(2019/01/29 更新:ターゲットロックのキー割り当てを追記)
MicrosoftのコンパクトタブレットノートのSurface Goに、FF11を入れてみました。
実は、はじめは買うつもりはなくて、使っているカバンに入るサイズか見るだけのつもりだったんですが……。
在庫限りの2割引きだったもんで……。
(たぶん、一般向けLTEモデルの発売が近いんだと思う)
(2019/01/29 に、一般向けLTEモデルが9万800円(税抜)で発売されました。WiFiモデルを買った直後の発売。でも、タイプカバーも加えると10万を超えるのは、ちょっと高い印象。LTE版直前の在庫処分値引きで買ったのは正解だったかも)
インストールは問題なく終了。
microSDに保存したインストーラーから内蔵SSDへのインストールだったから、わりと短時間で終わりました。
大変だったのは、POL起動後のバージョンアップ。
チェックだけで15分。
さらに、ダウンロード時間が4時間半以上。(1分で残り時間が5分以上減ったりするから、実際のダウンロード時間はもっと短い)
おまけに、Surface Goの問題なのか、家の無線LAN環境の問題なのか、長時間のファイルダウンロードが続くと無線LANの接続が切れて、エラー中断してしまうトラブルが多発……!!
(電子書籍のダウンロードでもエラーが出てたから、FF11の問題じゃないと思う)
何度もエラー&リトライを繰返し、バージョンアップに3時間くらいかかりましたが、なんとかFF11が起動できるようになりました。
ウィンドウ表示モード 800x600で表示しています。
動きは少しもったりした感じはありますが、コンフィグで軽めの設定にしてもあまり変わらなかったので、たぶんウィンドウ表示モードにしたのが良くなかったんだと思います。
フルスクリーン表示だともう少し快適なのかも。
まぁ、FF11は15年くらい前に発売された、「CPU モバイル Celeron 600MHz,GPU MOBILITY RADEON,メモリ 512MB」(単位は間違いではありません)というコンパクトPCでも動いたようなソフトなので、パフォーマンス的にはあまり問題ないハズ。
ひとまず、Surface Go+ウィンドウ表示で少し動かしてみた感想。
- キー入力に対して反応がわずかに遅れる
移動やメニュー操作はあまり気になりませんが、マクロを動かすと、キー入力から実行まで少し間があるように感じました。 - 戦闘はできないことはない
エフェクトはほぼすべて表示した状態でも、表示キャラが少ないなら問題なく戦闘できます。
でも、マクロの動作が少し遅れ気味なので、シビアなタイミングが要求される戦闘や、マクロを連打するような操作は難しいと思います。
白魔でアンバス1章に参加したりとか、召喚でアスフロパッセ履行連打とかは、たぶん無理。 - コンパクトキーボードは使いづらい
普段はデスクトップPC+フルキーボードで操作しているので、コンパクトキーボードのキー配置がわかりません……。
さらに、Surface Goのタイプカバーはカーソルキーが小さくて、うまく押せないことがよくありました。
(2019/01/29 追記)
フルキーボードではテンキーの「*」で操作するヒーリング/ターゲットロックができなくて悩んでましたが、コンフィグの「その他2」→「移動カーソルキー」の「ヒーリング」にキー割り当てすると、ヒーリング/ターゲットロックできるようになりました。
初期割当てがなかったのか、デスクトップ環境を読込んだからなのかは不明……。 - デスクトップ環境の設定を読込むとハマる
メインキャラの設定をサーバーに保存してSurface Go側で読込むと、画面表示は広い画面用の設定、キーボードレイアウトはフルキーボードになって、見づらい上に操作がわからなくて混乱しました。
テキストコマンドに「/map」とか「/logout」とかあるんだから、「/config」ってのも追加して欲しい……。
操作が忙しい戦闘は難しいかもしれませんが、表示キャラ数が少なくてあまり操作しなくていい戦闘、具体的には、上位AATT からくりソロは問題なく攻略できました。
これで、スタバの窓際カウンターで薄型ノートPCを開いてFF11をプレイする意識高い系FF11プレイヤーデビューですw
▼Surface Go or GPD WIN2
Twitterの#FF11タグでは、持ち出しFF11環境としてGPD WIN2がちょうど人気のようです。
Surface Goを買う前に、もちろんGPD WIN2も検討しました。
- GPD WIN2のメリット
- CPU性能がSurface Goより高い。
- キーボード、ジョイスティック内蔵。
- 小さくて軽くて持ち運びしやすい。
- SSDの換装が可能。
- Surface Goのメリット
- 画面が広い。
- キーボードが広い。(別売りで高いけど)
- Windows Helloで顔認証できる。
- 喫茶店で開いても仕事しているように見える。
Surface Goが優位なのは、実のところ画面の広さだけだと思います。
でも、電子書籍を読んだり、Visual Studio Codeを動かしたりしようとするなら、画面の広さはそれだけで決定的な要素です。
本体にタイプカバーを付けるとGPD WIN2より1万5千円ほど高くなってしまいますが、用途の広さを取ってSurface Goを選びました。
タグ:FF11
sdカードにインストーラー入れてそこからインストールというのが参考になり助かりました。
解像度についてはsurface go の解像度が1800×1200なので、私は単純に縦と横をそれぞれ半分にしたもの900×600の値をレジストエディタでフロントバッファ、バックバッファにいれて、仮想フルスクリーンモードにして全画面表示にして遊んでます。
多少もっさりした感じはありますが、ソロフェイスで何かする分には問題ないですね(*´∇`*)
私は、いまは800x600で仮想フルスクリーンにして、コンフィグで15:10にしています。
人が多いところでは重たい感じはありますけど、ソロでちょこっと遊ぶには十分な感じですよね('▽')
むしろ、敵はよわよわで切断されまくる無料WiFi……。
あまりに切断されるところではテザリングで繋いでますが、格安ケータイでデータ通信が固定料金じゃないのが、ちょっと恐いですw