Kalunga の RP を使用して「サクパタフィスト」を Rank:20 まで強化しました。
Rank:20 まで強化すると、D+ が +17 も上がります。
ジョブマスター モンクが装備したときの D/隔は、強化前の 0.667 から 0.713 に上昇。
通常打撃だけなら、「ウルスラグナ」(IL119モヤ D/隔 0.678)や「ゴッドハンド」(D/隔 0.679)を超えます。
攻+ は +35 も増加して、合計 +65 になります。
無条件で発動する攻+ では、「スファライ」の「攻+60」を超えて、現時点では格闘武器トップの値。
さらに、わずかながら命中も上がります。
武器スキル+ と DEX+ を反映した命中は +269.25 です。
当たりやすいかわりに火力が低い Oboro製ジョブ専用武器(+271)のほかは、「サクパタフィスト Rank:20」を超える格闘武器はジョブマスター武器(+276)と「カマッパンス+1 Rank:15」(+297)しかありません。
つまり、
強化前の「1撃のダメージはほどほどだけど隔+ が短くて命中が高い」から、
強化後は「RMEA に匹敵する火力とトップクラスの命中があるうえに手数が多い」
という、バランスがどうかしてる武器に変わりました。
しかも、「ストアTP+10」があるので、隔が短くて TP が溜まりにくいという問題もありません。
(もちろん、アフターマス中は RMEA の方が火力は上だと思います)
順序をつけるなら、格闘 RMEA やジョブマスター武器と同じか、やや下くらい。
Kalunga はアトーンメント3 の NM の中では比較的倒しやすいので、オデシー ジェールが活発なサーバーでは、手にいれやすい格闘武器だと思います。
なお、からくり士で使うのなら強化しないという選択もアリです。
強化すると、本体の火力が上がります。
一方で、オートマトンの性能は変わりません。
そのため、本体がオートマトンからタゲを取りやすくなってしまいます。
「オートマトン:ALLBP+20」でオートマトンの防御力が大きく上がるのに、オートマトンがタゲを取れなくなってはメリットが薄れます。
オートマトン盾を運用するには都合が悪いです。
射撃戦など高火力オートマトンを使ってタゲを取らせず、本体と一緒に攻撃してダメージを稼ぐという運用をするなら、強化してもいいと思います。