オデシー装備やエンピリアン 119+3 など、強力な装備がたくさん増えました。
これなら、以前は倒せなかった敵も倒せるかもしれません。
というわけで、フェ・インのシャドウ NM、Borealis Shadow(ボレアリスシャドウ)をモンクで殴ってみました。
Southern Shadow,Western Shadow,Northern Shadow,Eastern Shadow の上位 NM で、戦闘を始めると 4体のシャドウ NM がわきます。
一度に 4体と戦う必要があるため、CL128 の中ではかなり強い相手です。
◆前回の攻略
▼敵の情報
▽共通の仕様
戦闘を始めると、Borealis Shadow を含む 4体のシャドウ NM が出現。
1体倒すごとに残りのシャドウが使う WS が強化。
さらに、リゲインがかかっているのか、終盤は WS を連発して連携を狙ってきます。
WS か魔法を当てると、たまに青色の「!!」が出てテラーにすることができます。
▽Australis Shadow (片手剣,赤/黒)
Southern Shadow の上位 NM。
ジョブは赤魔と黒魔のハイブリッド。
使用武器は片手剣+盾。
盾モーションは見ませんでしたが、正面から攻撃すると盾によるダメージカットがあります。
魔法を優先して使用。
精霊ガIII系やスリプガ,スリプガII が危険。
その他、弱体魔法やスタン、精霊IV系を使います。
他の 3体と同じように考えれば、スキル 300 以下の片手剣 WS を使う可能性がありますが、「次元殺」しか見たことがありません。
レジストペトリを持っているようで、石化耐性があります。
▽Occidentalis Shadow (格闘,モ)
Western Shadow の上位 NM。
見た目通りの格闘モンク。
正面から殴ると、カウンターがあります。
「スピンアタック」「空鳴拳」「夢想阿修羅拳」など、スキル 300 以下の格闘 WS を使用。
ブリンクや空蝉は「スピンアタック」ではがされることが多いです。
▽Borealis Shadow (片手斧,戦)
Northern Shadow の上位NM。
ジョブは戦士のようですが、片手斧+盾スタイル。
盾モーションは見ませんでしたが、正面から攻撃すると盾によるダメージカットがあります。
「ランページ」「デシメーション」「ボーラアクス」など、スキル 300 以下の片手斧 WS を使用。
特に、「ランページ」が 5回すべてヒットしてクリティカルが乗ると、大ダメージを受けることがあります。
▽Orientalis Shadow (両手棍,狩)
Eastern Shadow の上位 NM。
両手棍を装備していますが、狩人です。
「ブラストアロー」→「サイドワインダー」(分解)→「エンピリアルアロー」(光)の 3連携を狙ってきます。
全弾被弾すると数千ダメージを受けることもある攻撃です。
▼編成
ジョブ:モ/踊 (モンク装備 (MLv.25 / 2022/12/01時点),カウンター装備)
武器は「ジョルトカウンタ+1」を使用。
敵の攻撃を回避することが多くてあまりカウンターが発生しなかったので、普通の物理火力装備でも良かったかもしれません。
頭と両脚のエンピリアン防具は 119+3 に強化しています。
胴は、手数を増やすために「ムパカダブレット Rank:25」を使いました。
被物理ダメージカットの合計は +50 を達成。
サポジョブは踊り子にしました。
スリプガが来たときに、「ディバインワルツ」でフェイスを起こすのが目的です。
▽フェイス
ブリジッド(防御アップ)
シルヴィ(支援,回復)
コルモル(支援,回復)
モンブロー(回復)
ヨアヒム(支援,回復)
PC で全体のタゲを取るので、盾フェイスなし。
範囲攻撃をするフェイスは入れないようにしました。
また、余計な WS で PC の連携を中断させないために、WS を撃つフェイスもはずしています。
▼戦闘の流れ
倒す順番は、Au(片手剣)→ Oc(格闘)→ Bo(片手斧)→ Or(両手棍・弓)。
まず最初に、スリプガを使う Australis Shadow(片手剣)を撃破。
フェイスがダメージを受けないように、範囲攻撃の「スピンアタック」を使う Occidentalis Shadow(格闘)が 2番目。
多段 WS 持ちの Borealis Shadow(片手斧)を 3番目。
単発 WS しか使わない Orientalis Shadow(両手棍・弓)が最後です。
かつては青魔でエントゥームはめをしなければソロ撃破は困難な敵でしたが、装備の強化でいまでは普通に殴って倒せるようになっていました。
Borealis Shadow(片手斧)も Orientalis Shadow(両手棍・弓)も、WS で連携されるとかなり危険です。
しかし、必中ではない単発 WS は、ほとんど被弾することがありませんでした。
Orientalis Shadow(両手棍・弓)の WS は、戦闘中に 9回使われて被弾は 2回だけ。
飛命にマイナス修正を受ける「サイドワインダー」は 1回も被弾していません。
3連携の中継ぎが当たらないため連携が発生することもなく、脅威度は大幅に下がっています。
1回の戦闘は 2分半かからないくらい。
回避 1100 で被弾はほとんど無かったので、回避と被ダメージカットを積んだ前衛なら、たいていは勝てると思います。