12月に解放されたジェール Veng+25 は、AT1 が完了。
AT2 を攻略中です。
AT1 はあまり手間取ることなく 4体とも撃破。
AT2 のうち、属性弱点の Raskovniche と Marmorkrebs、格打弱点の Henwen は、弱点にあわせた編成にして 1陣目でクリア。
そして、マタマタ NM の Gigelorum で詰まりました。
モンクが盾からタゲを取ってしまうのが主な原因です。
試行錯誤して、なんとか撃破することができました。
【簡単な戦闘メモなので、詳しい攻略は他のブログや動画などを参考にしてください】
▼敵の情報
弱点は格打属性。
前方範囲の特殊技に凶悪なものが多いです。
「デビリテイトスパウト」(前方範囲のブレスダメージ+ノックバック+強化全消去+回復不可の呪い)
「クレイニアルスラスト」(前方範囲の物理ダメージ+HPmaxダウン)
「スカールドブレス」(前方範囲のブレスダメージ+ノックバック+バーン+TPリセット)
また、「テイルスワック」(敵自身中心範囲の物理ダメージ+ノックバック+防御ダウン)で防御力ダウンしていると、被ダメージカットを積んでいても 2000以上のダメージで 1撃死する危険があります。
▽Veng+25 共通
残 HP 75% と 40% くらいで SP アビリティを使用。
SP アビリティを使ったタイミングでお供が出現(2回)。
さらに、弱体スフィアが発生。
出現した直後のお供は、ボスに対する敵対心 2位の PC をターゲット。
敵対心 1位の PC ではお供のタゲ固定不可。
スリプルに強い耐性あり。
バインド,グラビデ有効。
いずれも、数回で耐性が発生。
お供が沸くと、ボスに対してリジェネが発生。
お供を撃破すると、ボスのリジェネは解除。
弱体スフィアは、攻撃力ダウン,防御力ダウン,魔法攻撃力ダウン,魔法防御力ダウン、魔法命中率ダウン,魔法回避率ダウンのいずれかランダムで 1つ。
2回目の SP アビリティで弱体効果が変わることはあるけれど、発生する効果は 1つのみ。
ボスには同一 WS 耐性あり。
同じ WS を連続して当てるとダメージが減少。
間に他の WS をはさむと、ダメージ減少は徐々に解除。
お供には同一 WS 耐性なし。
2陣目以降は――
ボスの HP を削っていた場合、ボスのリジェネで戻った HP は無視して、最も削った残 HP の状態から開始。
ただし、5% 単位で回復(切り上げ)。
(例えば、1陣目で 18% 削って 2陣目に入ると、15% 減った状態で登場する)
条件を満たしていれば、ボスは SPアビリティを使用。
前の戦闘で倒していたお供は再出現しない。
▼編成
AT2 は 2陣構成で攻略しています。
1陣目はお供 1体出現を目標に、少しでも削る感じで。
2陣目が本戦です。
【1陣目】
PT編成:ナ召竜風白か
参加ジョブ:か
1陣目はボスの HP をできるだけ減らして、2陣の負担を軽くするのが目的です。
▽ナイト
(2陣目 → 魔導剣士)
ボスのタゲ維持。
特殊技にノックバックがあるので戦闘エリア奥の壁際で吹っ飛ばされないようにして、足を止めて固定。
「マジェスティ」を使ってプロテス。
白魔と協力して、前衛の HP を回復。
状態異常回復用に「パナケイア」を用意。
ナイトはケアルで敵対心を稼ぐ方がタゲが安定するようなので、1陣目はマラソンはしないで、攻撃を受けるようにしました。
お供はオートマトンで移動させるので、お供が出現しても戦闘位置はそのまま。
▽召喚士
(2陣目 → 戦士)
「ヘイスガII」「紅蓮の咆哮」「クリスタルブレシング」「上弦の唸り」で強化。
戦闘中はラムウの「ボルトストライク」で攻撃。
▽竜騎士
(2陣目 → コルセア)
両手棍「マリグナスポール」を持ってボスを攻撃。
リキャストごとに、ボスに「アンゴン」。
状態異常回復用に「パナケイア」を用意。
HP が大きく減ったときは、ボスの特殊技範囲から外れて回復を待つようにしました。
1陣目は ボスをある程度削れればいいので、ギリギリの戦闘をするより生存を選びます。
▽風水士
(2陣目 → 赤魔道士)
準備部屋で「エントラスト」を使ってインデ系をばらまき。
ナ → インデバリア(防御力)
白 → インデリフレシュ(リフレシュ)
か → インデフューリー(攻撃力)
インデ系は、インデヘイスト。
ジオ系は、「グローリーブレイズ」「サークルエンリッチ」「デマテリアライズ」を併用してジオフレイル。
死なないのが一番の仕事。
▽白魔道士
(2陣目 → 吟遊詩人)
強化はシェルラV,バサンダラ,オースピス,アディストを使用。
ナイトに「マジェスティ」+プロテスをかけてもらうので、白魔ではプロテアを使いません。
戦闘中は状態異常回復とケアル。
1陣目は MP 回復役がいないので、大回復を連発すると MP がすぐに枯れます。
「バイルエリクサー」など MP 回復アイテムを用意。
▽からくり士
(2陣目 → モンク)
格闘でボスを攻撃。
お供が出現したら、オートマトンでお供のタゲを取って、ボスから離れた位置でキープ。
お供を離れた位置に置いたあとは、ボス攻撃に復帰。
オートマトンのアタッチメントは盾構成。
状態異常回復用に「パナケイア」を用意。
敵の特殊技範囲内で攻撃に参加するので、オートマトンのリジェネが不足しない程度に、被ダメージ(被物理ダメージ)カットと命中を増やす装備に変更していました。
火力は中途半端な感じになりますが、ダメージカットがないと「テイルスワック」の 1撃で蒸発してしまいます。
HP が大きく減ったときは、ボスの特殊技範囲から外れて回復を待つようにしました。
【2陣目】
PT編成:剣戦コ赤詩モ
参加ジョブ:モ
2陣目が本戦。
温存していた SP アビリティも使って、全力で殴ります。
▽魔導剣士
(← 1陣目 ナイト)
強化にかかる時間を短縮するために、パーティメンバーにシェルV。
ボスに攻撃開始したら、タゲを維持しながらマラソン。
戦闘エリアを大きく周るようにマラソンして、ボスに特殊技を使わせないようにします。
魔導剣士は(ナイトに比べると)敵対心を稼ぐペースを自分でコントロールしやすいようで、モンクにタゲを取られにくいようでした。
▽戦士
(← 1陣目 召喚士)
ボスを追いかけながら攻撃。
リキャストごとに「バーサク」「ウォークライ」「ブラッドレイジ」。
片手棍「ロクソテクメイス+1」を持って「ジャッジメント」「ブラックヘイロー」。
2体目のお供が出現したら赤魔が寝かせるのを待ってから、「ブラーゼンラッシュ」や「マイティストライク」を使って全力で攻撃。
▽コルセア
(← 1陣目 召喚士)
「クルケッドカード」を乗せて、カオスロールとサムライロール。
ボスを追いかけながら攻撃。
片手剣「ネイグリング」を持って「サベッジブレード」。
弱点属性ではないですが、もとの火力が大きいのでかなり削ることができます。
また、WS の種類が多いと、ボスの同一 WS 耐性を解除しやすくなります。
パーティメンバーと調整して「ランダムディール」。
戦士とモンクが SP アビリティを使ったのに合わせて「ワイルドカード」を使用。
▽赤魔道士
(← 1陣目 風水士)
準備部屋で風水士に変えて、「エントラスト」を使ってインデ系をばらまき。
剣 → インデフェンド(魔防)
戦 → インデバリア(防御力)
コ → インデフレイル(敵防御ダウン)
モ → インデフューリー(攻撃力)
戦闘エリアに入ったら、プロテスV,ヘイストII,ファランクスII,リフレシュIII。
リフレシュは「シェレピアス」を使っている前衛にもかけます。
盾が ボスを釣ったら、「サボトゥール」を使ってグラビデII。
マラソン中はグラビデがないと攻撃が当たりにくいので、グラビデは切らさないようにします。
お供が出現したら、バインド,グラビデで足止め。
さらにスリプルを入れます。
余裕があるときに、ボスに対してディアIII やディストラIII などの弱体。
▽吟遊詩人
(← 1陣目 白魔道士)
「ソウルボイス」を使って、
盾と後衛に、栄典,ミンネ,バラード×2,シルベント。
前衛に、栄典,メヌエット×3,ダージュ。
戦闘中は、ボスにエレジー,レクイエムなど。
強化歌のかけ直しは、マラソンを追いかけながら。
▽モンク
(← 1陣目 からくり士)
ボスを追いかけながら攻撃。
リキャストごとに「インピタス」「猫足立ち」。
武器は「ゴッドハンド」でした。
複数の WS を連打するなら「TPボーナス+500」があるイオニックが便利です。
使っていた WS は「空鳴拳」「双竜脚」「ビクトリースマイト」あたり。
「猫足立ち」中は「闘魂旋風脚」と「双竜脚」を使用。
2体目のお供が出現したら、赤魔が寝かせるのを待ってから、「百烈拳」を使って全力で攻撃。
終盤でモンクがボスのタゲを取ってしまう事が、クリアに失敗する大きな原因だったので、敵対心を減らす装備を追加しました。
HEクラウン+3(敵対心-8)
イングヴィチョーカ(敵対心-5 敵対心が下がりやすい+8)
シェレピアス(近接攻撃:MPを20消費して敵対心-20)
ノーヴィアピアス(敵対心-7)
カコエシクリング+1(ユニティランク:敵対心-1〜-5)
合計で、敵対心-25。
メリポの敵対心- も加えると -30。
「イングヴィチョーカ」の「敵対心が下がりやすい」は、被ダメージ時に発動。
「シェレピアス」の敵対心- は装備とは別枠のようです。
▼戦闘の流れ
【1陣目】
準備部屋で「エントラスト」+インデ系をばらまき。
強化が終わったら、ナイトが Gigelorum を釣って奥の壁際でキープ。
竜騎士と からくり士は Gigelorum の後ろから攻撃。
召喚士はラムウで「ボルトストライク」。
1陣目はお供 1体目を出現させるまでが目標。
そこそこ削ることができれば OK。
【2陣目】
準備部屋で「エントラスト」+インデ系をばらまき。
強化が終わったら、魔剣が Gigelorum を釣ってマラソン開始。
赤魔が Gigelorum にグラビデを入れたら、戦コモは後ろを追いかけながら攻撃。
少しダメージを与えると、Gigelorum が 1回目の SP アビリティを使用して 1体目のお供が出現。
この時は「E.スフォルツォ」だったので、そのまま攻撃を続行。
お供は赤魔が足止め&寝かせ。
Gigelorum の HP が 40% くらいまで減ったら、2回目の SP アビリティ発動。
使用したのは「マイティストライク」でした。
赤魔が2体目のお供を足止め。
お供が離れたあたりで、戦モは SP アビリティを使用。
コルセアが「ワイルドカード」。
SP アビリティは回復しませんでしたが、回復したアビリティを使って削りきって勝利。
残り時間は 3分 11秒でした。
▼主な敗因
モンクがタゲを取ると敗退確実な感じでした。
Gigelorum の特殊技でアタッカー陣の強化が剥がれたり、事故死が出たりして火力が落ちます。
また、盾がタゲを取り戻すまでモンクが攻撃に参加できないので、削りが遅くなってしまいます。
▼勝因
モンクがタゲを取らないことを前提に、2陣目の盾をナイトから魔剣に変更しました。
パーティの回復力は落ちますが、Gigelorum のタゲコントロールがしやすくなったと思います。
また、マラソンのコースを戦闘エリアを大回りするようにしたことで、折り返し時に攻撃を受けにくくなりました。
赤魔がお供管理に行くと、アタッカー陣を回復できるひとが誰もいなくなるので、大きなリスクはあります。
しかし、マラソンが上手くいけばダメージを受けることはないはずなので、防御を捨てた火力寄りの装備で攻撃することもできそうです。
@フラッシュが敵に届く距離+敵の背後から殴ってる前衛にケアルが届く距離
Aフラッシュが敵に届く距離だけど敵の背後から殴ってる前衛にケアルが届かない距離
Bフラッシュすら敵に届かない距離
この3パターンの距離で例えると
@の場合距離が近すぎてナイトの強化が消されちゃいます。
シルベント切れた上にヘイスト、マーチも切れてフラッシュ回しができなくなります。
Bの場合距離が遠すぎて敵のヘイトリストからナイトが外れちゃいます。
モンクの火力が高すぎてヘイトが移るんじゃなく、ナイトだけのヘイトがリセットされちゃうので
仮にモンクが死んだとしたら次にヘイトが高い戦士→コルセア→詩人+赤の順で襲いかかってきます。
たぶん、この状態になってるんだと思いますよ。
Aが正解の位置です。
仲間にケアルしたい時は敵のブレス吐き終わる辺りで2〜3歩近づいてケアルしてすぐにAの位置に戻るって感じです。
ヘンウェンは足をほぼ止めないけどギゲローラムはブレス連発して足が完全に止まる事が多々あります。
なので、ナイト役は距離をよく見てないとBの位置になりがちです。(自分がそうでしたw)
もし原因が距離Bによるナイトのヘイトリセットだとしたらモンク、戦士共にリフレ貰ったシェレピアスだけで平気です。
むしろ短期戦になればなるだけ楽になります。
赤もブラックヘイロー担当でガンガン攻撃参加すると戦士はジャッジメントだけ撃てるから更に時短になります。
討伐成功したとの事なので、要らぬ情報だったかもしれないけど、お手伝い等で再度機会あったら思い出してくださいw
コメントありがとうございます!
盾ジョブはまったくやったことがないので、ヘイト管理は実のところよくわかっていません……w
ナイトとモンクでピンポンになることが多かったので、@になっていた可能性が高いと思います。
マラソンがうまくいっていれば前衛にケアルは必要ないはずなので、マラソン時にはケアルを意識しない方がやりやすいのかもしれません。