2023年06月09日

オデシー ジェール アトーンメント3 Kalunga Veng+25 を撃破

ジェール AT3 のギャブラス NM、Kalunga の Veng+25 を撃破しました!
かかった期間は 70日。
32戦目の突入でクリアできました。

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Kalunga の V20 はわりと楽に倒せる相手でした。
しかし、V25 では大苦戦。
あと少しが削り切れない状態が続いていましたが、運も重なってなんとか撃破することができました。

【簡単な戦闘メモなので、詳しい攻略は他のブログや動画などを参考にしてください】

▼敵の情報

弱点は斬属性。

SP アビリティは「ブラーゼンラッシュ」を使用。

噛み付きの通常攻撃に、防御力ダウンの効果が追加されているようです。

特殊技「ブリスターローア」を使用すると、炎エフェクトが発生。
炎エフェクト発生中は、火属性ダメージを吸収(火属性を含む連携ダメージも吸収対象)。

エフェクト発生中に特殊技を使うと、魔法陣 Zisurru を設置。
Zisurru は周囲にダメージと、バーンの効果を発生させます。

連携を発生させると赤い !! が表示されて Zisurru が一時的に消失。
さらに連携を繋げると、青い !! がでて炎エフェクトを解除。
火属性ダメージを吸収するので、溶解,核熱,光連携は避けます。

攻略中、気を付けるようにした特殊技は次のものです。

「シアリングセレイト」

単体火属性物理ダメージ+全ステータスダウン。

多段物理攻撃+火属性の追加ダメージで、ヒット数が増えるとダメージが大幅に跳ね上がります。
ステータスは -60% も低下。

防御力ダウン,ステータスダウン,強化消去が重なると、ナイトや魔導剣士でも 3000以上のダメージを受けて 1撃で蒸発することもありました。

事故を回避するために、盾役は強化を消されたときは PT 会話で報告。
防御力ダウンやステータスダウンの状態異常は、すぐに「パナケイア」で回復するようにしました。

「インシネレイトラハール」

敵自身中心範囲の火属性ダメージ+衰弱+ノックバック。

衰弱中は、前衛は後ろを向いて Kalunga の TP をためないようにしました。
HP が半減しているときに、威力の大きな攻撃を受けないための対策です。

とはいえ、制限時間の余裕はあまりないので、終盤は衰弱中でも攻撃を続けていました。

「タイラニカルブロー」

敵自身中心範囲の火属性魔法ダメージ+悪疫。

TP スリップが発生するため、連携が繋がらなくて Kalunga の炎エフェクトの解除が失敗することがあります。
悪疫は「万能薬」では治療できないので、連携にかかわる前衛はウィルナで回復。

Kalunga 戦は、お供のマタマタも嫌な特殊技が多い相手です。
事故に繋がりやすいものは、次の 2つ。

「テイルスワック」(敵自身中心範囲の物理ダメージ+ノックバック+防御力ダウン)
「デビリテイトスパウト」(前方範囲のブレスダメージ+強化全消去+ノックバック+HP 回復無効の呪い)

盾や前衛が被弾すると危険なので、1陣目はバインドとマラソンで回避。
2陣目はあまり前衛がタゲを持たない(白魔がタゲをとる)ようにしました。

▽Veng+25 共通

残 HP 75% と  40% くらいで SP アビリティを使用。

SP アビリティを使ったタイミングでお供が出現(2回)。
さらに、弱体スフィアが発生。

出現した直後のお供は、ボスに対する敵対心 2位の PC をターゲット。
敵対心 1位の PC ではお供のタゲ固定不可。
スリプルに強い耐性あり。
バインド,グラビデ有効。
いずれも、数回で耐性が発生。
お供が沸くと、ボスに対してリジェネが発生。
お供を撃破すると、ボスのリジェネは解除。
ボスがエフェクト発生技「ブリスターローア」を使用すると、お供にかかっている弱体効果は全解除。

弱体スフィアは、攻撃力ダウン,防御力ダウン,魔法攻撃力ダウン,魔法防御力ダウン、魔法命中率ダウン,魔法回避率ダウンのいずれかランダムで 1つ。
2回目の SP アビリティで弱体効果が変わることはあるけれど、発生する効果は 1つのみ。

ボスには同一 WS 耐性あり。
同じ WS を連続して当てるとダメージが減少。
間に他の WS をはさむと、ダメージ減少は徐々に解除。
お供には同一 WS 耐性なし。

2陣目以降は――

ボスの HP を削っていた場合、ボスのリジェネで戻った HP は無視して、最も削った残 HP の状態から開始。
ただし、5% 単位で回復(切り上げ)。
(例えば、1陣目で 18% 削って 2陣目に入ると、15% 減った状態で登場する)

条件を満たしていれば、ボスは SPアビリティを使用。
前の戦闘で倒していたお供は再出現しない。

▼編成

2陣構成で攻略しました。
1陣目はお供 1体出現くらいが目標。
本戦は2陣目。

1陣目で Kalunga の炎エフェクトを何度も解除すると、2陣目のエフェクト解除に時間がかかって削れきれないことがありました。
そこで、1陣目は炎エフェクトを解除せずにマラソンしながら攻撃。
2陣目はノックバックを受けても殴れる位置で、エフェクトを解除しながら攻撃しました。

全員、状態異常回復用に「万能薬」と「パナケイア」を準備。
MP ジョブは「バイルエリクサー」など MP 回復薬も準備。

【1陣目】

PT編成:ナ侍戦獣赤学
参加ジョブ:

1陣目の目標は、1体目のお供が出現するくらいまで。
最低限、獣の「ピュルラントウーズ」が入れば OK ということにしました。

初期の戦闘場所は、階段下。
柱を背にしてノックバックで飛ばされない位置。
赤魔と学者は、少し離れた階段側。

Kalunga が「ブリスターローア」を使ったら、グラビデII を入れて、下のフロアでマラソンしながら攻撃。
Kalunga の炎エフェクトは解除しません。

準備部屋でかける「エントラスト」インデ系は次の通り。

ナ:インデバリア(防御力+)
侍:インデフューリー(攻撃力+)
戦:インデフォーカス(魔命+,アーマーブレイク用)
獣:インデバイト(VIT+)
赤:インデフォーカス(魔命+)

▽ナイト(MLv.26)
(2陣目 → 白魔道士)

ボスのタゲ維持と回復。
SP アビは 1陣目から使用可能。

強化は「マジェスティ」+プロテスV,クルセード,リアクトなど。

初期戦闘位置では、階段下の柱を背にして、ノックバックで飛ばされないようにタゲ固定。

Kalunga が「ブリスターローア」を使ったら、タゲを維持しながら下のフロアでマラソン。

▽侍(MLv.32)
(2陣目 → 暗黒騎士)

1陣目のメイン火力その1。
および、湾曲連携役。
SP アビは温存。
準備部屋で TP3000 まで蓄積。

獣使いの用意がいいようなら、合図をして湾曲連携を作成。
「十二之太刀・照破」→「祖之太刀・不動」を撃っていました。
水属性の「ピュルラントウーズ」を通すための連携です。

「ピュルラントウーズ」が入ったあとは、同一 WS 耐性に引っかからないように Kalunga を攻撃。

▽戦士(MLv.50)
(2陣目 → コルセア)

1陣目のメイン火力その2。
SP アビは温存。
準備部屋で TP3000 まで蓄積。

リキャストごとに「トマホーク」を使用。

開幕で「アーマーブレイク」。
その後は、同一 WS 耐性に引っかからないように Kalunga を攻撃。

▽獣使い(MLv.21)
(2陣目 → 吟遊詩人)

SP アビは温存。

準備部屋でスラッグを呼び出し。
侍の湾曲連携に合わせて「ピュルラントウーズ」。

その後は、Kalunga の削りに参加。

▽赤魔道士(MLv.27)
(2陣目 → 魔導剣士)

強化、回復補助と弱体。
SP アビは温存。

ヘイストII,ファランクスII,リフレシュIII で強化。

戦闘開始時の位置は、Kalunga の攻撃が当たらない程度に離れた階段側。
戦闘中は、ケアル補助と強化のかけ直しをしながら、Kalunga に弱体魔法。

Kalunga が「ブリスターローア」を使ったら、Kalunga にグラビデII。

お供が出現したらバインドで足止め。

▽学者(MLv.33)
(2陣目 → 風水士)

強化とメイン回復。
SP アビは温存。

準備部屋は、風水士に変えて「エントラスト」+インデ系。

範囲化して、シェルV,リジェネV,熱波の陣(陣頭指揮),鼓舞激励の策。
自分自身に極光の陣II(「光輪の帯」でケアル回復量アップ)。

戦闘開始時の位置は、Kalunga の攻撃が当たらない程度に離れた階段側。
戦闘中は、回復がメイン。
盾の強化が消されたらかけ直し。
学者は大ケアルやケアルガが使えないので、回復にあまり余裕がありません。

回復に精一杯で、計略 MB は入れませんでした。

【2陣目】

PT編成:剣暗コ詩白風
参加ジョブ:

本戦の 2陣目。

戦闘場所は、階段下の柱の周り。
ノックバックを受けても、引っかかって飛ばされない位置です。
白魔は階段側の少し離れた位置にいるようにしました。

2陣目では、「ブリスターローア」後の炎エフェクトは連携で解除します。
暗「フリーズバイト」→ コ「サベッジブレード」(切断) → 暗「フリーズバイト」(炸裂)→ コ「サベッジブレード」(切断)……の無限連携を使用。
暗コはログに集中していることが多いので、青 !! は気が付いた人が PT 会話で報告することにしました。

準備部屋でかける「エントラスト」インデ系は次の通り。

剣:インデフォーカス(魔命+,アーマーブレイク用)
暗:インデスト(STR+)
コ:インデアトゥーン(魔回避+)
詩:インデバイト(VIT+)
白:インデバリア(防御力+)

▽魔導剣士(MLv.44)
(← 1陣目 赤魔道士)

Kalunga のタゲ維持。
準備部屋で TP3000 まで蓄積。

強化を消されたら PT 会話で報告。

準備部屋では「ライカーゴス」を装備。
ためておいた TP で、戦闘開始直後の Kalunga に「アーマーブレイク」。
タゲ固定中は「エピオラトリー」に変更。

Kalunga の強化全消しが前衛に当たらないように、がっつりとタゲを固定します。

▽暗黒騎士(MLv.32)
(← 1陣目 侍)

2陣目のメイン火力その1。
準備部屋で TP3000 まで蓄積。

リキャストごとに「ラストリゾート」を使用。
2体目のお供が出現したあたりで「ソールエンスレーヴ」。

炎エフェクト消しの連携では「フリーズバイト」を担当。
PT 会話をいれて、コルセアと無限連携を続けます。

炎エフェクトがないときは「トアクリーバー」を使用。

▽コルセア(MLv.48)
(← 1陣目 戦士)

2陣目のメイン火力その2。
「ネイグリング」を装備。
突属性ダメージは通らないので、射撃では攻撃しません。

「クルケッドカード」を使用してカオスロール。
もう 1枠はサムライロール。

暗黒の 1回目の「ラストリゾート」のあとに「ランダムディール」。
白魔のディアII のあとに「ライトショット」。
暗黒の「ソールエンスレーヴ」、風水の「ボルスター」のあとに「ワイルドカード」。

炎エフェクト消しの連携では「サベッジブレード」を担当。
PT 会話をいれて、暗黒と無限連携を続けます。

炎エフェクトがないときも、「サベッジブレード」を使用。

▽吟遊詩人(MLv.44)
(← 1陣目 獣使い)

歌枠を 4つ作ったあと、「ソウルボイス」と「クラリオンコール」を使用。
強化歌は次の通り。

全体:栄典
前詩:メヌ,メヌ,メヌ,ダージュ
剣:バラ,バラ,ミンネ,シルベント
白:バラ,バラ,ミンネ,耐電カロル1(マタマタの通常攻撃スタン対策)
風:バラ,バラ,ミンネ

Kalunga が「ブリスターローア」を使ったら、連携に割り込まないように後ろを向いて待機。

炎エフェクトがないときは「ファストブレード」を使用。
同一 WS 耐性を回避する目的もあります。

▽白魔道士(MLv.38)
(← 1陣目 ナイト)

全体に、プロテアV,シェルラV,バウィルラ,アディスト,オースピス,バファイラ,バブレクラ(テラー対策)。
自分自身にバサンダラ(マタマタの通常攻撃スタン対策)。

2陣目は回復も強化も 1人で回す必要があります。

お供のマタマタのタゲを取っても、そのまま回復を続行。
前衛と白魔の間でマタマタをピンポンできると、少し楽になります。

▽風水士(MLv.33)
(← 1陣目 学者)

インデ系は、インデバリア。
ジオ系は、「グローリーブレイズ」「サークルエンリッチ」「デマテリアライズ」を併用してジオフューリー。

暗黒の「ソールエンスレーヴ」に合わせて「ボルスター」。
準備部屋でかけた「エントラスト」が切れたら、前衛に「エントラスト」+インデスト。

死なないのが一番の仕事。

▼戦闘の流れ

【1陣目】

準備部屋で「エントラスト」+インデ系をばらまき。

強化が終わったら、ナイトが Kalunga を釣って階段下でタゲ固定。
侍と戦士は、ナイトと Kalunga を挟んだ反対側から攻撃。
赤魔と学者は少し離れた階段側。

「ブリスターローア」がきたら、赤魔が Kalunga にグラビデII にいれてマラソン開始。
ナイトが下のフロアでマラソンしながら、侍戦獣は後ろから攻撃を続けました。

お供が出現したら、赤魔がバインドをいれて足止め。
Kalunga が展開した弱体スフィアは攻撃力ダウンでした。

1体目のお供が出現して、Kalunga をおよそ 3分の1 ほどまで削ったところで終了。

【2陣目】

準備部屋で「エントラスト」+インデ系をばらまき。

強化が終わったら、魔剣が Kalunga を釣って階段下の柱付近でタゲ固定。
暗コ詩風は、魔剣と Kalunga を挟んだ反対側。
白魔は少し離れて階段側からケアル。

Kalunga が「ブリスターローア」を使ったら、暗黒とコルセアで無限連携をつないで青 !! を出します。

2体目のお供が出現したタイミングで、それぞれ SP アビリティを使用。
暗黒は「ソールエンスレーヴ」。
暗黒の合図に続けて、風水が「ボルスター」。
暗黒と風水の SP アビを確認したら、コルセアは「ワイルドカード」。

「ワイルドカード」の出目は「6」。
SP アビリティの効果が切れたところで、続けて SP アビリティを使用。

2陣目の弱体スフィアは魔攻ダウン。
弱体スフィアの引きは当たり。
「ワイルドカード」の出目もよくて、撃破できそうな気配が出てきました。
残りを一気に削るため、この辺りから「インシネレイトラハール」の衰弱中も攻撃を続行。

お供は 2体とも放置していました。
わりと良い感じに、前衛と白魔の間で行ったり来たりしていました。

残り時間 3分 26秒で Kalunga 撃破。
最後の HP 数ドットがなかなか削れなくて、だいぶあせりました。

▼勝因

弱体スフィアと「ワイルドカード」の引きが良かったのは大きいです。

それ以上に、「ブリスターローア」が少なかったのが決定的でした。
「ブリスターローア」は Kalunga の防御力が上がって、ダメージが大きく下がります。
さらに、炎エフェクト解除に使っていた無限連携はあまりダメージが出せません。

勝利したときの戦闘では、2陣目で使われた「ブリスターローア」は 2回だけ。
「ブリスターローア」が少なかったことで、時間切れにならずに削り切ることができました。
posted by Madalto@芝鯖 at 07:44| Comment(0) | NM/BF
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