2022年09月19日

アンバスケード1章 デュラハン 【2022年09月】 とてむず (PT)

2022年 9月のアンバス1章は、2年 3ヶ月ぶりにデュラハンです。
前回は召喚士を集めてパッセで力押ししていましたが、バージョンアップで条件付きの連続履行耐性がついてしまいました。

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バージョンアップで変わったところは、次の 2つ。

◇Bozzetto Retributionist の特殊技「ブラッドウェポン」の効果時間中、履行の連続ヒット耐性を追加。

「ブラッドウェポン」の効果中に履行が連続で当たると、ダメージが 10分の1 以下にまで減少するようです。
シーフのアビリティ「ラーセニー」で「ブラッドウェポン」を盗むと、耐性は解除されます。

◇Bozzetto Charger が特殊技「グレース・オブ・ヘラ」を実行する条件の、状態異常ステータスの数を調整。

難易度「とてむず」では、前回は「グレース・オブ・ヘラ」を誘発するには弱体 5つ入れる必要がありましたが、今回は 3つで誘発できるようになりました。

シーフを入れれば、パッセ攻略も通用するようです。
しかし、装備が増えて前衛の火力も上がっているので、今回はギミックを無視して前衛火力で強引に押し切る攻略になりました。

◆前回の攻略


▼敵の情報

突入直後から、デュラハン(Bozzetto Retributionist)とアリコーン(Bozzetto Charger)が登場。
2体とも撃破するとクリアです。

▽ボス:Bozzetto Retributionist(デュラハン,暗黒)

HP 75% 以下で「ブラッドウェポン」を使用。

「チャージングアップ」を行うと、力・怨み・瘴気のいずれかを溜めはじめ、モードにあわせた行動を取ることを求められますが――

火力で押し切って、めんどくさいギミックはすべて無視します。

盾の発動率が高くてダメージカットも大きいので、正面からの攻撃は避けて横や後ろから攻撃。

HP の残りが少なくなると、ドレッドスパイクを使用。
サイレスは通りやすい感じでした。

▽お供:Bozzetto Charger(アリコーン)

特殊技の構え〜発動までの間、物理ダメージを吸収。
吸収したダメージ量に応じて、「シンチラントランス」のダメージが増えます。

時間が経つと次第に回避が上がっていくようです。

弱体を 3つ以上(とてむずの場合)入れておくと、特殊技「グレース・オブ・ヘラ」(状態異常全回復+リジェネ)を優先して使うので、「シンチラントランス」など他の痛い特殊技を封じることができます。

▼編成

PT編成:盾前前詩学風
参加ジョブ:風/赤モ/戦

▽盾(ナイト,魔導剣士)

ジョブは、ナイトでも魔剣でもどちらでも可能です。

Bozzetto Retributionist(デュラハン)を釣って、開始位置の角でタゲを固定。
いっさい振り向かせないのが一番の仕事。
盾のタゲ固定力が勝敗を分けるくらいに重要な役割です。

Bozzetto Retributionist(デュラハン)に TP を溜めさせないように武器は構えず、被ダメージもなるべく 0 をキープできた方が良いです。

▽前衛×2

火力があるジョブで編成。
光連携が出せる組合わせで武器を選択します。

まずは、Bozzetto Retributionist(デュラハン)から。

Bozzetto Charger(アリコーン)を攻撃して TP を溜めて、WS だけを Bozzetto Retributionist(デュラハン)に撃ち込みます。

デュラハンは光と火が弱点で、火力で押し切るには光・極光連携のダメージが必要です。
前衛同士で WS を撃つタイミングを合わせて、光・極光連携が出るようにします。

WS を盾で防がれるとダメージが激減します。
正面を避けて、横や後ろから攻撃。
タゲを取ってしまうようなら、前衛 2人が別の方向から攻撃すると良いかもしれません。

「バーサク」「インピタス」など、通常攻撃の火力が上がるアビリティは使わない方が良さそうでした。
Bozzetto Retributionist(デュラハン)より先に、Bozzetto Charger(アリコーン)を倒してしまいそうになります。

モンクは「発剄」に 5振りして、Bozzetto Retributionist(デュラハン)が「怨み」を溜め始めたところに「気孔弾」を撃ち込んでおくと、「怨み」(TP)が溜まりきって「ネザーカスティゲーション」を使われる事故を減らすことができます。

Bozzetto Charger(アリコーン)は、特殊技の構え〜発動までの間の物理ダメージ吸収に気を付けて攻撃すれば、強い敵ではありません。
闇属性が効きやすいようで、闇連携を意識すると速く倒せます。

▽吟遊詩人

支援と、Bozzetto Charger(アリコーン)への弱体。

サポジョブは何でも良いですが、トリガーを取った後の帰りにデジョンII が使えるサポ黒だと便利です。

攻撃メンバーに、栄典(またはマーチ),マーチ,メヌエット,ダージュ。
盾と後衛に、栄典(またはマーチ),マーチ,バラード×2曲。
戦闘時間が短いので、バラードは盾だけでも問題ありません。

戦闘が始まったら、Bozzetto Charger(アリコーン)に弱体系の呪歌(レクイエム,エレジー,スレノディ,ノクターン )を入れまくります。
「グレース・オブ・ヘラ」のたびに異常全回復するので、3つ以上の弱体がかかっている状態をキープ。

前衛が光連携を確実に出せた方が良いので、詩人は攻撃に参加しなくていいと思います。

▽ヒーラー兼弱体(学者,白魔道士)

支援と、Bozzetto Charger(アリコーン)への弱体。

プロテス,シェル,リジェネ,ファランクスなどで PT を強化。
学者なら、陣頭指揮がのった熱波の陣と、鼓舞激励の策も。

戦闘が始まったら、Bozzetto Charger(アリコーン)に弱体魔法を連打。
「グレース・オブ・ヘラ」のたびに異常全回復するので、3つ以上の弱体がかかっている状態をキープ。

いちおう、回復担当ですが、HP が減ることはあまりないです。

▽風水士

「イドリス」推奨。
「弱体装備」推奨。

インデ系は、インデフューリー。
「エントラスト」は、前衛にインデプレサイス。

盾が Bozzetto Retributionist(デュラハン)のタゲを固定したら、「グローリーブレイズ」「サークルエンリッチ」「デマテリアライズ」を併用してジオフレイル。

戦闘中は、Bozzetto Retributionist(デュラハン)にサイレスとディアII。
特に、サイレスは切らさないように気を付けます。
Bozzetto Retributionist(デュラハン)の HP が少ないときにサイレスが切れると、ドレッドスパイクを使われて前衛が蒸発することがあります。

Bozzetto Retributionist(デュラハン)を倒したあとは、風水魔法の維持だけで、他にすることはありません。

▼戦闘の流れ

強化が終わったら、盾が Bozzetto Retributionist(デュラハン)を釣って開始位置の角で固定。

風水士は Bozzetto Retributionist(デュラハン)にジオフレイルと、サイレス、ディア。
弱体担当は Bozzetto Charger(アリコーン)に弱体を連打して、3つ以上かかっている状態を維持。

前衛は、Bozzetto Charger(アリコーン)で TP を稼いで、Bozzetto Retributionist(デュラハン)に WS。
なるべく光・極光連携を狙います。
力/怨み/瘴気を溜めはじめても、強引に力押しで撃破。

Bozzetto Charger(アリコーン)は、特殊技の構え〜発動までの物理ダメージ吸収に気を付けて撃破。

1回の戦闘は 4分くらい。
パッセ攻略より戦闘時間は長くなりましたが、MMM アビ回復が不要なので、むしろ時間当たりの稼ぎは良くなったと思います。
posted by Madalto@芝鯖 at 16:28| Comment(0) | NM/BF
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