ジニアオーブ BF「別れた友への想い」を、モンク ソロで攻略してきました!
「別れた友への想い」は、すでに去年のキャンペーン中にモンク ソロでクリア済み。
この時、「かまえる」とカウンターが大活躍しました。
カウンターを主力に戦うと、被ダメージは少ない上に、複数の敵を同時に削ることができます。
前回の攻略では、カウンターの代名詞ともいえるレリックウェポンの「スファライ Rank:15」を使用。
さらに、「ウルスラグナ Rank:15」も使いました。
◆前回の攻略
そして、カウンター特化の格闘武器には、もう一つ「ジョルトカウンタ」があります。
今回はその性能を確かめてみようと、「ジョルトカウンタ」で「別れた友への想い」に行ってみることにしました。
HQ は競売の出品がほとんどなくて手に入れにくいので、もっと楽に手に入れることができる NQ を使った攻略です。
▼敵の情報
▽共通
BF に入ると、便乗組の Zeid,Aldo,Lion が登場します。
3人とも睡眠が有効。
1人倒すごとに、残った敵が強くなるようです。
3人すべて倒せばクリア。
▽Zeid(暗)
「ブラッドウェポン」や「ソールエンスレーヴ」を何度も使用。
「スリプガ」「ショックウェーブ」の範囲睡眠と、専用技「アビッサルストライク」の追加効果スタンで、行動を止められることが多いです。
「暗黒」を使われると、通常攻撃のダメージが数千〜数万に跳ね上がります。
被弾すれば即死は確実。
「暗黒」は何度も使うようですが、1度も使わないこともありました。
「暗黒」の効果は、ディスペルで消去可能。
3人の中では攻撃力が高く、「ジョルトカウンタ」の「カウンター:対象の攻撃力に比例した攻撃力修正」が特に効果的でした。
▽Aldo(シ/忍)
「絶対回避」と「身影」を何度も使用。
弱体系忍術や「空蝉の術:参」を使います。
とても手数が多い相手です。
そのかわり、1撃のダメージは低く、せいぜい 2桁しか受けません。
「空蝉の術:参」を頻繁に使いますが、幻影はカウンターで勝手にはがれていきます。
「空蝉の術:参」を使った直後に、「幻影が消えた」ログが大量に並んで全部消えるくらいです。
こちらの WS とたまたまタイミングが合わない限り、「空蝉の術:参」は無視できます。
連携を狙っているわけではないようですが、Lion の特殊技に合わせて特殊技を使うことが多いです。
Lion の専用技「パウダーケッグ」で防御力ダウン,魔法防御力ダウンを受けているときや、同じく Lion の専用技「ウォークザープランク」でプロシェルが消えているときに、続けて Aldo の特殊技を受けると、ダメージが跳ね上がって一気に HP 赤文字まで押し込まれることがありました。
▽Lion(シ)
「絶対回避」を何度も使用。
Aldo と同じように、手数が多くて 1撃ダメージは低いタイプです。
カウンターを持っていますが、ダメージは低め。
特殊技を 2回連続で使ってきます。
めんどうな特殊技が多いです。
「グレープショット」は、前方範囲のダメージ+スタン。
スタン中はカウンターが発生しなくなって、敵の攻撃をまともに被弾するようになります。
「パウダーケッグ」は、前方範囲のダメージ+ノックバック+防御力ダウン+魔法防御力ダウン。
単体ではたいして強くはない特殊技です。
しかし、フェイスが巻き込まれて防御力ダウン+魔法防御力ダウンが残っていると、Aldo の「ショックストームエッジ」や Lion の「ウォークザープランク」で、数体まとめて蒸発することがあります。
フェイスが Lion の前に立たないように、戦闘位置には気を付ける必要があります。
「ウォークザープランク」は、自身中心範囲のダメージ+強化全消し+バインド+ノックバック。
光の剣を振り回す、かなり派手な大技です。
強化全消しが厄介で、プロテス,シェルが消えるだけでなく、「かまえる」も消えてしまいます。
カウンターが減ってこちらの火力が大幅に下がってしまい、戦闘時間が長引いてしまいます。
▼編成
▽ジョブ
ジョブ:モ/侍(M.Lv 0,モンク装備 (2021/11/01時点))
メリットポイントは、「練気」と「発剄」に 5振り。
サポ侍にしたのは「心眼」が目的です。
Zeid の「暗黒」をフェイスが消すまでのあいだ、「心眼」と「絶対カウンター」で時間稼ぎをするようにしました。
使用したカウンター装備は次の通り。
- ジョルトカウンタ
カウンター+15 カウンター:対象の攻撃力に比例した攻撃力修正 - HEシクラス+3
カウンター+5 カウンタークリティカルヒット+30% - HEゲートル+3
カウンター攻撃力+24 カウンタークリティカルヒット+15% かまえる+21
素のカウンター発動率は、47% です。
「かまえる」中なら、上限の 80% に届きます。
素のカウンターを増やすために「アマークラスター」を使うつもりでいましたが、忘れていました……。
前回は、Zeid の「暗黒」対策に「アルコンケープ」を用意しましたが、今回は使いませんでした。
▽フェイス
アプルル(回復)
セルテウス(回復)
アヴゼン(ディスペル)
コルモル(ディスペル,回復)
モンブロー(回復,課金済み,エリクサーなし)
PC がタゲを取るので、盾フェイスなしです。
Zeid の「暗黒」を消すために、ディスペル要員を 2体いれました。
あとはすべて回復要員です。
▼戦闘の流れ
Zeid を攻撃して戦闘開始。
攻撃する順は、Zeid → Aldo → Lion です。
「かまえる」を発動したら、3人全員が PC の前に来るように位置を調整。
「かまえる」「インピタス」「気孔弾」は、再使用可能になるたびに使用。
フェイスの回復が遅れるようなら「チャクラ」で耐えます。
▽Zeid
Zeid の攻撃力はかなり高いようで、「ジョルトカウンタ」でカウンターを入れると 1300 〜 2000 くらいのダメージが出ます。
おそらく、1300 〜 1500ダメージが通常のカウンター。
1800 〜 2000ダメージがカウンタークリティカル。
「スファライ Rank:15」のカウンターを大きく上回るダメージです。
Zeid は両手剣装備で攻撃間隔が長くてカウンターの回数は少ないですが、十分なダメージソースになっていました。
Zeid が「暗黒」を使ったら、「心眼」を使用。
続けて「絶対カウンター」。
順番はどちらが先でもいいと思います。
今回は、フェイスのディスペルが早くて「心眼」だけで間に合いました。
▽Aldo
「かまえる」を発動中なら、もの凄い勢いでカウンターログが流れます。
PC の通常攻撃の間に、Aldo と Lion あわせて 6 〜 8回ものカウンターが並ぶことがあるくらいです。
カウンターのダメージは 500 〜 800 くらいで、「スファライ Rank:15」より 2 〜 3割ほど低め。
まれにカウンターで 1000ダメージほど出ることがありましたが、回数はかなり少ないです。
Aldo と Lion は攻撃力が低くて、「カウンター:対象の攻撃力に比例した攻撃力修正」があまり機能してないのだと思います。
それでも、通常攻撃のダメージと比べると 3 〜 5倍撃に匹敵します。
百烈拳なみのペースで倍撃を撃ち込みつつ、合間に通常攻撃が入るような状態でした。
そして、今回も Aldo の HP を残して攻撃対象を変更。
「スファライ Rank:15」を使った前回は、Aldo の HP を 3分の1 ほど残して攻撃を Lion に変更しましたが、カウンターの削りが早くて手加減が必要でした。
今回は、カウンターのダメージが「スファライ Rank:15」より低かったので、残り 3分の1 で大丈夫だろうと思いましたが……
やっぱり足りませんでした。
けっきょく、今回も途中で Aldo に背を向けて、残 HP を調整することになってしまいました。
▽Lion
攻撃対象を Lion に変更したら、Lion と Aldo の両方を PC の正面にとらえて、両方とも同時にカウンターで削ります。
「ウォークザープランク」の強化消しで「かまえる」を消されると、リキャスト待ちの間は素のカウンターでしのぐことになります。
しかし、素の状態でもカウンター発動率は 47% あるので、まだ通常攻撃よりカウンターの方が多いです。
誤算だったのは、Aldo の HP の減りの早さです。
あまりに早く HP が減るので、サブターゲットで何度も残 HP を確認しながら、Aldo にカウンターが当たらないように位置調整を繰り返していました。
あとは WS を撃ち込みつつ、カウンターで削りきって勝利。
今回も、ほぼ同時に Aldo と Lion を撃破できました。
クリアタイムは 20分 12秒。
「スファライ Rank:15」よりは時間がかかりましたが、「ウルスラグナ Rank:15」よりは短い時間でクリアです。
ちなみに、「獅子吼の石」がドロップしていないのは、去年取ったものが鞄に残っていたからです。
▼ジョルトカウンタの評価
カウンターが有利な戦闘なら、NQ でも格闘 RMEA に匹敵。
条件次第では、上回ることも可能。

攻撃力が高い Zeid が相手のときは、「カウンター:対象の攻撃力に比例した攻撃力修正」が本領発揮。
カウンターで 4桁ダメージは当たり前。
2000を超えるカウンターダメージもわりと出ます。
「スファライ Rank:15」の 2倍近い威力です。
さすがに、通常打撃と WS ダメージは「スファライ Rank:15」に負けますが、それを補うくらいの火力だと思います。
攻撃力が低い Aldo と Lion が相手のときは、性能を十分に発揮できず、カウンターダメージもあまり伸びませんでした。
それでも、1回のカウンターで「ウルスラグナ Rank:15」の 3倍撃に近いダメージが出ます。
それを、百烈拳なみのペースで連発。
つまり、カウンターを主力にするなら「ジョルトカウンタ」は「ウルスラグナ Rank:15」を超えます。
さらに、カウンターの土俵でも、敵の攻撃力が高いなら「スファライ Rank:15」を超える勢いです。
これほど高性能なのに、合成 NQ 品。
条件が限られるとはいえ、RMEA に引けを取らない性能で、コストパフォーマンスがもの凄く良い格闘武器です。