2022年05月17日

アンバスケード1章 魔法マムージャ 【2022年05月】 とてむず (PT,ミリ残し作戦)

2022年 5月のアンバス1章は、1年ぶりの魔法マムージャ戦。
難度が高くて評判悪かったのに、なぜかバージョンアップで強化されて再登場になりました。

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今回は、「HPをギリギリまで減らして一気に倒す」(通称・ミリ残し)という方法を取ることにしました。
すべて黒魔(杖あり)のまま倒します。

最後まで敵を倒さないので、寝かせていた敵が起きる可能性が減ります。
また、終盤まで敵の範囲精霊の威力が上りません。

そのかわり、攻略にやや時間がかかるのがデメリットです。

バージョンアップでの変更点は 2つ。

◇火属性と氷属性のグラフィックと配置座標を入れ替え。

火属性マムージャが赤色(前列左)、氷属性マムージャ青色(前列中央)になりました。
光属性の火風雷が赤色、闇属性の氷水土が青色になって、わかりやすくなったと思います。

◇「とてもむずかしい」で、Sextuple Razool Ja 死亡時に、他の Sextuple Razool Ja が睡眠状態の場合、33%の確率で睡眠が解除。

もともとレジストスリープを持っていて寝にくい敵ですが、さらに起きやすくなる変更が加わりました。
「とてむず」だと、寝かせ続けて 1体ずつ倒すのが難しくなったと思います。


▼敵の情報

魔道士タイプのマムージャが 6体出現。
すべて倒すとクリアです。

▽Sextuple Razool Ja (黒 or 忍)

1体ごとに属性が割り当てられていて、対応する属性の精霊魔法を使用。
そして、使用する魔法と同属性のダメージを吸収します。
連携ダメージは、対応する属性が含まれていると吸収。(例えば、火属性のマムージャなら、溶解,核熱,光,極光(火属性を含む連携)を吸収)

開始時の配置は次の通り。

 水() 風() 土(
 火() 氷() 雷(

2022年 5月のバージョンアップで、火属性と氷属性が入れ替わりました。

初期ジョブは黒魔(杖あり)。
サイレスなどで静寂になると、特殊技「ハールアナセマ」を使用して、ジョブが忍者(杖なし)に変わります。

黒魔(杖あり)の時は「魔力の泉」を使用。
倒すと「賢士の知性が引き継がれた」のメッセージが出て、残りの敵の魔攻,魔防アップ。

忍者(杖なし)の時は「微塵がくれ」を使用。
倒すと「戦士の腕力が引き継がれた」のメッセージが出て、残りの敵の攻撃,防御,微塵の威力アップ。

危険な特殊技は、次の2つ。

「ワードブリーチ」

単体属性ダメージ+魔防ダウン+シェル消去。
黒魔(杖あり)時のみ使用。
魔防ダウン中に高位精霊が被弾すると、魔剣でも大ダメージを受けます。

「デサーミングクレセント」

単体物理ダメージ,メイン&サブウェポン解除,装備変更不可。
物理攻撃のため、盾で防ぐことができれば武器解除は発生しません。

▼編成

PT編成:盾前コ赤詩白
参加ジョブ:白/学

▽盾(魔導剣士,ナイト)

敵のタゲ固定担当。

魔剣で攻略することが多かったですが、ナイトでもいいようです。

魔剣は「ワード」を使って、被魔法ダメージを減らすことができるのが強み。
終盤まで 6体の敵から精霊魔法を受け続けますが、「ヴァレション」「ヴァリエンス」「フルーグ」「リエモン」を駆使して、被ダメージを抑えながら耐え続けることができます。
敵を一気に倒す終盤は「ワンフォアオール」を使用。
威力が上がる敵の範囲精霊ダメージを減らして、事故を防ぎます。

ナイトは「マジェスティ」+ケアルで範囲回復できるのが強み。
メイン回復をこなすこともできるので、他にイレースを使える人がいれば、白魔を別のジョブに変更できます。
終盤は「ランパート」を使用して、事故を防ぎます。

「ワードブリーチ」を被弾したときは、後衛はイレースで魔防ダウンの回復を優先して、消されたシェルは盾自身でかけ直すほうが安全です。

▽前衛

攻撃の主力。
火力があるジョブならなんでも。

敵の属性に合せて吸収されない連携になるように WS を変更するか、連携が発生しない組み合わせの WS を使用します。
コルセアが「サベッジブレード」を使うことが多いので、分解,切断属性に繋がらない WS で調整。
または、「ネイグリング」を装備できるジョブを選びます。

敵の HP をある程度減らしたら、微調整をコルセアに任せて、次の敵を攻撃。

▽コルセア

支援と削り担当。

ロールは「カオスロール」と「サムライロール」。

敵の HP がある程度減って前衛が別の敵に移ったら、通常攻撃で残りの HP をギリギリまで調整します。
WS 1撃で倒せるくらいまで減らすのが理想。

盾が「ワンフォアオール」または「ランパート」を使ったら、「ランダムディール」で回復させます。

▽吟遊詩人

支援担当。

前衛に、栄典(またはマーチ),スケルツォ,メヌエット×2曲。
盾と後衛に、栄典(またはマーチ),スケルツォ,バラード×2曲。

「警戒のスケルツォ」は切らさないようにします。

前回の攻略では、詩人も削りに参加していましたが、前衛やコルセアと WS がかぶって敵を倒してしまうことがあったので、今回は削りに参加しないようにしました。
終盤、HP が少し残っている敵を倒すときは、WS 撃ち込んで倒すのに参加するのもいいと思います。

▽赤魔道士

弱体担当。

サポ黒を推奨。

盾にファランクスII。
前衛にヘイストII。
盾と赤白にリフレシュIII。

開幕時に「精霊の印」を使って、敵全体にスリプガ。
睡眠耐性を持っていて 6体全部が寝ることはあまりないようですが、少しでも減らせれば OK です。

前衛が攻撃している敵にアドルII とパライズII。
定期的にスリプガを撃って、起きた敵を寝かせます。
レジストハックが数回入れば、アビリティなしでも寝るようです。

▽白魔道士

強化と回復担当。

属性バ系の耐性 230以上推奨。
「ヤグルシュ」は不要。

全体にプロテアV,シェルラV,アディスト,オースピス,リジェネIV。
サポ学なら、リジェネは範囲化してかけることができて楽です。

戦闘中は、「ハートオブソラス」状態で敵の属性に対応した属性バ系を使用。
「魔力の泉」を使っている敵に合わせて切り替えるのが安全です。

「ワードブリーチ」の魔防ダウンは優先して治療。

あとは、ひたすらケアル。

「デサーミングクレセント」で盾の武器が解除されて点滅してしまうので、サブターゲットは <stpt> や <stal> を使った方が楽です。

終盤、敵を倒しだしたら、「ハートオブミゼリ」に変更してケアルラ系を中心に使っていました。

「アスクレピウス Type:C Rank:25」があると、範囲精霊被弾後のケアルラII で 1000以上も回復。
ケアルガ系と比べて詠唱時間が短いため、詠唱中に死亡者が出る事故を減らすことができます。

終盤は範囲回復を連打することが多くて、「ハートオブソラス」のストンスキンがあまり機能しません。
白魔も範囲精霊を受けるので、「ハートオブミゼリ」の方が便利だと思います。

▼戦闘の流れ

戦闘位置は、部屋の中央。
全員で敵の範囲精霊の範囲内に入ります。
被弾人数を増やして、範囲精霊のダメージを下げるのが目的です。

攻撃する敵の順番は、前列左の火属性から始めて時計回りに、火 → 水 → 風 → 土 → 雷 → 氷でやっていました。

強化が終わったら、盾が突入して敵全体のタゲ取り。
赤魔は「精霊の印」を使ってスリプガ。

前衛は、敵をある程度削ったら、次の敵へ攻撃対象を変更。
コルセアは、前衛が削った敵の HP をさらに減らして、WS 1撃で倒せるくらいまで調整。
これを、火〜雷マムージャまで繰り返します。
うっかり倒しきってしまわないように注意。(1体くらいなら、倒してしまってもなんとかなりました)

氷マムージャまで来たら、削り切ってそのまま撃破。

盾は「ワンフォアオール」または「ランパート」を使用。
コルセアは「ランダムディール」で、盾のアビリティを回復。
「ワンフォアオール」「ランパート」が使えるようになったら、切れたタイミングで再使用。

前衛とコルセアで分担して、残ったマムージャを一気に倒します。

前衛とコルセアが敵を削っている間、赤魔はアドルII とパライズII。
ときどきスリプガ。

白魔は、敵の属性に合わせて属性バ系を切り替えながら、PT の HP 回復。
「ワードブリーチ」のログを見たら、すぐに盾にイレース。

1回の戦闘は 5分半〜6分半くらい。
前衛の火力が上がったからか、前回より戦闘時間が短くなりました。
終盤で、威力が上がったジャ系がたまたま複数重って PT が壊滅する事故が起きることもありますが、かなり安定して勝てていました。
posted by Madalto@芝鯖 at 17:52| Comment(0) | NM/BF
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