2022年 2月時点の、各ジョブに対する個人的なイメージを書いてみました。
個人的にこんなイメージで見てるという内容で、実情とは違うかもしれません。
(※Twitter に投げたものの転載です)
マスターにしたジョブ(モ竜シ青白黒赤風召か)は主観が強め。
他のジョブは、やや白魔目線が強めです。
【盾】
▼ナ
安心と信頼のメイン盾。
人気は魔剣にやや劣るが、前衛と敵の能力増加と、複雑なギミックが増えた結果、魔剣との盾性能の差は少なくなった。
範囲 HP 回復ができるため、PT ダメージが大きな戦闘で需要が高い。
何もいわれなくても「イージス」と「オハン」を持っていると思われがち。
「プリュウェン」から始めても高難度コンテンツで通用するので、始めるときのハードルはわりと低そう。
▼剣
魔法防御に強いという設定だったはずだが、物理も十分以上に硬い盾。
装備がそろっている魔剣はガチガチに硬いが、不足があるとあっという間に死ぬイメージがある(白魔目線)。
何もいわれなくても「エピオラトリー」を持っていると思われがち。
以前は、「エーティルでも十分」と言われていたが、最近の高難易度コンテンツは敵の火力が高くてちょっと難しい。
【前衛-主火力枠】
▼戦
物理なら何でもできる火力前衛として人気。
オデシーを含む物理コンテンツの花形。
斬突打すべてで高火力を期待されがち。
両手斧の他に、「シャイニングワン」(突)と「ロクソテクメイス+1」(打)もあると良さそう。
「ネイグリング」(斬)の重要度は低いが、連携を出したくないときに要求される。
最近はさらに火力が上がって、盾からタゲを取って事故るのをわりとよく見る。
▼暗
高難易度アンバス物理攻略で、火力筆頭として大人気。
さらに、オデシージェールで「ソールエンスレーヴ」需要が高まった。
突弱点の相手には不利。
盾からタゲを取りがちだが、ドレスパやドレインのおかげで意外と死ににくい。
島ドメインでは二刀流ジョブの天敵(魅了された二刀流ジョブをドレスパで返り討ちにするため)。
▼竜
戦士と並ぶ、物理コンテンツの花形。
TP を稼げるアビと強力なジョブ特性に「ネイグリング」と「マリグナスポール」が加わって、侍なみの WS 連打性能と戦士なみの汎用性と暗黒なみの火力を備えた高性能ジョブになった。
ただし、小竜が落ちると激しく弱体化する。
そのため、範囲攻撃が痛い戦闘では避けられる傾向がある。
タゲを取っても自力ではがせるのが強み。
▼侍
他の両手武器前衛のTP速度が上がったことで、相対的に需要が低下。
MB 戦では学者の方が黒魔にとって合わせやすく、やはり侍の需要は低い。
打弱点の相手には不利だが、連携で押し切る人が多い気がする。
短期決戦では今でも需要がありそう。
▼モ
格打特化というか格打しかできないため、オデシー C では需要がほぼ無い。
しかし、ジェールには呼ばれる。
モクシャ MAX を達成しやすく、敵の特殊技を抑えたい戦闘では需要がある。
むしろ、モクシャ MAX が当然と思われがち。
HPが多くて瞬間 HP 回復もできるため、乱戦やソロではわりと高性能。
カウンター性能が高いため、敵の百烈拳を耐えるどころか、運が良ければノーダメージで全弾撃ち返すことも可能。
なお、両手棍を装備できるが、「両手」の募集にモンクは含まれない。
島ドメインでは二刀流ジョブの天敵その2(魅了された二刀流ジョブをカウンターで返り討ちにするため)。
また、両手武器なみの 1撃が片手武器の間隔で撃ち出されるため、魅了されたときの危険度が高い。
【前衛-特殊枠】
▼シ
昔も今もトレハン要員。
ダイバーでは、サポ黒にして範囲魔法でトレハンをばらまくことを要求されやすい。
ドロップ目的のコンテンツではトレハンさえ積んでいれば良く、装備の要求はほぼ無い。
「ネイグリング」を装備できるが、通常攻撃で敵のTPを稼ぎやすいため、サベッジ要員に呼ばれることは少ない。
そもそも、火力目的で呼ばれることがほとんど無い。
「トレハン乗せたあとは(敵の TP を溜めないために)殴らないで」と言われることすらある。
アンバス 1章で、たまに「ラーセニー」需要が発生する。
▼忍
かつては蝉盾として活躍したが、最近は、空蝉と身替を使いつつ特殊技が痛い敵でも構わず殴り続ける事ができる特殊枠アタッカーとしての需要が多い。
言い換えれば、戦暗竜でも十分に耐えられる戦闘では、あまり需要がない。
▼踊
片手剣スキルを持つジョブの中で唯一「ネイグリング」を装備できず、コンテンツの参加枠が失われている不遇ジョブ。
ほぼ突攻撃しかできないのでオデシー C 需要は無いが、Xevioso の弱点付きのために呼ばれたりする。
▼青
専門ジョブの性能には及ばないが、いろいろできる便利ジョブ。
かつてはアタッカー需要もあったが、戦暗竜の火力が上がったため、青魔のアタッカー枠はほとんど見なくなった。
突弱点の相手には不利。
マイティガード、カルカリアンヴァーヴ、ブリスターローアで需要が発生することがある。
ナイズルのソロ踏破性能はダントツ。
青魔を鍛えるとミシック作成がはかどる。
【遠隔】
▼狩
遠隔攻撃とサベッジ役なら、コルセアに負けない(はず)。
ロールが不要とか、純粋に遠隔火力が必要なときは、十分に活躍できる(はず)。
遠隔攻撃は手動のため、長時間の戦闘は中の人のリアル肉体的な負担が大きい。
▼コ
遠隔火力、物理火力、PT強化を兼ね備えていて、どのコンテンツでも必ずいるくらいに需要がある。
要求される役割が多いため、ロール用、遠隔用、WS 用、魔攻用、サベッジ用など、装備が増えまくる。
ひとまず、ロール用と遠隔用装備だけあればコンテンツに参加できるはず。
しかし、エンドコンテンツに参加するには、アイテム欄の空きが最大の障害になりがち。
狩人同様に遠隔攻撃は手動のため、長時間の戦闘は中の人のリアル肉体的な負担が大きい。
【後衛】
▼白
メインヒーラーとして安定した需要あり。
ソラススキンで予備的に回復を先撃ちできるのが強み。
「ガンバンテイン」があると死の宣告を 90% 以上の確率で回復でき、範囲化した上で愛撫で次の被弾を防ぐこともできるため、敵が範囲宣告を使う場合には必須といえるジョブ。
装備のハードルが低く、ソロで入手できない装備を要求されることはほぼ無い。
「ヤグルシュ」はなくても良いが、持っていると白魔自身が楽。
そして、「ヤグルシュ」を作ると他ジョブを選ばせてもらえなくなることが多い。
オースピス装備、リジェネ装備、愛撫装備もあるとさらに楽ができる。
▼黒
前衛と遠隔の火力アップに押されて、次々に需要を失っている魔法アタッカー。
オデシージェールで久々に需要が生まれたが、オデシー A〜C に席はほぼ無い。
最近はマナウォール盾としての需要が生まれるなど、ジョブの根本が揺らいでいる。
装備可能な RMEA がすべて微妙性能なだけでなく、ジョブマスター武器も微妙性能という、開発の恨みでも買っているかのような扱いを受けている。
結果として、ユニクロ装備が最終装備になりがち。
▼赤
高難易度アンバス1章で、細々とした弱体需要が続いていた。
それが、オデシージェール V20 の追加で、必須ジョブの1つとして需要が急上昇。
弱体、強化に加えて、「ネイグリング」でサベッジ(斬)、「マクセンチアス」でヘイロー(打)など、期待される役割が急激に増えた。
始めるときの装備のハードルはあまり高くないが、追求しだすといくらでも増えていく。
▼詩
主催は最初に確保したいと願い、野良では最後まで集まらない、最も需要が高いジョブ。
「ギダカマ(ギャッラルホルン、ダウルダヴラ、カルンウェナン、マルシュアス)」に代表される歌用装備はもちろん、サベッジ装備も要求されるため、要求される装備の数が多い。
野良募集で「詩」だけのときは「ギダカマ」前提のことが多く、期待値とハードルが高い。
「ダウルダヴラ」不要のときは「3曲可」、「マルシュアス」不要のときは「栄典不要」など、個別にコメントに書かれる。
「ギダカマ」がそろうと、他ジョブを選ばせてもらえなくなることが多い。
▼学
MB 戦が減って連携職人としての需要は減ってきているが、強化回復要員の需要があるため、安定して席がある。
MB 戦では FC 装備と連携マクロがあれば十分。
オデシー C では特に必要な装備はなく、リジェネ用装備があると楽というくらい。
ソロで入手できない装備を要求されることはほぼなく、始めやすいジョブ。
▼風
支援弱体役として、詩人の次くらいには需要がある。
とりあえず「イドリス」。
「イドリス」がなくても活躍できるが、「イドリス」がないと PT メンバーが不安になるらしい。
/lockstyle で「イドリス」の見た目を団扇や羽子板にしていると、怒られることがある。
【ペットジョブ】
▼獣
「ネイグリング」を装備できるのに、サベッジ要員に呼ばれることが少ない不遇ジョブ。
最近は、からくり士より生存数が少ない。
オデシージェールで、「K.インスティンクト」や、スラッグの特殊技「ピュルラントウーズ」、リーチの特殊技「TP吸収キッス」が注目をあびるようになった。
▼召
主な需要はパッセかミュイン。
マスターレベル上げでは強化回復要員になることもある。
オデシージェールでは、前衛の敵対心を減少させる需要もあり。
「ニルヴァーナ」を要求されがちだが、パッセ以外では不要。
パッセでも、ギリギリの編成でない限り、「ニルヴァーナ」がなくても足りることが多い。
どちらかというと、PT メンバーの精神的な安心のために、「ニルヴァーナ」が求められる。
▼か
オートマトン盾需要が再燃。
物理カット -87.5%、5000 を超える HP、強力なリジェネ、「インビンシブル」を使用可能、デスや魅了が無効という、本職ナイトに並ぶ硬さを持つ。
ただし、タゲ固定は苦手。
敵対心を稼ぐ手段が少ないため、前衛の敵対心を減らす工夫が必要。
マトン盾用、マトン火力用、本体火力用の装備が必要で、アイテム欄を圧迫しがち。
オートマトンの性能向上にともないオーバーロードしやすくなったため、「乾坤圏」がないと十分にオートマトンを操作できない状況も多くなった。
本体とオートマトンどちらかに寄せて装備を固めた方が強い場合が多いため、PT では役割を明確にした方が良い。
なお、「デスプロフェット」などの即死技も無効化するオートマトンだが、オーディンの斬鉄剣は効く。
タグ:FF11
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