「フューリーフィスト」を強化するために、「反魂樹の枝」を取りに行くことにしました。
「反魂樹の枝」を落とすのは、フェ・インのシャドウ NM、Borealis Shadow(ボレアリスシャドウ)です。
ウォンテッドの課題では Borealis Shadow となっていますが、実際には Borealis Shadow を含む 4体のシャドウ NM が沸きます。
それぞれ、Southern Shadow,Western Shadow,Northern Shadow,Eastern Shadow の上位 NM です。
CL128 の中ではかなり強め。
同じ CL128 でも Vedrfolnir や Camahueto は雑魚雑魚なのに、なぜ Borealis Shadow はこんなにも強いのか……。
▽共通の仕様
戦闘を始めると 4体のシャドウ NM が沸き、1体倒すごとに残りのシャドウが強くなっていきます。
さらに、リゲインがかかっているのか、終盤は WS を連発して積極的に連携を狙ってきます。
WS か魔法を当てると、たまに青色の「!!」が出てテラーにすることができます。
弱体は、闇属性のものを除いてたいてい通るようで、光属性睡眠や石化で足止めして 1体ずつ撃破が可能。
ただし、石化で「!!」が出ると、テラーで上書きされて石化は無効になります。
▽Australis Shadow (片手剣,黒)
一番楽に倒せる相手です。
魔法を優先して使うようで、連携はしてきません。特殊技も「次元殺」だけのようです。
ガ系を使ってきますが、普通に殴っているだけでもわりと中断させることができます。
石化耐性があるようで、あまり石化しません。(無効ではないので、たまに石化する)
▽Occidentalis Shadow (格闘,モ)
連携初撃に「スピンアタック」を使ってきます。
ブリンクや空蝉をいきなりはがされて、そのまま連携されることが多いです。
カウンターを持っていて削りにくく、耐久度もある相手です。
▽Borealis Shadow (片手斧,戦)
5回攻撃 WS の「ランページ」を使ってきて、ブリンクや空蝉を大量に消費する相手です。
多段 WS が直撃すると、HP を半分近く持っていかれることもあります。
でも、それだけなので、単体ではあまり強くありません。
▽Orientalis Shadow (両手棍,狩)
弓 WS の威力が高く、2500 以上のダメージを受けて 1撃死することがあります。
全て単体 WS なので、ブリンクや空蝉で回避可能です。
▼編成
ジョブ:青/赤 (装備:ダメージカット装備)
フェイス:
アプルル(回復)
クピピ (回復,ムーンライト)
コルモル (補助回復,リフレシュII,ファランクスII)
ウルミア (歌)
クルタダ (ロール,ライトショット)
青魔法の「エントゥーム」でまとめて石化させてから、1体ずつ倒す作戦です。
サポジョブは、ファストキャストと、「ストンスキン」「アクアベール」を目的に赤魔。(※青魔法の追加特性でファストキャストが発動していたら、サポ赤のファストキャストは効果がないようです)
装備は、普段使っている物理装備に、ダメージカットをめいっぱい積みました。
具体的には次のものを使っています。マリグナスじゃなくても、アヤモ装備でもいいかもしれません。
- マリグナスシャポー
- マリグナスタバード
- マリグナスグローブ
- マリグナスタイツ
- マリグナスブーツ
- ロリケートトルク+1
- VCリング+1
- 守りの指輪
ダメージカットがなくても撃破はできます。
でも、カットがあると、「オカルテーション」が切れていても、2体くらいなら耐えることができます。
フェイスは、「範囲攻撃をしないもの」を選んでいます。
タゲは PC が持つので、盾フェイスは不要。
攻撃も PC だけで十分なので、アタッカーフェイスも不要です。
▽青魔法セット
- デルタスラスト (二刀流 4)
- 偃月刀(二刀流 4)
- アクリッドストリーム (ダブルアタック 4)
- 重い一撃(ダブルアタック 4)
- T.アッサルト(ダブルアタック 8)
- エラチックフラッター (ファストキャスト 8)
- オカルテーション (物理回避率アップ 4)
- ファンタッド (ストアTP 4)
- サドンランジ (ストアTP 4)
- ディフュージョンレイ (ストアTP 8)
- シンカードリル (C.インクリース 8)
- パラライズトライアド (連携ボーナス 8)
- 牙門 (HPmaxアップ 4)
- グルーティナスダート (HPmaxアップ 4)
- N.メディテイト (物理命中率アップ 8)
- エンバームアース (物理攻撃力アップ 8)
- エントゥーム (物理防御力アップ 8)
- ウィンドブレス (ファストキャスト 4)
- オーロラルドレープ (ファストキャスト 4)
- コクーン
「コクーン」を入れているのは、BP が 1 余るから。
▼戦闘の流れ
戦闘前に「牙門」「エラチックフラッター」「オカルテーション」と、「ストンスキン」で強化。
ノートリアスナレッジで「カルカリアンヴァーヴ」をかけておきます。
初回の「エントゥーム」が止まらなければいいだけなので、ノートリアスナレッジが再使用待ちなら、「アクアベール」でも問題ありません。
敵を沸かせたら、抜刀せずに、即座に「エントゥーム」。
「エントゥーム」をかける相手は 4体のうちどれでもいいです。
倒す順番は、黒(片手剣)→ モ(格闘)→ 戦(片手斧)→ 狩(両手棍)。
黒(片手剣)は石化しない可能性が高いので、最初に倒します。
モ(格闘)を先にしているのは、「スピンアタック」に巻き込まれるフェイスのダメージを抑えるため。
でも、モ(格闘)と戦(片手斧)は、どちらが先でもいいと思います。
狩(両手棍)は単発 WS しか使わなくて、威力がどんなに上がっても「オカルテーション」でかわせるので、一番最後です。
生命線は「エントゥーム」と「オカルテーション」。
「エントゥーム」の石化効果時間は 60秒。
マリグナス装備は魔命も高いので、特に魔命装備にしなくても石化できます。(アヤモ装備も魔命高いからそのまま撃てるハズ)
「エントゥーム」の石化は上書き可能なので、40 〜 50秒くらいでかけなおすと安全ですが、いちいちタイマーを確認するのはメンドウだったので「シャンデュシニュ」を4回撃ったら「エントゥーム」をかけるようにしていました。
「オカルテーション」が切れると事故率が高くなります。
モ(格闘)の「スピンアタック」と、戦(片手斧)の「ランページ」ではがれやすいので、この 2体のときは「オカルテーション」マクロを常に待機していました。
終盤、MP が不足しがちになりますが、狩(両手棍)は開始時に「オカルテーション」を 1回かけなおせば押し切れます。
「オカルテーション」1回分(MP 138)も不足するようなら、 戦(片手斧)を倒した後、狩(両手棍)を殴る前に「コンバート」で MP 回復。
「エントゥーム」をかけた時に弱点をついて「!!」が出てしまうと、石化よりはるかに短い時間で復活してしまいます。
その場合も、「オカルテーション」や「ストンスキン」などでしのいで、リキャスト即「エントゥーム」でなんとかなる感じでした。
たまに、弱点の「!!」が複数発生 → 「ランページ」でオカルが剥がれて「エンピリアルアロー」直撃で即死、というような事故もありますが、それはあきらめます。
1回の戦闘は 3分半 〜 4分くらい。1体あたり 1分前後です。
「カルカリアンヴァーヴ」のアクアベールが有効なあいだに3〜4戦できる感じで、殴られて「エントゥーム」や「オカルテーション」が中断することはありませんでした。
▼フューリーフィスト+1
「ボレアリスの箱」を使って「反魂樹の〜」とログに出たのに「枝」が増えてないと思ったらじつは「根」だった――という不具合にブチキレそうになりながら連戦して、「反魂樹の枝」50個達成。
「フューリーフィスト」を強化して「フューリーフィスト+1」になりました!
まぁ、使わないんですが。
カウンター装備なら「スファライ」があるし。
ただちょっと強化してみたかっただけ……。
ウォンテッド装備強化でクリティカルヒット+が増えるなら、強くなるかもしれません。
おかげさまで攻略できました。うれしい。
大変参考になりました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます!
お役に立てたなら良かったです!