS は主に「サベッジブレード」を使用。
パーティメンバーと調整して「ランダムディール」。
戦士と暗黒が SP アビリティを使ったのに合わせて「ワイルドカード」を使用。
▽戦士
(← 1陣目 青魔道士)
両手斧を持ってボスを攻撃。
リキャストごとに「ウォークライ」「ブラッドレイジ」。
WS は「ウッコフューリー」「アップヒーバル」など。
2体目のお供が出現したら赤魔が寝かせるのを待ってから、「ブラーゼンラッシュ」や「マイティストライク」を使って全力で攻撃。
範囲攻撃で蒸発する危険があるので、防御力が下がる「バーサク」は使わない方が良さそうです。
▽暗黒騎士
(← 1陣目 侍)
両手剣を持ってボスを攻撃。
WS は「トアクリーバー」「レゾルーション」を使用。
2体目のお供が出現したら赤魔が寝かせるのを待ってから、「ソールエンスレーヴ」を使用。
範囲攻撃で蒸発する危険があるので、防御力が下がる「ラストリゾート」は使わない方が良さそうです。
▽赤魔道士
(← 1陣目 風水士)
準備部屋で風水士に変えて、「エントラスト」を使ってインデ系をばらまき。
ナ → インデバリア(防御力)
戦 → インデフューリー(攻撃力)
暗 → インデフレイル(敵防御ダウン)
コ → インデプレサイス(命中)
戦闘エリアに入ったら、ヘイストII,ファランクスII,リフレシュIII。
敵からの魔法攻撃はないのでシェルは不要。
リフレシュは「シェレピアス」を使っている前衛にもかけます。
お供が出現したら、バインド,グラビデで足止め。
さらにスリプルを入れます。
余裕があるときに、ボスに対してディアIII や、パライズII,ディストラIII などの弱体。
▽ナイト
(← 1陣目 白魔道士)
「マジェスティ」を使ってプロテス。
および、前衛の HP を回復。
ボスのタゲ維持。
特殊技にノックバックがあるので、壁を背にして固定。
お供が出現したら、赤魔が足止めするのを待って、戦闘場所を移動。
▽吟遊詩人
(← 1陣目 からくり士)
「ソウルボイス」を使って、
盾と後衛に、栄典,ミンネ,バラード×2,シルベント。
前衛に、栄典,ミンネ,メヌエット×2,ダージュ。
戦闘中は、ボスにエレジー,レクイエムなど。
ちなみに、戦闘コンテンツで「クラリオンコール」を始めて使いました。
▼戦闘の流れ
【1陣目】
準備部屋で「エントラスト」+インデ系をばらまき。
強化が終わったら、魔導剣士が Aristaeus を釣って壁際でキープ。
青魔と侍は Aristaeus の後ろから攻撃。
後ろから攻撃しても「テグミナバフェット」や「サングインスラッシュ」は被弾しますが、「センシラブレード」と「オーソプテラー」は避けることができます。
からくり士は、オートマトンを Aristaeus にぶつけたあとは、お供がわくまで離れた位置で待機。
お供が出現したら、オートマトンでタゲを取って離れた位置でキープ。
やはり、前衛が稼いだ敵対心が多くて、なかなかタゲをとれませんでした。
2陣で吟遊詩人をやる予定だったので SP アビリティを使うわけにもいかず、「ストロボ」(挑発)でタゲをとれるまでかなり時間がかかってしまいました。
お供 1体目を出現させるまでの目標を超えて、およそ半分まで削って終了。
【2陣目】
準備部屋で「エントラスト」+インデ系をばらまき。
強化が終わったら、ナイトが Aristaeus を釣って攻撃開始。
Aristaeus の HP をおよそ半分まで削っていたので、1体目のお供は初めから出現していました。
赤魔がお供の足止めを待って戦闘位置を移動。
HP が 40% くらいまで減ったら、Aristaeus が SP アビリティを使用して 2体目のお供が出現。
この時は「E.スフォルツォ」だったので、攻撃はそのまま続行。
赤魔が 2体目のお供を足止めしたら、戦闘位置を移動。
詩人で「ネイグリング」もってサベッジ撃ってみましたが、回復の負担以上にダメージを出せていたかは怪しい感じでした。
お供が離れたあたりで、戦士と暗黒は SP アビリティを使用。
コルセアが「ワイルドカード」で 6 を出したものの、その直後に撃破。
残り時間は 8分 20秒。
これまでの苦戦が嘘のように、余裕をもってクリアできました。
▼勝因
編成の幅を広げたことが大きな勝因だと思います。
オデシー ジェールは固定 PT で攻略を進めています。
それぞれ装備やマクロなど準備が整っているジョブで出撃していますが、それでは 2陣目に「盾戦暗コ赤詩」を持ってくることができませんでした。
今回、いつもとは違う組合わせのジョブで出撃。
1陣、2陣ともに火力を稼ぐことができました。
▼主な敗因
「ネイチャーメディテイト」が重なったあとの「テグミナバフェット」で壊滅するのは、運が悪かっただけだと思います。