モンクのエンピリアン防具のうち、両脚と両足を IL119+2 に強化しました。
これで、初めに予定していた 10個の強化が完了です。
そして、「BKシクラス+2」を強化したときと同じようにアイテム欄に空きがないので、今回も入れ替えを検討しなければなりません。
比較対象は、AF119+3 とレリック119+3 です。
▼BKホーズ+2
蹴撃+ とストアTP+ がついていて、手数(足数?)で TP を溜める装備です。
+2 の強化で、大きな被ダメージカットがつきました。
状況を選ばずに使える、汎用性の高い装備だと思います。
▽ANホーズ+3 (AF119+3)
ガードスキルが上がる珍しい防具です。
カウンター+ がついていて防御力や VIT も高いので、敵攻撃を正面から受けるときに有効な装備だと思います。
一方で、攻+ がなくて火力は不足気味。
「カウンター攻撃力+20」でカウンター時は攻撃力が上がりますが、もともとの攻撃力が高いレリックやエンピリアンの方が強いはずです。
▽HEホーズ+3 (レリック119+3)
「百烈拳効果アップ」が一番の特徴。
「百烈拳」の効果時間が +15秒増えます。
これだけでも、ワードローブに入れておく理由になります。
また、両脚では珍しく、高い DEX+ がついています。
命中が上がるだけでなく、「クリティカルヒット+8%」と合わせてクリティカルヒットが発生しやすい装備です。
ワードローブに残すのは、「BKホーズ+2」と「HEホーズ+3」が良さそうです。
「ANホーズ+3」は火力がないだけでなく、命中に大きな差がありません。
カウンター+ を増やしたい時に一時的に使う装備になりそうです。
普段は「BKホーズ+2」を使うのが良さそうです。
命中も火力も高い上に、被ダメージカットもついてて隙がありません。
「HEホーズ+3」は「百烈拳」使用時と、モクシャの調整用に使うことになると思います。
▼BKゲートル+2
蹴撃の攻撃力が増えるうえに「猫足立ち」中はさらに火力が上がる、脚技強化の装備です。
+2 の強化で被ダメージカットがつきました。
蹴撃の発生率が上がる「BKホーズ+2」と相性が良さそうです。
両脚と両足を合わせると被ダメージカットは -22% にもなって、ニャメ装備を超えるのも組み合わせ運用に向くところだと思います。
▽ANホーズ+3 (AF119+3)
蹴撃の攻撃力アップは「BKゲートル+2」の倍。
蹴撃+ もついていて、「BKゲートル+2」以上に脚技特化の装備です。
「猫足立ち」効果中なら蹴撃発生率 100% を達成することもできるので、「蹴撃攻撃力+120」の恩恵を受ける機会はけっこうありそうです。
一方で、通常の両手攻撃は火力が上がりません。
拳で殴る WS にはメリットが少ない装備です。
▽HEゲートル+3 (レリック119+3)
カウンター特化の装備です。
そして、それだけで十分です。
「かまえる+21」が高性能。
「HEゲートル+3」を装備して「かまえる」を使うだけで、他の装備に関係なくカウンター発動率 80% を達成できます。
「かまえる」使用後は防御力が半減しますが、「BKゲートル+2」に被ダメージカットが付いたことで、被ダメージの増加をおさえることができるようになりました。
ワードローブに残すのは、「BKゲートル+2」と「HEゲートル+3」で決定。
脚技が強い「BKゲートル+2」と、カウンターが強い「HEゲートル+3」。
「HEゲートル+3」で「かまえる」を使って、被ダメージ増加を「BKゲートル+2」でおさえる、補完的な使い方もできます。
こうしてみると、AF119 の火力不足が目立ちます。
エンピリアン119+2 は命中もかなり高いので、「火力を捨てても攻撃を当てるために AF119 を使う」必要もなくなりました。
今後、AF119 は固有の特殊な性能を使うときだけに使うようになると思います。