2021年 3月のアンバス1章は、トンベリ戦です。
わりと事故りやすい回だと思います。
▼敵の情報
▽共通
トンベリが相手なので、突入前にウガレピ寺院で「恨み」を浄化しておくのは必須。
最初にいるのは、Bozzetto Rascal(召)が 1体。
戦闘開始からしばらくすると、お供 4体が登場。
少し遅れて、ボスが登場します。
危険な特殊技は次の通り。
トンベリらしく厄介な特殊技ばかりで、なるべく早く対応が必要です。
「急所突き」
単体攻撃の割合ダメージ+ヘイトリセット。
前衛にタゲが移ったまま、なかなかはがれないことが多く、事故が起きやすいです。
「ため息」
回避アップ(回避+200)。
回避が大幅に上がって、前衛の攻撃が当たらなくなります。
「ディスペル」で消去できますが、魔命はけっこう必要なようです。
「ディストラII」以上で無効化可能。
「贖罪の光」
TPリセット+暗闇(命中-100)+バインド。
暗闇で命中が大幅に下がって、前衛の攻撃が当たらなくなります。
「ブライナ」と「イレース」の 2つ必要なのが面倒です。
ボスは連携属性つきの「断罪の光」も使用します。
「袈裟斬り」
単体攻撃の物理ダメージ+命中ダウン(命中-100)。
命中が大幅に下がって前衛の攻撃が当たらなくなるので、早めに「イレース」で回復。
ボスは連携属性つきの「袈裟刈り」も使用します。
「胴斬り」
物理ダメージ+防御ダウン。
防御力が大幅に下がって、事故死の危険が高まります。
ボスは連携属性つきの「胴刈り」も使用します。
▽Bozzetto Monarch(ボス)
戦闘開始からしばらくすると出現。
戦モシ暗のうちランダムにどれかのジョブになって、対応した SP アビを使います。
「断罪の光」→「袈裟刈り」または「胴刈り」(湾曲)→ Bozzetto Shade を召喚して不意打ち(闇)の連携を頻繁に行います。
まともに直撃するとほぼ即死するくらいの大ダメージ。
Bozzetto Shade 出現時に視線を合わせると、不意打ちが失敗して、大幅にダメージを下げることができます。
「みんなの怨み」の上位版、「みんなの怨念」(怨みの 10倍ダメージ),「みんなの怨恨」(怨みの 100倍ダメージ),「みんなの怨讐」(怨みの 100倍ダメージ,範囲)を使用。
怨み系は闇属性魔法ダメージで、闇連携を受けた直後に食らうと MB でカンストダメージになります。
範囲ダメージの「みんなの怨讐」のカンスト MB を避けることは、おそらく無理だと思います。(忍者の「身替の術」か黒魔の「マナウォール」なら耐えられるハズ)
「呪縛」(ダメージ+麻痺+バインド)は効果範囲が広く、魔法射程ギリギリでも当たります。
白魔が「ヤグルシュ」持ちなら、後衛も前に出て、まとめて範囲「パラナ」を受けるのが良いと思います。
「みんなの怨讐」と「呪縛」を除いて、特殊技はほとんどが単体攻撃なので、後衛が前に出ていても危険はありません。
▽お供1:Bozzetto Rascal(召)
初めから湧いているトンベリです。
戦闘開始後に、氷エレと水エレを召喚。
しばらくすると「アストラルフロウ」を使用。
氷エレがシヴァ、水エレがリヴァイアサンに変化して、究極履行が発動します。
「アストラルフロウ」使用時に HP 回復。
究極履行後に、氷エレと水エレを再度召喚します。
「アストラルフロウ」は定期的に何度も使います。
なるべく「アストラルフロウ」は 1回で撃破。
▽お供2:Bozzetto Defilier(黒)
戦闘開始後、しばらくして登場。
「魔力の泉」を使います。
スリプガを使うので、毒薬が必要。
▽お供3:Bozzetto Chaser(シ)×2
戦闘開始後、しばらくして登場。
「絶対回避」を使います。
▽お供4:Bozzetto Slicer(忍)
戦闘開始後、しばらくして登場。
「微塵がくれ」を使います。
▼編成
PT編成:剣前前詩風白
参加ジョブ:白/赤
▽盾(剣,ナ)
部屋の中央付近で、全体のタゲをキープ。
Bozzetto Rascal(召)に攻撃を始めたら、「アストラルフロウ」対策に「ワンフォアオール」や「ランパート」を使用。
あとから出現するトンベリや再召喚されたエレメンタルは、後衛の方にすっ飛んでいくことがあります。
Bozzetto Monarch(ボス)に攻撃を始めたら、タゲを取りつつ、敵の連携対策。
「断罪の光」→「袈裟刈り」または「胴刈り」のあと、出現する Bozzetto Shade と視線を合わせて不意打ちを失敗させます。
Bozzetto Shade の出現位置は真後ろとは限らないようで、たまにズレた位置に湧くので注意。
▽アタッカー×2
メインアタッカー。
火力と命中があるジョブならなんでも。
攻撃順は、
Bozzetto Rascal(召)撃破
↓
Bozzetto Defilier(黒)撃破
↓
Bozzetto Chaser(シ)×2 「絶対回避」発動
↓
Bozzetto Slicer(忍)撃破
↓
Bozzetto Monarch(ボス)
Bozzetto Rascal(召)に何度も「アストラルフロウ」を使われると、戦闘が長引いて勝率が下がります。
2回目の「アストラルフロウ」が来る前に、Bozzetto Rascal(召)を倒せる火力が必要です。
Bozzetto Monarch(ボス)がヘイトリセット技の「急所突き」を使うと、前衛にタゲが移ったままなかなか剥がれなくなります。
そのため、タゲを取った前衛も Bozzetto Shade の出現を警戒して、敵の不意打ち対策が必要です。
▽詩
歌唱スキル+楽器スキルの合計 900以上。
サポ白推奨。
前衛ジョブには、栄典,マーチ,マドリガル×2。
盾と後衛には、栄典,マーチ,バラード×2。
栄典がない場合はマーチ。
命中が足りているようなら、前衛はマドリガルとメヌエット。
戦闘中は、サポ白で回復補助。
▽風
風水魔法スキル+風水鈴スキルの合計 900以上。
サポ赤推奨。
Bozzetto Rascal(召)を倒すまでは、「アストラルフロウ」対策で「インデフェンド」と「ジオフレイル」。
Bozzetto Rascal(召)撃破後は、「インデフューリー」と「ジオフレイル」。
「グローリーブレイズ」と「サークルエンリッチ」は、Bozzetto Monarch(ボス)に攻撃はじめてから使用。
盾に「エントラスト」+「インデプレサイス」をかけておきます。
または、詩人や白魔も前に出ているなら、事故が起きやすい前衛より、詩か白に「エントラスト」を使うと良いと思います。
「ため息」をサポ赤の「ディスペル」で消去。
▽白
敵の特殊技がほとんど単体攻撃なので、「ヤグルシュ」は不要。
「呪縛」の範囲麻痺回復は、「ヤグルシュ」があるなら範囲パラナ。
「ヤグルシュ」が内なら、「女神の愛撫」+「女神の印」で範囲パラナ。(サポ学で「女神降臨の章」を使っても OK)
強化は、「プロテス」「シェル」「バパライラ」「アディデック」。
Bozzetto Rascal(召)を倒すまでは「バウォタラ」。
Bozzetto Rascal(召)撃破後は、「バエアロラ」または「バブリザラ」。
Bozzetto Defilier(黒)を倒すまでは服毒して「スリプガ」対策。
前衛が Bozzetto Slicer(忍)を攻撃しだしたら、「女神の聖域」を使って微塵に備えます。
前衛の命中ダウンと、盾の防御ダウンは素早く回復。
▼戦闘の流れ
強化が終わったら、盾が突入して戦闘開始。
戦闘位置は中央付近。
R → D → C×2(絶対回避)→ S → C×2 → M の順で攻撃。
Bozzetto Rascal(召)に攻撃を始めたら、盾は「ワンフォアオール」や「ランパート」を使用。
Bozzetto Slicer(忍)に攻撃を始めたら、白は「女神の聖域」を使用。
戦闘のほとんどの時間は Bozzetto Monarch(ボス)との戦闘になります。
「断罪の光」から始まる連携は使う頻度が高く、不意打ちが直撃するとほぼ確実に即死。
ヘイトリセットもあるので、盾と前衛は常に Bozzetto Shade の出現を警戒。
1回の戦闘は 10分前後。
事故りやすい戦闘で、15分以上かかることもありました。
事故がなければ、9分を切ることもあります。