※2022年11月の修正で、同時削りはできなくなりました。
2021年 11月のアンバス1章は鉄巨人です。
1年経たずに再登場になりました。
もぎヴァナによると、初回だった2021年 2月の鉄巨人が強すぎたので片方停止モードを大幅に弱体して、かわりにリジェネを追加したらしいですが――
ただ単に、前回やっていた同時削り戦法がやりにくくなっただけという気がします。
◆前回の攻略
▼敵の情報
▽共通
鉄巨人が 2体登場。
睡眠,石化,バインド,ヘヴィ,静寂,スタンが無効。
通常攻撃が特殊技扱いで、すべて範囲攻撃になっています。
武器の振り下ろしは、自身中心範囲の物理ダメージで追加効果スタン。
武器のなぎ払いは、前方範囲の物理ダメージで追加効果静寂+ノックバック。
踏みつけは、前方範囲の物理ダメージで追加効果アムネジア。
2体とも動作中は、特殊技は「タービンハリケーン」(自身中心範囲の物理ダメージ+ノックバック+複数ディスペル)だけを使用。
残り HP に差が開くと、HP が少ない方の動作が停止。
片方が停止すると、それぞれ次の状態なります。
停止中側
被ダメージ 0 の無敵化。
リジェネの回復量が増加。
動作中側
使用する特殊技が増加。
被魔法ダメージ(赤巨人)、または被物理ダメージ(青巨人)が増加。
魔力溜めを開始。
動作中側の HP を減らして 2体の HP 差が逆転すると、動作していた方は停止。
停止していた方は、ヘイトリセットとともに動作を開始します。
作戦は大きく 2種類。
1つは、2体の HP を同じように減らしていく、同時削り作戦。
同時に 2体を相手にする必要があるかわりに、「タービンハリケーン」以外の強力特殊技を封じることができます。
もう2つは、片方の HP を大きく減らして停止させながら交互に削る、交互削り作戦。
戦う相手は 1体ずつで良く、被ダメージアップの効果で一気に削ることができますが、敵の攻撃が激しくなります。
難易度「とてむず」では片方が止まったときの敵の攻撃が強すぎて、交互作戦はかなりキツイです。
そのため前回同様に、同時削り作戦で攻略することにしました。
▽Blazenought
赤い炎がついている鉄巨人。
「マイティストライク」を使用。
被物理ダメージカット、被魔法ダメージアップの性質があり、魔法攻撃が有効です。
水属性ダメージが通りやすいようです。
Flostnought が止まると、Blazenought の被魔法ダメージがさらに増加。
Flostnought 停止中は「ボスは火の魔力を溜めている!」のメッセージが流れます。
「!」マークが 5個になると、高威力のフレアを使用して「ボスの魔力が霧散した。」のメッセージが流れます。
▽Flostnought
青い炎がついている鉄巨人。
「魔力の泉」を使用。
泉中は「ブリザガ」系と「ブリザジャ」を連発。
魔法の詠唱〜発動中は移動が止まるので、タゲを取っている人が遠くまで離れると魔法を発動させないことができます。
被魔法ダメージカット、被物理ダメージアップの性質があり、物理攻撃が有効です。
Blazenought が止まると、Flostnought の被魔法ダメージがさらに増加。
Blazenought 停止中は「ボスは氷の魔力を溜めている!」のメッセージが流れます。
メッセージが流れると、「!」の数 +1 回の氷属性範囲魔法を使用。
「!」マークが 5個になると、魔法を 6連射したあと「ボスの魔力が霧散した。」のメッセージが流れます。
▼編成
PT編成:忍忍コ学詩召
参加ジョブ:召/赤
▽忍者 ×2
サポ戦推奨。
「鬼哭」または「丙子椒林剣」を推奨。
それぞれで 1体ずつ鉄巨人のタゲを固定。
ノックバック対策のために、壁を背にして立ちます。
2体分の「タービンハリケーン」を被弾しないように、少し距離を離してタゲを維持。
鉄巨人の「タービンハリケーン」は空蝉で回避します。
Blazenought(火)担当の忍者は、闇連携を作成。
「鬼哭」で、「生者必滅」→「生者必滅」→ 闇がおすすめ。
「秘」でも OK です。
Flostnought(氷)担当の忍者は、光連携を作成。
「丙子椒林剣」を使って、「瞬」→「瞬」→ 光(極光)が楽。
一番重要な仕事は、Flostnought が「魔力の泉」を使ったら大きく距離を取って、魔法の連発を無力化することです。
▽コルセア
強化とダメージ調整を担当。
使用するロールは、「カオスロール」と「サムライロール」。
2体の鉄巨人のうち HP が多い方を攻撃して、残り HP が同じくらいになるように調整します。
魔法攻撃が有効な Blazenought(火)には、「レデンサリュート」で攻撃。
物理攻撃が有効な Flostnought(氷)には、「ラストスタンド」を使用。
▽学者
忍者に鼓舞激励の策。
自分に豪雨の陣II。
Blazenought(火)への魔法攻撃を担当します。
忍者が闇連携を作ったら、まずは水門の計II で MB。
以降は、ウォータ系で MB。
Blazenought(火)の HP が減りすぎるようなら、MB せずに待機。
鉄巨人 2体の残りHP チェックも行います。
▽詩人
Blazenought(火)担当の忍者とコルセアに、栄典(またはマーチ),メヌエット×3。
Flostnought(氷)担当の忍者に、栄典(またはマーチ),メヌエット×2,スケルツォ。
後衛には、栄典(またはマーチ),マーチ,バラード×2
学者に英知のエチュード。
(後衛の MP 消費が少ないのでバラード 1曲で、エチュードをまとめてかけても OK です)
戦闘が始まったら、鉄巨人 2体に修羅のエレジー。
Blazenought(火)には水のスレノディII。
Flostnought(氷)にディアII。
忍者の空蝉が回らないようなら、マーチを増やします。
忍者がダメージを受けるようならケアル。
鉄巨人 2体の残りHP チェックも行います。
▽召喚
ニルヴァーナ不要。
契約の履行ダメージ+ 装備不要。
ダメージカット装備推奨。
戦闘前に履行で強化。
ガルーダの「ヘイスガII」。
イフリートの「紅蓮の咆哮」。
タイタンの「大地の鎧」。
忍者 2人にフェンリルを「上弦の唸り」。
「タービンハリケーン」の範囲ディスペルのダミーにします。
コルセアに、シヴァの「クリスタルブレシング」。
「ヘイスガII」は切らさないように注意。
「大地の鎧」は、「魔力の泉」のあとは切れても問題ありません。
強化履行をかけ直すとき、鉄巨人の位置とタイミングによっては「タービンハリケーン」を 2発被弾します。
そのため、履行+ 装備は外して、ニャメ装備などの被ダメージカット装備に変えていました。
戦闘中はシヴァやリヴァイアサンを出しっぱなしにして、コルセアと学者に加護がかかるようにしていました。
(シヴァの加護 → 魔法攻撃力アップ,リヴァイアサンの加護 → 魔法命中率アップ)
忍者がダメージを受けるようならケアル。
鉄巨人 2体の残りHP チェックも行います。
▼戦闘の流れ
強化が終わったら、忍者 2人が担当する鉄巨人を釣って壁側に移動。
「タービンハリケーン」がかぶらない距離でタゲ固定。
Blazenought(火)には魔法ダメージで攻撃。
Flostnought(氷)には物理ダメージで攻撃。
鉄巨人 2体の残 HP を報告しあいながら、HP に差が付かないように削ります。
Flostnought(氷)が「魔力の泉」を使ったら、担当の忍者は大きく距離を取って魔法を無力化。
魔法を連発している間は、Flostnought はあまり移動しません。
Flostnought の泉が終わったら(通常の速度で移動するようになったら泉終了)、元の位置に戻って引き続きタゲを固定。
そのまま HP 差が付かないように気を付けながら削りきればクリアです。
HP に差が付いて片方が止まってしまったときは、交互作戦を意識した編成にはなっていないので、デジョンで脱出していました。
1回の戦闘は 7 〜 8分くらい。
7分を切ることもありました。
学者の MB を追加したことで、2021年 2月のときより攻略時間は短くなりました。