2023年 5月のアンバス 1章はオーク戦でした。
前回が 2020年 4〜5月のようなので、3年ぶりの登場です。
攻略は前回から変更せず、物理火力で力押ししました。
◆前回の攻略
▼敵の情報
静寂耐性あり。
サイレスを入れるには数回のレジストハックが必要でした。
Bozzetto Crusader(ボス)とお供の両方とも、SP アビリティ効果中は被ダメージアップが発生。
Bozzetto Crusader(ボス)を先に倒すと、お供が「英魂の雄叫び」を使用。
お供に強力な被ダメージカット(-80%)と与ダメージアップの効果が発生します。
▽ボス:Bozzetto Crusader(ナイト)
黄金マスクタイプのオークです。
睡眠耐性あり。
戦闘中、一定間隔(エフェクトが消えてから約30秒)で金色に光るエフェクトが発生します。
エフェクト中は、「ベール・オブ・カオス」を 2回使ったあと、「マニックダンス」を使用。
ボスの背後から物理 WS を当てると、エフェクトを消すことができます。
ダメージは 0 でも、WS が当たれば消せます。
残り HP が 75%,50%,25% の時に「インビンシブル」を使用。
3回目の「インビンシブル」のあとは、一定間隔で特殊技の「ベール・オブ・ディサレー」のみを使うようになります。
「ベール・オブ・ディサレー」解放後は魔法を使わなくなり、時間経過の再発光もなくなります。
ボスは、敵対心に関係なく、一番近い PC に対してフラッシュを使うようです。
風水など後衛がボスの近くに立つと、前衛にフラッシュが当たるのを防ぐことができます。
危険な特殊技はないですが、4つほど注意が必要なものがあります。
「バトルダンス」
自分中心範囲の、物理ダメージ+DEX ダウン。
オーク共通の特殊技ですが、事故率は高め。
マルチアタックが乗ると 1000以上のダメージになることがあります。
「ベール・オブ・カオス」
自分中心範囲の、魔法ダメージ+アムネジア+ノックバック+ヘイトリセット。
金色エフェクト中のみ使用。
範囲広め。
魔法の射程ギリギリでも当たります。
ヘイトリセットはボスのみ。お供のタゲはそのまま。
2回使ったあと、「マニックダンス」を使います。
ヘイトリセットがかかる上に、アムネジアがくるので、タゲを取りなおすのに手間取る事があります。
「マニックダンス」
単体目標に、魅了+毒。
金色エフェクト中のみ使用。
毒も一緒にかかるので、魅了されたひとを寝かせることができません。
「ベール・オブ・カオス」を 2回使ったあとに使用します。
なるべく早くボスの背後から物理 WS を当てて、金色エフェクトを解除しないと危険です。
「ベール・オブ・ディサレー」
自分中心範囲の、魔法ダメージ+スタン+ヘイトリセット。
3回目の「インビンシブル」のあと、TP に関係なく一定間隔で使用。
範囲広め。
魔法の射程ギリギリでも届きます。
ヘイトリセットはボスのみ。お供のタゲはそのまま。
終盤はこればかり使います。
▽お供1:Bozzetto Warlock(黒)
「魔力の泉」を使用。
単体V系,単体VI系,ジャ系精霊や、スリプガII,スタンなどを使用。
泉中はデス,インパクト,メテオも使います。
▽お供2:Bozzetto Tamer(獣) + Bozzetto's Hecteyes
ペットがいない状態だと、「ファナティックダンス」(自分中心範囲魅了)を使用。
倒すときは、本体 → ペットの順。
ペットのヘクトアイズは、パライガ,サイレガなど範囲弱体魔法を使います。
▽お供3:Bozzetto Pugilist(モ)
「百烈拳」を使用。
カウンターがあるため、正面からの攻撃は危険です。
▽お供4:Bozzetto Duelist(剣)
「E.スフォルツォ」を使用。
ショックスパイクを使い、スタン率はわりと高いようです。
▽お供5:Bozzetto Reaver(暗)
「ブラッドウェポン」を使用。
ドレッドスパイクが危険。
かかっているところを殴ると前衛が蒸発します。
ブレイクも使います。
▼編成
PT編成:盾前前詩風白
参加ジョブ:白/学
▽盾(魔導剣士,ナイト)
全体のタゲ維持。
ジョブは魔導剣士でもナイトでも。
戦闘位置は部屋の中央付近。
Bozzetto Warlock(黒)の周りに敵を集めます。
「ベール・オブ・カオス」「ベール・オブ・ディサレー」のヘイトリセットに備えて、魔法やアビを温存すると良さそうです。
▽前衛×2
Bozzetto Crusader(ボス)のエフェクト解除と、お供撃破で役割を分担します。
Bozzetto Crusader(ボス)担当は TP を稼ぎやすいジョブ。
お供担当は火力があるジョブならなんでも。
Bozzetto Crusader(ボス)担当
Bozzetto Crusader(ボス)を削りながら、金色エフェクトが発生したら、背後から物理 WS を撃ちこんでエフェクトを解除します。
ミスらなければ、WS のダメージは 0 でもエフェクトを解除可能。
属性 WS や無属性物理 WS(「レクイエスカット」など)では消えないようです。
Bozzetto Crusader(ボス)の「インビンシブル」中でも TP を獲得できるジョブだと安全性が高いです。
- モンク:「インビンシブル」中でも「無想無念」で殴れる。「アスクサッシュ」を装備して「ためる」でも良い。
- 踊り子:「R.フラリッシュ」で TP 変換。
- 侍:「黙想」で TP 獲得。
Bozzetto Crusader(ボス)の HP が 25%以下になって「ベール・オブ・ディサレー」を使い出してもお供が残っているようなら、お供を倒す手伝い。
お供が残っているうちにBozzetto Crusader(ボス)を倒してしまわないように注意します。
お供担当がドレッドスパイスで事故ったときは、かわりにお供を攻撃。
お供担当
W黒 → T獣 → ペット→ Pモ → D剣 → R暗 の順でお供を倒します。
お供担当の火力が十分なら、Bozzetto Warlock(黒)はデスを使われる前に撃破できると思います。
SP アビリティ使用後の被ダメージアップになっている間に、連携で一気に削ると良いようでした。
Bozzetto Reaver(暗)の「ドレッドスパイク」詠唱ログを見かけたら、後ろを向いてフィナーレ待機。
▽吟遊詩人
前衛には、栄典,マーチ,メヌエット×2。
盾風白には、栄典,マーチ,バラード×2。
栄典がなければマーチを 2重に。
開始時、盾が突入したら達ララでお供を寝かせます。
戦闘中は、フィナーレで強化解除。
Bozzetto Reaver(暗)の「ドレッドスパイク」を優先して解除します。
▽風水士
自分にインデフューリー。
「グローリーブレイズ」+「サークルエンリッチ」+「デマテリアライズ」を併用して、敵中央にジオフレイルを配置。
「エントラスト」は、盾にインデウィルトをかけるか、後衛にインデフォーカス。
戦闘中は、サポ赤でサイレスとディスペル。
サイレスを入れるのは、R暗 > ペット > D剣 の順で優先。
レジストハック前提で連打します。
Bozzetto Warlock(黒)にもサイレスを入れた方が良いですが、たいていはサイレスが通る前に前衛が撃破してしまうと思います。
ディスペルは、お供相手なら普通に通るようです。
「デイブレイクワンド」があるなら、ディスペガでも良いと思います。
▽白魔道士
強化はプロシェルと、バファイラ,バアムネジラ,アディスト,オースピス。
サポ学なら範囲化してリジェネIV も。
「トルネードエッジ」(前方範囲,物理ダメージ+HPmaxダウン+MPmaxダウン+TPmaxダウン)や「ショルダーチャージ」(前方範囲,物理ダメージ+防御力ダウン)の弱体効果は、素早くイレース。
回復の合間に、風水士と分担してサイレス。
「デイブレイクワンド」があるなら、ディスペガをかけるのも良いと思います。
「ベール・オブ・カオス」「ベール・オブ・ディサレー」のヘイトリセット直後にケアルすると、Bozzetto Crusader(ボス)が白魔にすっ飛んでいきます。
「ベール・オブ・ディサレー」解放後は、タゲがふらつかないように前に出てしまっても良いと思います。
敵のスリプガ対策に、毒薬、サポ学「机上演習」、「プライムモール」などがあると便利。
▼戦闘の流れ
強化後、盾が突っ込んで、部屋の中央に敵を集めてタゲ固定。
敵が集まったら、詩人が達ララ。
戦闘中は、詩人はフィナーレを連打。
風水士と白魔で分担してサイレス。
あとは、Bozzetto Crusader(ボス)担当の前衛が金色エフェクトを消しつつ、お供担当の前衛が順番に撃破。
1回の戦闘は 4分半〜5分くらい。
Bozzetto Crusader(ボス)の金色エフェクト消去ができていれば、敗退はまずありません。
青魔の範囲精霊でお供を殲滅すると、さらに攻略時間を短縮できるようですが、物理火力で順番に倒すだけでも効率はかなり良いと思います。