2023年5月24日のバージョンアップで実装された、エンブリオのラストバトル「蝕世の霊獣カオス(カオス)」をクリアしました!
ソロ攻略もできるようですが、かなりハードルが高くてジョブを選ぶようです。
モンク ソロで突入したところ、フェイスの呼びなおしに手間取って敗退してしまいました。
そこで、安全確実にパーティで再挑戦。
未クリア 2人+手伝い 2人の構成です。
BF に入るときは、突入するメンバー全員がプライムウェポン第2段階(盾,楽器を除く)を装備しておく必要があります。(第3段階以降でも入れるかは不明)
当然、BF 攻略に参加できるジョブは、手持ちのプライムウェポンで制限されます。
攻略時に持っていた第2段階のプライムウェポンは、次の 4つでした。
- ヴァルガプルニカワ(モか)
今後強化する予定の本命プライムウェポン。 - カリブルヌス(赤ナ青)
「エクスカリバー」と二刀流にして光と闇の力が備わり最強に見えるようにしたかっただけのもの。 - ローグモル(白風)
白風の睡眠対策用。ガリモーフリーがあふれそうになった時に、調整で第2段階まで強化。 - オパショーロ(黒召学)
黒学の睡眠対策用。ガリモーフリーがあふれそうになった時に、調整で第2段階まで強化。
第2段階のプライムウェポンを装備できるジョブのうち、ジョブマスターにしているのは モか赤青白風黒召学 の 9 ジョブです。
アタッカーは他にできる人がいたので、ヒーラーとして白魔で参加しました。
なお、プライムウェポンを装備しておく必要があるのは突入時だけ。
白魔だと敵を攻撃する必要もないので、突入後はずっといつも使っている「アスクレピウス」や「ヤグルシュ」でした。
「ローグモル」を装備していると「徐々に魂を蝕む」の効果で MP も 3秒あたり -1 ずつ減っていくので、なるべく早く外した方が良いです。
(ちなみに、ムービー内ではいつの間にかプライムウェポンに持ち替えていますw)
▼敵の情報
【簡単な戦闘メモなので、詳しい攻略は他のブログや動画などを参考にしてください】
Chaos が 1体登場。
これを撃破すればクリア。
プライムウェポンで Chaos を攻撃するとダメージにボーナスがあるようですが、他の武器でもダメージを与えられます。
しかし、最後はプライムウェポンによる攻撃でなければ撃破できないようです。
「連続魔」を複数回使用。
使う魔法は、精霊ガIV系,範囲暗黒魔法,範囲弱体魔法,エレメンタル青魔法,インパクト,メテオ,マイティガード。
戦闘には、味方の NPC として Medada と Gurebu-Ogurebu が参加。
味方 NPC が戦闘不能になっても戦闘は続行し、Cornelia(過去のミスリル銃士隊にいた方の) → Ragelise → Lehko Habhoka → Fickblix → Luzaf の順で、入れ替わりで登場します。
味方 NPC が倒されると、倒された人数と同数の魔法陣が出現。
魔法陣からのダメージはありませんが、周囲に魔法回避率ダウンのスフィアが展開されます。
さらに、Chaos の周囲にバリアが発生し、与えられるダメージが大幅に減少。
魔法陣を破壊すると、魔法回避率ダウンと Chaos のバリアは消えます。
Chaos の HP をある程度削ると、「サナティヴシャドウ」を使用して Chaos の HP が 99999 回復。
これ以降、HP バーが見えなくなります。
「サナティヴシャドウ」使用後は「ブラックサンクトゥス」が解放されます。
味方の NPC がいる間は、味方 NPC が身代わりになって即死。(PC には何の効果もない)
味方 NPC がいない状態だと、PC に死の宣告と同じアイコンの状態異常「ブラックサンクトゥス」が発生。
5カウントから始まって、「ブラックサンクトゥス」を被弾するたびにカウントが減少し、カウント 0 で戦闘不能になります。
その他、気を付けた方がいい特殊技。
「オーバーラン」
範囲ダメージ+装備をランダムで 1部位解除。
全部位の装備を戻すマクロを用意しておくといいと思います。
(目標中心範囲か敵自身中心範囲かは、判別できませんでした)
「シーピングドレッド」
敵自身中心範囲のテラー+MPダメージ。
白魔が被弾すると、MP が足りなくなります。
MP 回復用のアイテムは必須。
「オプレシブヨップ」
敵自身中心範囲の全強化消去。
食事も含めてすべての強化を消されます。
戦力が下がるうえに、強化のかけなおしに時間がかかります。
▼編成
PT編成:戦侍コ白+フェイス 2
参加ジョブ:白/学 (白魔装備 MLv.32 / 2023/03/01時点)
コルセアは、カオスロール,サムライロール。
白魔は、プロテアV,シェルラV,アディスト,オースピス,範囲化リジェネIV。
テラー対策に、バストンラやバブレクラもあった方が良かったと思います。
開始時のフェイスはセルテウスとユグナス。
フェイスが減ったら、モンブローやクピピなど回復系のフェイスを召喚。
▼戦闘の流れ
突入前に決めたのは「魔法陣の破壊を優先する」ということだけ。
作戦らしい作戦はないまま、戦闘開始。
短時間で「サナティヴシャドウ」使用まで進んで序盤は順調でしたが、Ragelise が倒れたあたりで侍と戦士が撃沈。
ジョブによってはソロでもクリアできるらしいので大して難しい BF ではないと思っていましたが、意外と苦戦しました。
侍が撃沈した原因は、
魔法陣が離れた位置に出現して破壊するために PC がばらけてしまい、白魔の回復が届かなくなった位置でエアロガIV を被弾したため。
戦士が撃沈した原因は、
範囲魔法のダメージを回復する前に「シーピングドレッド」でテラーになってしまい、回復できなかったため。
テラーになったときは全滅も覚悟しましたが、その後なんとか立て直しに成功。
アタッカーが多いこともあって、味方 NPC の Fickblix が残っているうちに Chaos を撃破することができました。
今回の戦闘の反省ポイントは――
白魔の回復が届かない位置に PC がいることに気づかなかった。
Chaos から離れていたこともありますが、視野が狭くなっていました。
「オプレシブヨップ」後の強化かけ直しで回復の手が止まっていた。
白魔は回復に専念して、プロテア,シェルラはフェイスに任せていても良かったと思います。
Chaos に弱体を入れていなかった。
魔回避はそこそこ高いようですが、Chaos に弱体は一通り入るようです。
サイレス,アドル,パライズなどを入れておけば、だいぶ有利になっていたかもしれません。
今度手伝いで「蝕世の霊獣カオス(カオス)」BF に入ることがあれば、改善したいと思います。
▼報酬リング
エンブリオクリアの報酬リングは「メダダリング」を選びました。
PT 参加コンテンツでは、後衛ジョブをやることが多いのが選択の理由です。
魔法攻撃ジョブ向きの性能ですが、指部位で「ファストキャスト+10%」はかなり大きいので、魔法系支援ジョブでも使えると思います。
装備ジョブを選ばないので、「フレキリング」を装備できない青魔の魔攻装備や、シーフの「イオリアンエッジ」用にも使うことができそうです。
モンクや竜騎士で便利そうな「レコリング」や「イフラマドリング」にすることも考えましたが、取り直しは簡単にできるらしいので、ひとまずはコンテンツ攻略で使えるものを選択しました。
▼前哨戦:蝕世の霊獣カオス(ガラズホレイズ)
カオス戦の前に、ガラズホレイズとの戦闘がありますが、こちらはソロで楽にクリアできる程度の内容でした。
Garazu-Horeizu は古代II系やコメット、弱体魔法などを連発してきますが、あまり強くありません。
専用技の「タルタロストクシン」(敵自身中心範囲ダメージ+睡眠 15分)を使用。
戦闘開始からしばらくすると、PC とディスティニーデストロイヤー団のコピーが出現します。
モ/踊(モンク装備 MLv.28 / 2023/03/01時点)ソロで突入。
フェイスは回復支援系のみ。
「タルタロストクシン」の睡眠を受けたときは、武器をプライムウェポンに変更して起きたあと、サポ踊の「ディバインワルツ」でフェイスを起こすようにしました。
ディスティニーデストロイヤー団のコピーは放置。
連携で一気に削られることがあったので、PC のコピーは撃破。
PC のコピーは、装備もすべて同じかはわかりませんが、見た目はまったく同じ。
カウンター装備や倍撃のあるエンピリアンウェポンは使わない方が良いかもしれません。