2026年06月22日

ブラークロー+1 を手に入れてみた

競売に「ブラークロー+1」の在庫をみつけて入札してみたら、かなり格安で落札できました。

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「ブラークロー+1」は、白と青の色づかいが特徴的な、ブラー武器の格闘 HQ 品です。

近接のブラー武器は、共通で「追加効果:ヘイスト」がついています。
発動するヘイストは魔法枠。
効果時間は 3分。
追加効果のヘイストが発動したあとに、武器を変更してもヘイストは残ります。
攻撃がヒットするたびに発動判定があるようで、マルチアタックがでると、わりとすぐにヘイストがつくようでした。
追加効果のヘイストも通常の魔法ヘイストも、追加効果では上書きしないようです。
反対に、フェイスのヘイスト,ヘイストII で上書きされます。

HQ になると、格闘を除いた近接武器には「時々2回攻撃」が追加。
格闘には「マーシャルアーツ+20」が追加されます。

この「マーシャルアーツ+20」が、「ブラークロー+1」の評価を厳しいものにしています。

▼マーシャルアーツ過剰

ヘイストやマーチで短縮できる攻撃間隔の下限は、「基本の攻撃間隔の -80%」までです。
格納の場合は、「素手攻撃間隔 480」+「武器の隔+ の値」が基本攻撃間隔になります。
この下限値の計算には、マーシャルアーツの値は含まれません。

攻撃間隔が下限になっていると、さらにマーシャルアーツを積んでも攻撃間隔は短くなりません。

ジョブマスターのモンクは、素のマーシャルアーツが 210 あります。
これをもとに計算すると、
ヘイストが最大のモンクは、隔+98 より攻撃間隔が短い格闘武器を使うと、マーシャルアーツ+ を積んでも攻撃間隔は変わりません。

「ブラークロー+1」は「隔+91」の格闘武器なので、ヘイスト最大のときは「マーシャルアーツ+20」はほとんど意味のないものになります。

次に、1撃あたりの得TP 量は、攻撃間隔をもとに計算されます。
この TP 計算時の攻撃間隔には、マーシャルアーツの値も含まれます。
「ブラークロー+1」はマーシャルアーツ+ が大きくて攻撃間隔が短いので、1撃あたりの得TP が減ります。

その結果、ヘイストが最大の時は、攻撃間隔はほとんど同じなのに、HQ は NQ より TP がたまりにくくなってしまいます。

ブラークロー :最少攻撃間隔 115 / 1撃あたりの得TP 61
ブラークロー+1:最少攻撃間隔 114 / 1撃あたりの得TP 59

このため、HQ を選択するメリットがあまりない武器になってしまっています。
(D+ が 1、命中が +5 多いので、メリットが全くないわけではない)

▼ブラークロー+1 の使いみち

マーシャルアーツの仕様のため、ヘイスト支援が多いときはメリットが少なくなります。
反対に、ヘイスト支援が少ないときは、マーシャルアーツ+ も有効で、短い攻撃間隔で殴れる格闘武器といえます。

たとえば、フェイス数が制限されるリンバスや、フェイスを呼べないビシージでは、「ブラークロー+1」を使うメリットがありそうです。

▼ちなみに

ジョブにギフトが追加されたころは、ほとんどの IL 格闘武器でマーシャルアーツ過剰状態になっていたため、その後のバージョンアップで IL119 格闘武器の D+ と隔+ が調整されました。
その結果、いまは 1撃あたりの得TP が 60 を下回る IL119 格闘武器はあまりありません。

「ブラークロー+1」のほかに、得TP が 60 を下回る格闘武器は次のものが残っています。

◆乾坤圏:1撃あたりの得TP 56
隔+79 でもともとの攻撃間隔が短い上に、「マーシャルアーツ効果アップV」で強力なマーシャルアーツ(+50 相当)がかかるので、得TP がだいぶ少ないです。
ただし、アフターマス Lv3 で「時々2-3回攻撃」がつくので、TP のたまりにくさは緩和されます。
また、オートマトンを主力に戦闘するのであれば問題になりません。

◆カマッパンス+1:1撃あたりの得TP 59
ウォンテッドNM、Tumult Curator から手に入れることができる格闘武器の HQ。
「色褪せた羽」で強化すると「ストアTP+10」がつきます。
Rank:15 まで強化すると 1撃あたりの得TP は 64 で、標準的な値です。

◆ハマーフィスト:1撃あたりの得TP 59
ドメインポイント 200DP で交換できる格闘武器です。
800DP でより高性能な「カンデムア」を交換できるので、今は「ハマーフィスト」を使う人はいないと思います。

◆ダサバクロー:1撃あたりの得TP 58
皇国軍功績で交換できるビシージ格闘武器。
隔+66 で IL119 格闘武器のなかでは攻撃間隔がかなり短いです。
ビシージ参加中は「蹴撃+50 時々2回攻撃」が発生して攻撃回数が増えるので、TP がたまりにくいと感じることはないと思います。

得TP の少なさを補う性能を持っていないのは「ブラークロー+1」と「ハマーフィスト」くらいで、だいぶ珍しいと思います。
タグ:FF11 格闘
posted by Madalto@芝鯖 at 22:29| Comment(0) | 武器防具
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