白魔専用のジョブマスター武器「アスクレピウス」を購入して、Rank:25 まで強化完了しました!
強化の種類は Type:C です。
「ハートオブミゼリ」を強化する性能が目立ちますが、
「アスクレピウス」の真価は「回復魔法再詠唱時間-25%」と「被ダメージ-15%」の方にあると思います。
白魔のケアル詠唱速度は、「ケアル詠唱時間-」や「回復魔法の詠唱時間-」による部分が大きいです。
この 2つの性能は詠唱時間が短くなるだけで、再詠唱時間は短縮されません。
そのため、ケアルやケアルガを連打する必要がある敵では、再詠唱が間に合わないことがあります。
「アスクレピウス Type:C」を持っていると、回復魔法の再詠唱間隔を大幅に短縮できます。
いまの白魔装備 (2021/06/01時点) は、ヘイスト+23%,ファストキャスト+28 です。
これをもとに計算すると、装備だけでの再詠唱間隔はおよそ -34% しかありません。
「アスクレピウス Type:C」を装備すると、再使用間隔は -53% まで大幅に上がります。
ヘイストやマーチの効果が最大なら、サポジョブに関係なく再詠唱間隔 -79% になり、ほぼ上限達成できます。(残り 1% は装備ヘイストが不足している分です)
ここまで再詠唱間隔が短くなれば、「ケアルVI」や「ケアルガV」は再詠唱間隔をほぼ無視して連打できるようになります。
再詠唱 120秒の「アレイズ」も 24秒間隔です。
詠唱が速い代わりに再詠唱が長くて使いづらいケアルラ系も 6〜10秒間隔まで短縮できて、実用的な回復手段になります。
そして、「アスクレピウス Type:C」には「被ダメージ-15%」がつきます。
片手棍では最大量のダメージカット量です。
さらに、盾に「玄武盾」や「玄冥盾」を持てば物理ダメージは -25% になって、「マリグナスポール」を超えます。
HP が +130 も増えることも合わせて、白魔の死亡リスクをかなり下げることができるはずです。
白魔の装備を変更して、武器なしでケアル回復量+50%,ケアル詠唱時間-80%,敵対心-50 に届くようになったので、ケアル回復量+ がついていない武器も選べるようになりました。
ダイバーやオデシーなど、回復を連打したり白魔がダメージを受けたりするような戦闘では、「アスクレピウス Type:C」が最適な片手棍になるんじゃないかと思います。
ちなみに、「アスクレピウス」は芝鯖の競売にも在庫がありましたが、最終取引価格が 1億3000万。
「ガンドリング」や「ロスタム」などよりも 2倍近く高く、他の青武器と同じくらいの金額では落札できなかったので、Asura鯖から輸入しました。