ジェール AT3 のワクタザ NM、Ongo の Veng+20 を撃破できました!
これで AT3 の V20 は 6体すべて撃破です。
24回目の突入でようやくクリアで、AT3 V20 の中では一番苦戦しました。
【簡単な戦闘メモなので、詳しい攻略は他のブログや動画などを参考にしてください】
▼敵の情報
土属性弱点。
HP 75% くらいで「E.スフォルツォ」を使用。
特殊技「クラッシュサンダー」を使用すると、雷エフェクトが発生して魔法陣(Zisurru)を複数展開。
MB を当てると赤い !! が表示されて Zisurru が消滅。
MB 回数を増やすと、青い !! がでてエフェクト解除。
エフェクト中は、雷属性ダメージを吸収。
衝撃,分解,光連携ダメージも吸収します。
Veng+20 からは、Ongo が SP アビを使ったタイミングで、お供のトゥルフェイアが出現。
お供が湧いた直後は、ボスに対する敵対心 2位の PC をターゲット(敵対心 1位の PC ではお供のタゲ固定不可)。
スリプル耐性あり。
バインド,グラビデ有効。
いずれも、数回で強力な耐性が発生。
お供が沸くと、ボスに対してリジェネが発生。
他のお供と比べて攻撃力が高いようで、「マナウォール」がない状態の黒魔が特殊技 1撃で蒸発することがありました。
▼編成
黒魔の MB で削る量を少しでも減らすために、2陣構成で攻略しました。
【1陣目】
PT編成:ナ忍青赤白召
参加ジョブ:召
1陣目は Ongo の HP をできるだけ減らして、2陣の負担を軽くするのが目的。
だいたい 2割くらいは減らすことができていましたが、お供が湧くまでは行きませんでした。
▽ナイト
Ongo のタゲ維持。
「マジェスティ」を使ってプロテスV。
白魔と協力して、前衛の HP を回復。
▽忍者
連携と MB。
「瞬」→「空」で重力連携を発生させて、土遁の術で MB。
使用可能なら「二重」を使ってダメージを稼ぎます。
▽青魔道士
支援と回復補助。
属性ダメージで少しでも Ongo を削ります。
戦闘開始に合せて、「ノートリアスナレッジ」+「ディフュージョン」を使って「マイティガード」を使用。
「ディフュージョン」は 5振り推奨。
レリック足の「ルラーザチャルク」があると、効果が 5分以上持ちます。
「ブルーバースト」が使用可能なら、「エントゥーム」などで MB。
▽赤魔道士
強化と MB。
ナイトにファランクスII。
ナイト、青魔、後衛にリフレシュIII。
忍者の重力連携に、ストーン系で MB をいれます。
▽白魔道士
強化と回復。
強化はシェルラV,バサンダラ,オースピス,アディインを使用。
ナイトに「マジェスティ」+プロテスをかけてもらうので、白魔ではプロテアを使いません。
Ongo の「リヴァベレイトクライ」で受ける魔防ダウン,魔回避ダウンはなるべく早く回復。
▽召喚士
準備部屋で風水に変えて、「エントラスト」でインデ系をばらまきます。
今回の構成は次のようにしました。
忍者 → インデイン(INT)。
赤魔 → インデフォーカス(魔命)
白魔 → インデアキュメン(魔攻)。
Ongo 戦では強化と攻撃を担当。
ガルーダで「ヘイスガII」。
ディアボロスで「ドリームシュラウド」。
ディアボロスの「ナイトテラー」で Ongo を削ります。
ダメージは 5,000 〜 10,000くらい。
MB すると 15,000を超えることもありました。
属性履行なので、「ニルヴァーナ」よりもペット魔攻杖を使うほうがダメージが出ます。
召喚装備 (2021/10/01時点) を元に、武器は「グリオアヴァール」(契約の履行ダメージ+9 ペット: INT+8 魔命+25 魔攻+26)使用。
頭は「パルーグクラウン」を使いました。
【2陣目】
PT編成:剣コ詩風学黒
参加ジョブ:黒
2陣目が本戦です。
学者・震天(重力)→ 魔剣・スチールサイクロン(闇)→ コ・ワイルドファイア(闇)の連携に、土系 MB を 4発入れる流れです。
▽魔導剣士
「レイク」5振り。
Ongo のタゲ維持と MB 支援、連携。
コルセア、学者と調整して、「ガンビット」「レイク」で MB 支援。
学者の重力連携に続けて、「スチールサイクロン」で闇連携を発生。
または、学者の本が切れているときは、「スチールサイクロン」で連携トス。
状態異常は「パナケイア」で回復。
▽コルセア
支援と連携、アビリティ回復。
ロールは、「クルケッドカード」を乗せたウィザーズロールと、ガランツロール。
魔剣、風水、学者、黒魔と調整して、「ランダムディール」「ワイルドカード」でアビリティを回復。
魔剣の「スチールサイクロン」に続けて、「ワイルドファイア」で闇連携。
使用可能な状態なら、合間に「アースショット」。
黒魔のバーンに「ファイアショット」を入れると MB ダメージを引き上げることができると思いますが、今回は試していません。
▽風水士
強化と弱体。
準備部屋で、「エントラスト」を使ってインデ系をばらまきます。
2陣目は次の組合わせでした。
詩人 → インデバリア(防御)。
学者 → インデフォーカス(魔命)
Ongo 戦になったらインデアキュメンと、「グローリーブレイズ」「サークルエンリッチ」「デマテリアライズ」を乗せたジオマレーズ。
黒魔に「エントラスト」+インデイン。
Ongo の「E.スフォルツォ」が切れたタイミングで「ボルスター」を使用。
▽学者
連携作成と強化。
全体にリジェネV,プロテスV,シェルV,虚誘掩殺の策。
魔剣とコルセアに鼓舞激励の策。
学者と黒魔に砂塵の陣II。
「震天動地の章」を使って重力連携を作ります。
Ongo の「E.スフォルツォ」を使ったら、「連環計」を使って全体にオーラと強化のかけ直し。
▽吟遊詩人
強化とお供のタゲ維持。
学者,風水,黒魔に、英知のエチュード,バラード×2,ミンネ,マーチ。
魔剣に、バラード×2,ミンネ,マーチ,栄典。
詩人に、バラード,ミンネ×2,マーチ,ピーアン。
Ongo に土のスレノディII,エレジーなど弱体歌を入れて敵対心を稼ぎます。
お供が沸いたら、お供に歌を入れてタゲを取り、キープ。
▽黒魔道士
土属性魔法攻撃力 5振り。
精霊魔法のSTダウン効果時間 5振り。
精霊魔法のSTダウン効果 5振り。
土系 MB で Ongo を削ります。
戦闘開始直後、「精霊の印」と「魔力の雫」を使って Ongo にインパクト。
連携が始まったら、ストンジャ → ストーンIV → クエイクII → ストーンVI でMB。
相乗効果魔法で土属性のダメージを上げるために、ストンジャは最初に撃ち込むようにします。
1陣目で少し削っているので、一連の連携 MB が 2巡目くらいでお供が沸きます。
そのため、「マナウォール」は 2巡目の連携が終わった直後に使用。
Ongo の「E.スフォルツォ」が切れたら、「サテルソーサリー」を使ってインパクトとバーンを入れます。
風水が「ボルスター」を使うのに合わせて、胴装備を「ARコート+3」に変えて「魔力の泉」を使用。
泉の効果中は、胴装備を「エアウプランド+1」に変更して土属性 MB。
「ランダムディール」で「精霊の印」が復活したら、一連の連携の 1回目にあわせてインパクトを入れます。
使用した装備は次の通り。
FC装備
- マーリンフード(CHR+2 魔命+3 魔攻+4 ファストキャスト+7)
- エンチャンピアス+1
- マリグナスピアス
- フィフォレケープ+1 Rank:15
- マーリンクラッコー(CHR+1 命中+7 魔命+10 魔攻+9 ファストキャスト+7)
詠唱前に頭背足と「エンチャンピアス+1」をマクロで変更。
FC 合計 43 と「エレメントセレリティ」を合わせて、詠唱時間 -80% にしています。
MB装備
太字の装備は Ongo 攻略のために追加したものです。
ストンジャ MB の時は、両脚を「WCショウス+1」に変更。
MP が 900 以下になったときは、胴装備を「SPコート+3」に変えていました。
通常時の MB ダメージは 10,000 〜 30,000 くらい。
「ボルスター」「サテルソーサリー」「ガンビット」「レイク」効果中で、インパクトとバーンが両方入っているときは、60,000 〜 99,999ダメージ。
SPアビの効果中に、一連の連携で出した MB 4回の合計ダメージは、だいたい 30万前後でした。
MB 4回の合計で最大は 331,570ダメージ(68924 + 87805 + 80447 + 94394)。
クリア時の黒魔のマスターレベルは 25 です。
▼戦闘の流れ
【1陣目】
準備部屋で「エントラスト」+インデ系をばらまき。
強化が終わったら、ナイトが Ongo を釣って戦闘開始。
戦闘位置は、階段の下。
ナ忍青は階段下の柱の間。
赤白召は階段を少し上がったところ。
忍者が作る重力連携に、忍青赤で土系 MB。
ディアボロスの「ナイトテラー」は再使用間隔が長いので、タイミングが合ったときだけ MB していました。
1陣目の削りは、2陣目に余裕を持たせるためのものなので、そこそこ削ることができれば OK な感じで。
【2陣目】
準備部屋で「エントラスト」+インデ系をばらまき。
詩人の歌 OK の合図で魔剣が Ongo を釣り。
戦闘位置は、階段上広間の右奥。
配置についた時点で、残り時間 12:50 / Ongo 残 80%。
1陣目に削っていてすぐに Ongo の「E.スフォルツォ」がくるので、戦闘開始直後の連携時は魔剣のガンビ,レイクは無しです。
黒魔、「精霊の印」「魔力の雫」を使ってインパクト。
学者・震天(重力)→ 魔剣・スチールサイクロン(闇)→ コ・ワイルドファイア(闇)。
黒魔、連携にストンジャ → ストーンIV → クエイクII → ストーンVI でMB。
1巡目の連携が終わったところで、黒魔「マナウォール」。
連携 MB 2巡目。
途中で Ongo の「E.スフォルツォ」+お供湧き。
この時点で、残り時間 11:50 / Ongo 残 75%。
Ongo の「E.スフォルツォ」を使ったら、学者は「連環計」を使って全体にオーラと強化のかけ直し。
詩人はお供を釣ってキープ。
「E.スフォルツォ」が切れるタイミングに合せて、
風水、「ボルスター」を使ってジオマレーズを再配置。
黒魔、「サテルソーサリー」を使ってインパクトとバーン。
魔剣とコの 2人だけで、スチールサイクロン → ワイルドファイアの闇連携。
黒魔、土系 MB。
学者、連携開始。
魔剣、「ガンビット」「レイク」。
黒魔、胴装備「ARコート+3」→「魔力の泉」を使用後、胴装備を「エアウプランド+1」に変更。
震天(重力)→ スチサイ(闇)→ ワイファ(闇)に土系 MB。
この時点で、残り時間 9:35 / Ongo 残 50%。
再度、震天(重力)→ スチサイ(闇)→ ワイファ(闇)に土系 MB。
コルセア、「ランダムディール」の予告(ガンビ,レイク回復目的)。
連携 MB 後、コルセアが魔剣の位置まで前に出て「ランダムディール」。
詩風黒も前に出てアビ回復。(学者は「連環計」直後で本に余裕があったので動かず)
もとの配置に戻って連携 MB 再開。
魔剣、「ガンビット」「レイク」。
風水、「ボルスター」の残り時間報告。
「ボルスター」と本の消費を見て、コルセアが「ワイルドカード」の予告。
連携 MB のきりが良いところで、コルセア魔剣の位置まで前に出て「ワイルドカード」。
全員で前に出て「ワイルドカード」を受けます。
黒魔、配置戻りながら再度「マナウォール」。
この時点で、残り時間 6:33 / Ongo 残 25%。
この回は運よく 6 が出たので、フルアビで追い込み。
魔剣、「ガンビット」「レイク」。
風水、「ボルスター」を使ってジオマレーズを再配置。
黒魔、「サテルソーサリー」を使ってインパクトとバーンを入れて、「魔力の泉」。
学者、本が切れたら「連環計」を使って連携続行。剣コが連携している間にオーラかけ直し。
土系 MB で残りを削りきって撃破。
残り時間は 4分 57秒でした。
▼主な敗因
Ongo Veng+20 を始めた頃は MB ダメージがあまり伸びず、残り 50% くらいで時間切れになっていました。
黒魔のマスターレベル上げと装備追加をして対策。
お供が学者や黒魔に張り付いて、残り時間を多く残したまま学黒が死んでしまうことも多かったです。
学黒どちらかが衰弱になると、削りペースが大幅に落ちてクリア不可能になります。
これは、詩人にお供のタゲ取りをがんばってもらう感じに。
また、黒魔は「マナウォール」効果中なら簡単には死にませんが、かわりに MP がなくなってしまい、精霊を撃てなくなることもありました。
「バイルエリクサー」などで MP を回復しても、お供が張り付いていると瞬時で無くなります。
そのため、MP 節約のための「SPコート+3」は、余裕があるうちに変更するようにしていました。
なお、魔攻ダウンか魔命ダウンのスフィアが来たときはあきらめます。
MB ダメージが激減して、まともに削れません。
▼勝因
敗退の反省会で、戦闘中の動きを改善・最適化していったのが大きかったです。
黒魔のマスターレベル上げは、かなり効果がありました。
MLv.20 を超えた辺りから 80,000以上の MB ダメージが目に見えて増えました。
クリア時間に余裕があったのは、「ワイルドカード」で 6 が出たからです。
「ボルスター」効果中の 3分でおよそ 50%(75% → 25%)削っているので、「ワイルドカード」で 5以上が出ればほぼ確実にクリアできそうです。
ちなみに、黒魔 MLv.24 の時は、残り HP 数ドットというところで時間切れになりました。
黒魔を MLv.30 まで上げてスキルと INT が増えれば、「ワイルドカード」で 6 が出なくてもクリアできると思います。