(2020/03/20更新:安定して撃破できるようになった内容を反映)
2020年3月のアンバス1章は、ギミックがとにかくめんどくさいヴェルクが来てしまいました。
▽ボス:Bozzetto Regent
範囲攻撃が多くて、通常攻撃にもバインド付きの範囲攻撃があります。
また、自身中心範囲の特殊技は効果範囲が非常に広く、魔法射程ギリギリまで届きます。
アンバス1章ボスの中でも、特にギミックがめんどくさい相手だと思います。
ほぼすべての特殊技が凶悪ですが、特に注意が必要なのは4つ。
「ソベランイーディクト」をうまく誘発して、他の技を使わせないようにするのが勝敗のカギです。
「ソベランイーディクト」
自身中心範囲で、効果範囲内の敵に魔法バリア(魔法ダメージ無効) + 効果範囲内のお供のヘイトリセット + お供がSPアビリティを使用。
ボスに 25,000 以上〜39,999 以下のダメージを与えると、カウンターとして使ってきます(「とてむず」の場合)。
WSが同時に入った場合や連携ダメージは合計して判定されます。
ただし、ソベランの魔法バリアが有効な間(30秒)は、連携ダメージは0になります。
ボスが使う特殊技の中では比較的安全。
ヘイトリセットがあるので、パーティ全員で受けるようにします。
お供がSPアビリティを使ったタイミングでヘイトリセットがかかるようで、ソベランからリセットまで若干のタイムラグがあります。(SPアビの効果中などで使わなかったときはリセットなし)
そのため、ソベラン直後に範囲タゲ取りをしても、お供のタゲが戻らないことがあります。
「ノブレスオブリージュ」
自身中心範囲で、HP回復 + ボスとお供がレベルアップ。
ボスに 40,000 以上のダメージを与えると、カウンターとして使ってきます(「とてむず」の場合)。
「とてむず」では、ボスより先にお供を倒した時にも使用。
レベルアップすると、敵に攻撃が当たりにくくなりダメージも下がり、弱体魔法もレジられやすくなるので、なるべく「ノブレスオブリージュ」を使わせないようにする必要があります。
個人的な体感では、レベルアップ2回まではなんとか。
レベルアップが3回くると、ほぼクリアできなくなる感じでした。
「ガランフ」
自身中心範囲で、魔法ダメージ + スタン + 攻撃ダウン。
攻撃力ダウンは-25%もあるようです。
ソベラン誘発が難しくなるので、速攻で回復が必要。
比較的ダメージが大きくて、範囲スタンもあるので、回復が追い付かないことがあります。
「クロックタストロフィー」
自身中心範囲で、物理ダメージ + アムネジア。
ボスのHPが少なくなるとダメージが上がるようです。
マルチアタックも乗るようで、終盤は 3,000 以上のダメージを受けることもあります。
アムネジアでWSを撃てなくなってソベランを誘発できなくなるので、クロックタスを連発されて一気に崩壊することもあります。
▽お供1:Bozzetto Servitor × 1 (青色/黒)
ボスの「ソベランイーディクト」に合わせて「魔力の泉」を使用。
泉中は「デス」と「メテオ」を使います。
石化完全耐性と魔法ダメージカットあり。
NM専用技の「ジャングルフードゥー」を使用。
対象中心範囲?に、魔法ダメージ + 呪い + 悪疫 + 麻痺。
魔法射程ギリギリまで届くくらいに効果範囲が広くなっています。
他の攻略ブログなどで「静寂耐性はない」というのを見ますが、
1段階レベルアップした後、「風のスレノディ」+「インデフォーカス」ありでも「サイレス」が全く入らなくなった事がありました。(入っても瞬時に回復する)
累積耐性が追加された?
▽お供2:Bozzetto Servitor × 2 (赤色/ナ,暗)
ボスの「ソベランイーディクト」に合わせて「インビンシブル」と「ブラッドウェポン」を使用。
物理ダメージカットあり。
NM専用技の「ジャングルワーラップ」を使用。
対象中心範囲?に、物理ダメージ + 静寂 + バインド + アムネジア。
魔法射程ギリギリまで届くくらいに効果範囲が広くなっています。
ダメージがわりと大きく、連発されると回復が追い付かなくなります。
▼編成
PT編成:剣侍戦詩風白,剣侍コ詩風白
参加ジョブ:白/赤,風/赤
▽共通
盾はボスの正面。
他のメンバーは、ボスの横〜後ろで前方範囲を受けないようにします。
範囲攻撃の効果範囲が凄く広いので、衰弱回復待ちをするときはかなり離れておかないと巻き込まれてしまいます。
(2020/03/20 更新)
コメントを参考に、後衛はボスの後ろで敵に密着するようにしました。
ボスとナイトタイプのお供は、タゲに関係なく最も近いPCに「フラッシュ」をかけるようです。
後衛が前衛より内側に立つようにすると、敵の「フラッシュ」が前衛に当たるのを防げます。
▽盾(剣)
部屋の角を背にして、全体のタゲ固定。
お供のヘイトリセットに注意。
ボス、お供ともに前方範囲の武器解除技を使うので、マクロで装備を戻せるようにしておくと良さそうです。
▽アタッカー ×2
ボスの「ソベランイーディクト」を誘発と、削りを行います。
WSダメージが 25,000 〜 39,999 になるようにして、「ソベランイーディクト」を誘発。
誘発がうまくいっていれば連携ダメージは0になるので、初回以外は連携でダメージが超えることは気にしなくていいようです。
ダメージが安定することが重要で、マルチアタックの発動を調節した方がよさそうでした。
「ソベランイーディクト」のモーション中は 40,000 ダメージを超えても「ノブレスオブリージュ」は来ないようです。
ソベラン誘発を狙うひとと、防御ダウンなどで支援するひとで役割分担すると楽という話を聞きます。
(2020/03/20 更新)
侍が「十一之太刀・鳳蝶」で防御力ダウンと、ソベランモーション中にWSで削り。
コルセアが「ネイグリング」で「サベッジブレード」を撃ってソベラン誘発。
と、役割分担を明確にして、安定して「ソベランイーディクト」を誘発できるようになりました。
ソベラン誘発は、「TP:ダメージ修正」のものなどダメージのばらつきが少ないWSがいいという話を聞きます。
WSが同時にボスに入ると、ダメージが合算されて「ノブレスオブリージュ」が来てしまうので、WSを撃つタイミングは始めに調整しておくと良さそうです。
▽詩
前衛には、栄典,マーチ,メヌエット,マドリガル。
後衛には、栄典,マーチ,バラード,バラード or スケルツォ。
栄典がなければマーチを2重に。
余裕があれば、ボスの強化魔法をフィナーレで解除。
ボスの「ヴェルクアンブッシュ」や、お供の「ヴェルクピグマキア」で強化を一気に消されるので、かなり忙しいと思います。
▽風
「イドリス」と「バグアチャーム」を推奨。
風水魔法は「インデバリア」と「ジオフレイル」。
(2020/03/20 更新)
「エントラスト」は、盾に「インデフューリー」。
ボスへのダメージが40,000を超えるリスクがあるので、「エントラスト」は「インデウィルト」に変更しました。
羅盤はボスの背後に置いて、前方範囲攻撃に巻き込まれないようにします。
ボスから倒す場合は、青色ヴェルク(黒)の「サイレス」管理も行います。
盾が敵に突っ込むのにあわせて、青色ヴェルク(黒)に「サイレス」を入れます。
装備魔命が420あれば、ほぼレジられないようでした(食事は「ペアクレープ」)。
レベルアップ 2回までなら、なんとかなります。
3回レベルアップするとムリです。
装備魔命が 400 未満なら、開始時は「インデフォーカス」で「サイレス」を入れて、前衛の攻撃が始まったら「インデバリア」に切り替えるといいかもしれません。
余裕があれば、攻撃している敵に「ディアII」「ディストラ」「ディスペル」など。
でも、青色をサイレスキープしてボスから倒す場合は、お供の名前が全部同じということもあって、あまり他のことをする余裕はないです。
「グローリーブレイズ」と「サークルエンリッチ」を使うタイミングは、前衛の火力と相談で。
安定して 25,000 ダメージ出ないならあると良いですが、グロリッチして 40,000 ダメージを超えたら意味がありません。
待機中は「マリグナスポール」+「コーンスー」にしておくと、かなり硬くなります。
▽白
「ヤグルシュ」と「クレリクトルク」を推奨。
または、「アスクレピウス(クレリクワンド)」。
強化はプロシェルと、「バファイラ」「バアムネジラ」「アディスト」「オースピス」。
自分の「アクアベール」は切らさないようにしておきます。
(2020/03/20 更新)
ソベラン誘発がうまくいっていれば白魔には余裕ができるハズなので、前衛に「ヘイスト」を回します。
盾の「ヘイスト」はなるべく維持。
MPに余裕があるようなら、盾には過剰ケアル気味にしてソラススキンも維持します。
また、ソベラン誘発役が「ネイグリング」を使うなら、他の強化も切らさないように気を付けます。
PT全体で範囲攻撃を受けるので、回復は基本的にケアルガ連打。
戦闘配置が決まってしまえば範囲バインドは放置してもいいですが、攻撃力ダウンと悪疫は速攻で治す必要があります。
ソベランの誘発がうまくいっていれば、呪いは放置できます。
風水より白魔の方が「サイレス」を入れやすいと聞きますが、開始時はともかく、戦闘中の白魔に「サイレス」管理をする余裕は無いと思います。
敵の範囲攻撃が広すぎて、範囲外からケアルするのは無理なのであきらめましょう。
理屈上は、盾の後ろか90度真横にギリギリまで離れれば被弾しませんが、角を背にするならその位置には移動できません。
衰弱中に盾にケアルするときは注意。巻き込まれて死にます。
「ソベランイーディクト」のヘイトリセット後、お供から殴られることが多いです。
ダメージカット装備があると生存率が上がります。
白魔は「コーンスー」は装備できませんが、「マリグナスポール」は使えます。
物理ダメージ限定なら、「マフィックカジェル」+「玄冥盾」or「玄武盾」も硬いです。
▼戦闘の流れ
強化が終わったら、盾が突っ込んでタゲ取り。
風水も前に出て、青色ヴェルクに「サイレス」を入れます。
戦闘位置は、開始位置の角。
白魔は「イレース」を用意しておいて、引っ張る間に盾にバインドがかかったらすぐに解除します。
(2020/03/20 更新)
攻略順は「青色 → ボス → 赤色×2」にするようにしました。
青色に「サイレス」を入れるのが1回でよく、事故が少ないのは大きなメリットです。
必ず1回のレベルアップがあるので、前衛の命中と火力は多めに必要になると思います。
確実にソベラン誘発できるようにすると、1回の戦闘時間を7分半〜8分半くらいまで短縮することができました。
今月はとにかく「ソベランイーディクト」誘発がすべてです。
一度、レベルアップが3回(青色を倒したとき+2回)来たことがありましたが、多少WSのダメージが下がったものの、ソベラン誘発は続けることができて、問題なくクリアできました。(戦闘時間は10分少し)
(2020/03/20 以前の内容)
攻略順は2つです。
▽青色 → ボス → 赤色×2
「デス」を使う青色ヴェルクを最初に倒します。
たいていは、始めに入れた「サイレス」が切れる前に撃破できると思います。
【メリット】
- 「デス」による事故を防げる。
- 後衛の1人が「サイレス」管理に張り付く必要がなく、他の弱体を回せるようになる。
【デメリット】
- ボスと赤色が最低でも1段階レベルアップする。
ボスがレベルアップすると、前衛のWSダメージが下がってソベランを誘発しにくくなります。
レベルアップ1回を前提にした火力を用意できれば、「デス」事故が無くなって安定度は上がります。
▽ボス → 青色 → 赤色×2
先にボスを倒して、「ノブレスオブリージュ」によるレベルアップを防ぎます。
【メリット】
- レベルアップを防げる。
【デメリット】
- 後衛の1人が「サイレス」管理に張り付く必要がある。
- 「サイレス」がきれた直後に「デス」がくるリスクがある。
- レベルアップさせてしまうと詰みやすい。
ノブレスを完封できれば、敵が強くなる前に倒せるので攻略時間を短縮できます。
しかし、条件はわかりませんが、青色ヴェルクに「サイレス」がまったく入らなくなる現象もあったので、リスクは高めだと思います。
周りを見ると、安定度を重視して「青色 → ボス → 赤色」で攻略しているひとが多いようです。
1回の戦闘は10分〜15分くらい。
ソベラン誘発に失敗することもあり、「ノブレスオブリージュ」でレベルが上がりすぎたり、「クロックタストロフィー」で半壊したりと、勝率はまだあまり高くありません。
敵の魔法の仕様なのか、タゲ持ちにフラッシュしないで
一番距離の近い人にフラッシュするので
コルセアに被弾するとソベラン誘発に支障がでるので
風水が前衛や盾より敵に密着するといいです
敵全部にサイレス入りますけどレベルアップとかで
弱体回復されたりするので保険用ですw
コメントありがとうございます!
フラッシュは気づきませんでした。ありがとうございます。
サイレスキープはやっぱりリスク高そうですね……。