黒魔レリック119 のうち4ヶ所を +3 に強化しましたが、せっかくなので、胴も +3 にしてしまうことにしました。
精霊魔法を試し撃ちしてみました → 「黒魔のレリック 119+3 で精霊魔法を撃ち比べてみた」
素材はすでにそろっていて、追加の出費は「青の葉」だけです。
いつも使っている「SPコート+3」と比べると、INT は微増、魔命はやや減、魔攻は大幅アップになります。
▼SPコート+3 → ARコート+3
INT:39 → 46 (+7)
魔命:55 → 40 (-15)
魔攻:0 → 52 (+52)
ためしに「サンダーVI」を撃ってみると、 1割近いダメージ差が出ました。
▼SPコート+3
12168 ダメージ
▼ARコート+3
13260 ダメージ (+1092)
しかし、激しく燃費が悪いです。
「サンダーVI」の消費 MP は 437 です。
「SPコート+3」には「与えた属性魔法ダメージの2%をMPに変換」という性能があるので、「サンダーVI」で 12,000 ダメージが出たとすると MP 240 が戻ってきます。
つまり、「サンダーVI」の実際の消費 MP は 197 なのと同じです。
「ARコート+3」は、(コンサーブMPが発動しなければ)「サンダーVI」で MP 437 をそのまま消費します。
「リフレシュ+3」がついているものの、「SPコート+3」との差を埋めるのに 4分もかかってしまいます。
マジックバーストすると、差がさらに開きます。
「ARコート+3」で 1回の連携に精霊 3発 MB すると、消費 MP は 700 を超えることもあります。
連携 3回でほぼガス欠です。
これが「SPコート+3」だと、消費 MP 0 です。
ダメージは 1割ほど下がるかもしれませんが、戦闘継続能力があまりにも違いすぎます。
ガス欠になった黒魔は、オートマトンを失った からくり士よりも役に立ちません。
ギアスフェットのような戦闘開始のたびに MP が全快するタイプのコンテンツなら、使えそうな気はします。