この頃「ゴッドハンド」を使うことが増えたので、マーシャルアーツを稼ぐために「マーケピアス+1」を購入しました。
今使っているモンク装備 (2022/02/01時点) では、マーシャルアーツをまったく積んでいません。
マーシャルアーツは多すぎるとデメリットが発生するからです。
攻撃間隔の短縮限界を超えてマーシャルアーツを積んでも、攻撃間隔は短くなりません。
一方で、得 TP はマーシャルアーツを積んだ分だけ減ります。
そのため、マーシャルアーツが過剰になると、攻撃間隔は変わらないのに得 TP が減少する問題が出てきます。
主な格闘武器をジョブマスターのモンクと からくり士が装備して、ヘイスト最大になっているときに、短縮限界までに不足するマーシャルアーツは次のようになります。
隔+ | 不足MA (モンク) | 不足MA (からくり士) | |
乾坤圏 | 79 | -51 | |
カマッパンス+1 | 79 | -6 | -1 |
ウルスラグナ | 81 | -7 | -2 |
オータス | 84 | 1 | |
サクパタフィスト | 96 | -2 | 3 |
スファライ | 116 | 6 | |
サギッタ シュコアトル | 121 | 7 | 12 |
グランツファウスト | 126 | 9 | |
ゴッドハンド | 138 | 15 | 20 |
(マイナス値はマーシャルアーツ過剰)
モンクなら隔+96以下、からくり士なら隔+81以下の格闘武器は、装備のマーシャルアーツ+ なしでも過剰状態になります。
つまり、隔+ が小さな「ウルスラグナ」を主力に使う場合、装備マーシャルアーツ+ は不要です。
それに対して、隔+ が大きな「ゴッドハンド」は、マーシャルアーツ+15 までなら数値通りに攻撃間隔を短縮できます。
「マーケピアス+1」(マーシャルアーツ+13)は、短縮限界には少し届きませんが、ちょうどいい装備です。
他の格闘武器で「マーケピアス+1」を使うのは、悩みます。
DEX と命中が高くてダブルアタックまで付くのは高性能ですが、マーシャルアーツが過剰になります。
マーシャルアーツ+ が不要な「ウルスラグナ」には、STPが大きな「テロスピアス」や 3倍撃を強化できる「オドルピアス」の方が良いかもしれません。
いまのところ、「マーケピアス+1」は「ゴッドハンド」専用で考えています。
「空鳴拳」や「双竜脚」など「TP:ダメージ修正」の WS が見直されていたり、「ウルスラグナ」では命中が不足することがあったりして、「ゴッドハンド」を使うことが多くなっているので、「マーケピアス+1」を使うことも増えそうです。