2024年 12月のアンバス1章は、2年 7ヶ月ぶりの魔法マムージャ戦でした。
力業でギミックを強行突破できますが、事故も多い内容です。
◆前回の攻略
▼敵の情報
魔道士タイプのマムージャが 6体出現。
すべて倒すとクリア。
▽Sextuple Razool Ja (黒 or 忍)
1体ごとに属性が割り当てられていて、対応する属性の精霊魔法を使用。
使用する魔法と同属性のダメージを吸収します。
連携ダメージは、対応する属性が含まれていると吸収。(火属性のマムージャなら、溶解,核熱,光,極光(火属性を含む連携)を吸収)
開始時の配置は次の通り。
水(青) 風(赤) 土(青)
火(赤) 氷(青) 雷(赤)
初期ジョブは黒魔(杖あり)。
サイレスなどで静寂になると、特殊技「ハールアナセマ」を使用して、ジョブが忍者(杖なし)に変化。
黒魔(杖あり)の時は「魔力の泉」を使用。
倒すと「賢士の知性が引き継がれた」のメッセージが出て、残りの敵の魔攻,魔防アップ。
忍者(杖なし)の時は「微塵がくれ」を使用。
倒すと「戦士の腕力が引き継がれた」のメッセージが出て、残りの敵の攻撃,防御,微塵の威力アップ。
危険な特殊技は、次の2つ。
「ワードブリーチ」
単体属性ダメージ+魔防ダウン+シェル消去。
黒魔(杖あり)時のみ使用。
魔防ダウン中に高位精霊が被弾すると、魔剣でも大ダメージを受けます。
「デサーミングクレセント」
単体物理ダメージ,メイン&サブウェポン解除,装備変更不可。
物理攻撃のため、盾で防ぐことができれば武器解除は発生しません。
▼編成
PT編成:ナ前コ赤詩白
参加ジョブ:白/学
▽ナイト
敵のタゲ固定担当。
範囲回復ができるナ盾が楽です。
突入前に、「マジェスティ」+プロテス。
戦闘中は「マジェスティ」+ケアルで範囲回復。
ときどき敵の残り HP を確認して、6体の HP がじゅうぶんに削れたら撃破開始の合図。
終盤は「ランパート」を使用。
「ワードブリーチ」を被弾したときは、消されたシェルは自分でかけ直したほうが安全。
ただ、いまどきの装備なら、魔防ダウン+シェル消去を受けていても、ナイトが他のジョブより先に沈むことはなさそうです。
▽前衛
攻撃の主力。
火力があるジョブならなんでも。
敵の属性に合せて吸収されない連携になるように WS を変更するか、連携が発生しない組み合わせの WS を使用。
コルセアが「サベッジブレード」を使うことが多いので、分解,切断属性に繋がらない WS で調整。
または、「ネイグリング」を装備できるジョブを選びます。
前衛,コルセア,吟遊詩人,赤魔道士で敵を分担。
戦闘前半は、担当した敵の HP をある程度削り。
残り HP を WS 1回で削れるくらいまで減らしたら、まだ HP が減っていない敵を攻撃。
6体すべての HP を減らしたら、他のジョブと手分けして速攻で 6体を撃破します。
▽コルセア
支援と削り。
「ネイグリング」推奨。
「カオスロール」と「サムライロール」を使用。
前衛,コルセア,吟遊詩人,赤魔道士で敵を分担。
戦闘前半は、担当した敵の HP をある程度削り。
残り HP を WS 1回で削れるくらいまで減らしたら、まだ HP が減っていない敵を攻撃。
6体すべての HP を減らしたら、他のジョブと手分けして速攻で 6体を撃破します。
▽吟遊詩人
支援と削り。
「ネイグリング」推奨。
前衛に、栄典(またはマーチ),メヌエット × 3曲(またはメヌエット × 2曲,アリア)。
盾と後衛に、栄典(またはマーチ),バラード × 2曲。
前衛,コルセア,吟遊詩人,赤魔道士で敵を分担。
戦闘前半は、担当した敵の HP をある程度削り。
残り HP を WS 1回で削れるくらいまで減らしたら、まだ HP が減っていない敵を攻撃。
6体すべての HP を減らしたら、他のジョブと手分けして速攻で 6体を撃破します。
▽赤魔道士
弱体と削り。
サポ黒を推奨。
盾にファランクスII。
前衛にヘイストII。
盾と赤白にリフレシュIII。
開幕時に「精霊の印」を使って、敵全体にスリプガ。
睡眠耐性を持っていて 6体全部が寝ることはあまりないようですが、少しでも減らせれば OK です。
削っている敵にアドルII とパライズII。
弱体を入れたあとは、担当した敵の HP をある程度削り。
残り HP を WS 1回で削れるくらいまで減らしたら、まだ HP が減っていない敵を攻撃。
6体すべての HP を減らしたら、他のジョブと手分けして速攻で 6体を撃破します。
▽白魔道士
強化と回復担当。
属性バ系の耐性 230以上推奨。
「ヤグルシュ」は不要。
全体にシェルラV,アディスト,オースピス,リジェネIV。(プロテスはナイトの担当)
サポ学なら、リジェネは範囲化してかけることができて楽です。
突入したら、「ハートオブソラス」を使用してバファイラ。
敵マムージャは右側(雷と土)から倒していくことが多くて最後に火と水が残るので、ダメージが大きな火属性の耐性を上げておきます。
戦闘中は、ひたすらケアルガ 2〜6 を連打。
11月のバージョンアップでオートターゲットに修正が入って以降、サブターゲットが強制で解除される問題が発生しています。
そのため、サブターゲットを出して次の詠唱を待機していると、解除されて詠唱に失敗することがあります。
<stpt> や <stal> を使ったマクロでケアルガを撃つと良いかもしれません。
▼戦闘の流れ
前衛,コルセア,吟遊詩人,赤魔道士は始めに担当する敵を決めておきます。
前→前列左,詩→後列左,赤→前列中,コ→後列中で担当していました。
右の 2体は、武人の担当を早く削った人が対応。
戦闘位置は、部屋の中央。
全員で敵の範囲精霊の範囲内に入ります。
被弾人数を増やして、範囲精霊のダメージを下げるのが目的です。
赤魔が「精霊の印」を使ってスリプガ。
スリプガ着弾に合わせて、ナイトが敵全体のタゲ取り。
担当した敵の HP を、WS 1回で削れるくらいまで削り。
削ったら、HP が減っていない右側の 2体を攻撃。
6体すべての HP を減らしたら、手分けして 6体を速攻で撃破します。
撃破を始めたら、ナイトは「ランパート」を使用。
白魔は 2〜3体くらい倒したところで「女神の聖域」を使用。
1回の戦闘は 3〜4分くらい。
火力が十分なら 3分を切ることもありました。
撃破開始からは、とにかく時間をかけずに 6体倒しきるのが重要。
5〜6体目の撃破に時間がかかると、3000ダメージを超える敵の範囲精霊を被弾して一瞬で崩壊します。