ジェール AT3 のバズテヴィア NM、Xevioso の Veng+25 を撃破!
攻略を開始してから 2ヶ月。
59日 46回目の挑戦でようやくクリアできました。
AT3 V25 の最初の挑戦を Xevioso にしたのは、「AT3 の中では比較的倒しやすい」という話を聞いたから。
とはいえ、V20 でも苦戦した相手です。
戦闘は楽ではなく、リアル運もからんでかなりの回数の突入と敗退を繰り返すことになりました。
◆過去の攻略
【簡単な戦闘メモなので、詳しい攻略は他のブログや動画などを参考にしてください】
▼敵の情報
弱点は突属性。
残 HP 75% と 40% くらいで「絶対回避」を使用。
SP アビリティ使用と同時に出現するお供はチャプリ。
特殊技「ドローンワールウィンド」を使用すると、風エフェクトが発生。
風エフェクト発生中は、風属性ダメージを吸収(風属性を含む連携ダメージも吸収対象)。
エフェクト発生中に特殊技を使うと、魔法陣 Zisurru を設置。
Zisurru は周囲にダメージと、チョークの効果を発生させます。
クリティカルヒットを当てると赤い !! が表示されて Zisurru が一時的に消失。
さらにクリティカルヒットを当てると、青い !! がでて風エフェクトを解除。
「ドローンワールウィンド」(敵自身中心範囲の風属性ダメージ+ディスペル+ノックバック)で強化を消されるのが厄介です。
戦闘に影響が大きな歌やロールが消されると、撃破がかなり難しくなります。
「インサイズデヌマン」(単体属性ダメージ?+全ステータスダウン+ヘイトリセット)と
「インサイズアポセオシス」(前方範囲の属性ダメージ?+衰弱+ヘイトリセット)の 2つは、
もともとのバズテヴィアが使うものよりかなり威力が高くて、1撃で 3000以上のダメージを受けることがあります。
なお、どちらも属性ダメージらしく、「シャドウリング」や「ウォーダチャーム」など魔法ダメージを無効,吸収する装備が効くようです。
その他、スタンの時間が長い「マンデブルラーシング」や、回復無効の呪いがかかる「スティンガーボリー」など、危険な特殊技が多い相手です。
▽Veng+25 共通
残 HP 75% と 40% くらいで SP アビリティを使用。
SP アビリティを使ったタイミングでお供が出現(2回)。
さらに、弱体スフィアが発生。
出現した直後のお供は、ボスに対する敵対心 2位の PC をターゲット。
敵対心 1位の PC ではお供のタゲ固定不可。
スリプルに強い耐性あり。
バインド,グラビデ有効。
いずれも、数回で耐性が発生。
お供が沸くと、ボスに対してリジェネが発生。
お供を撃破すると、ボスのリジェネは解除。
ボスがエフェクト発生技「ドローンワールウィンド」を使用すると、お供にかかっている弱体効果は全解除。
弱体スフィアは、攻撃力ダウン,防御力ダウン,魔法攻撃力ダウン,魔法防御力ダウン,魔法命中率ダウン,魔法回避率ダウンのいずれかランダムで 1つ。
2回目の SP アビリティで弱体効果が変わることはあるけれど、発生する効果は 1つのみ。
ボスには同一 WS 耐性あり。
同じ WS を連続して当てるとダメージが減少。
間に他の WS をはさむと、ダメージ減少は徐々に解除。
お供には同一 WS 耐性なし。
2陣目以降は――
ボスの HP を削っていた場合、ボスのリジェネで戻った HP は無視して、最も削った残 HP の状態から開始。
ただし、5% 単位で回復(切り上げ)。
(例えば、1陣目で 18% 削って 2陣目に入ると、15% 減った状態で登場する)
条件を満たしていれば、ボスは SPアビリティを使用。
前の戦闘で倒していたお供は再出現しない。
▼編成
1陣構成で攻略しました。
2陣構成も試してみましたが、戦闘が長くなると「インサイズデヌマン」や「インサイズアポセオシス」による即死事故リスクが上がるだけだと思います。
▽共通
戦闘位置は階段下。
全員で Xevioso の周りに集まって攻撃。
攻撃役は Xevioso を中心に十字型の配置で、前方範囲技の巻き込まれを減らすようにしました。
状態異常はなるべく「万能薬」と「パナケイア」で回復。
「スティンガーボリー」の回復無効が 10秒以上続くようなら、PT 会話で合図。
また、↓の攻略動画を参考に、「ドローンワールウィンド」で消される強化のダミーとして、「ペルコシス・オレ」「パインジュース」「クリアソーダ」を使うようにしました。
▽戦士(MLv.48)
突武器の「シャイニングワン」で攻撃。
WS は「インパルスドライヴ」を使用。
Xevioso の「絶対回避」が切れた後に「マイティストライク」を使用。
Xevioso の特殊技にヘイトリセットがあるので、固定は無理ですが、なるべく「挑発」をいれてタゲを持ちます。
一番タゲをとりやすいため、戦闘位置はノックバックで飛ばされにくい柱を背にした場所。
▽シーフ(MLv.36)
短剣で攻撃。
WS は「ルドラストーム」を使用。
入れられるようなら「不意打ち」や「だまし討ち」を使用。
「だまし討ち」の相手は戦士。
Xevioso が「絶対回避」を使ったら「ラーセニー」で盗みます。
戦闘位置は、基本は戦士とコルセアの間の壁ぎわ。
「不意打ち」や「だまし討ち」を入れるときは、状況に合わせて移動。
▽コルセア(MLv.35)
ロールはカオスロールとサムライロール。
銃と短剣で攻撃。
WS は「ラストスタンド」をメインに使用。
「ナビングショット」の追加効果で Xevioso に麻痺。
Xevioso に風エフェクトがついたときは、クリティカル数を稼ぐために「エヴィサレーション」。
ほかのジョブが SP アビリティを使った後に「ワイルドカード」。
戦闘位置は階段側。
▽吟遊詩人(MLv.40)
前衛に、栄典,スケルツォ,メヌエット×2,耐風カロル第二。
後衛に、ミンネ,ダージュ,バラード×2,耐風カロル第二。
後衛歌 → カロル → 前衛歌の順でかけるようにしました。
詩人自身には前衛歌。
短剣「カルンウェナン」で攻撃。
WS は「モーダントライム」を使用。
Xevioso に風エフェクトがついたときは、クリティカル数を稼ぐために「エヴィサレーション」。
詩人は「カルンウェナン Rank:15」で「モーダントライム」を撃つのが一番ダメージを出せるようです。
「ドローンワールウィンド」で歌が消された場合、「ピアニッシモ」でかけ直しできるようならかけ直し。
事故を大幅に防ぐことができるスケルツォは、なるべくかけ直した方が良さそうです。
戦闘位置は階段側。
▽白魔道士(MLv.33)
強化は、プロテアV,シェルラV,バエアロラ,バパライラ,オースピス,アディバイト。
「インサイズデヌマン」や「インサイズアポセオシス」は防御力を上げると即死レベルの大ダメージがくることを減らせるらしいので、アディで VIT を上げることにしました。
状態異常より HP 回復を優先。
序盤は、タゲられているひとに単体ケアルを使って、ソラススキンを乗せます。
お供が出現してからは、白魔自身の回復もかねてケアルガを中心に使用。
ケアル詠唱中断を減らすため、戦闘位置はノックバックで飛ばされにくい柱を背にした場所。
▽風水士(MLv.34)
準備部屋で「エントラスト」を使ってインデ系をばらまき。
戦 → インデフェンド(魔法防御力)
シ → インデアトゥーン(魔法回避率)
コ → インデデック(DEX)
詩 → インデバイト(VIT)
白 → インデヘイスト(ヘイスト)
インデ系は、インデバリア。
ジオ系は、「グローリーブレイズ」「サークルエンリッチ」「デマテリアライズ」を併用してジオフューリー。
Xevioso の「絶対回避」が切れた後に「ボルスター」と「ワイデンコンパス」を使用。
攻撃を受けている PC をインデバリアの範囲内にいれつつ、Xevioso の前方範囲技を受けないように、戦闘中は位置を細かく調整。
死なないのが一番の仕事。
▼戦闘の流れ
準備部屋で「エントラスト」+インデ系をばらまき。
戦闘位置は中央通路の階段下。
Xevioso を釣りに行くのは白魔。
詩人の後衛歌が終わったタイミングで、白が Xevioso を釣りにいきます。
風水は、白の釣り合図にあわせてジオフューリーを設置。
白魔が Xevioso を階段下に連れてくるまでに、詩人は前衛歌を終わらせます。
階段下に Xevioso を連れてきたら、全員で囲んで攻撃。
戦コ詩白は Xevioso を中心に、十字型に位置取り。
シ風は状況に合わせて位置調整。
なるべく、前方範囲技に複数人が巻き込まれないようにします。
Xevioso の HP 75% くらいで 1回目の「絶対回避」。
シーフが「ラーセニー」で盗んだら、他 PC も SPアビリティを使用。
戦士は「マイティストライク」。
風水は「ボルスター」と「ワイデンコンパス」。
PC の SP アビリティの使用を確認して、コルセアは「ワイルドカード」。
「ワイルドカード」の出目は 6 でした。
Xevioso が発生させる弱体スフィアは回避ダウン。
出現するお供は放置。
Xevioso の HP 40% くらいで 2回目の「絶対回避」。
「ワイルドカード」で SP アビリティが回復していたので、1回目の時と同じように SP アビリティを使用。
シーフは「ラーセニー」。
戦士は「マイティストライク」。
風水は 1回目の「ボルスター」が切れた後、再度「ボルスター」。
2回目の弱体スフィアは魔攻ダウン。
お供は 2体とも放置です。
残り時間は 3分 48秒。
「ドローンワールウィンド」で HP が減っているところに「インサイズデヌマン」と Zisurru 設置がきて危険なこともありましたが、なんとか削りきることができました。
▼勝因
一番の勝因は、1人も戦闘不能にならなかったことだと思います。
1人でも戦闘不能が出ると、Xevioso の風エフェクトが消せなくなったり回復が追いつかなくなったりします。
そのために、PT 全員のマスターレベルを上げました。
MLv.30 を超えたあたりから、後衛が死ににくくなったと思います。
そして、戦闘時の十字配置が崩れないように意識しました。
ノックバックで飛ばされて風水魔法の範囲外になると、「インサイズデヌマン」や「インサイズアポセオシス」での事故死が増える感じがします。
あとはほぼ運です。
「ワイルドカード」で 6 が出たこと。
弱体スフィアの効果が、魔回避ダウンと魔攻ダウンで影響が小さかったこと。
Xevioso の「インサイズデヌマン」や「インサイズアポセオシス」と、お供の「テグミナバフェット」や「サングインスラッシュ」がかぶらなかったこと。
運の要素がかなり大きくて、今度また倒せるかはわかりません。
これで「AT3 の中では比較的倒しやすい」らしいですが、このウワサは一体どこから出てきたのか……
▼その他に試した編成
▽戦踊コ詩赤白
お供 2体目を出すところまでは安定していたと思います。
しかし、お供 2体目が出現してからが削り切れませんでした。
踊り子のかわりにシーフや竜騎士に変えてみたりもしましたが、事故死が発生しやすかったと思います。
ただ、わりと攻略初期の編成なので、マスターレベルが上がった今なら違う結果になるかもしれません。
▽ナ戦踊コ詩風
回復役にナイトを入れた編成です。
お供のタゲ取りも任せるようにしました。
ヘイトリセットがあるためナイトが Xevioso のタゲを取ることも多く、スタンや麻痺を受けると回復が止まってしまうのが問題でした。
ナイト自身は生き残ることが多いですが、その他が一気に崩れることが多かったと思います。