2025年01月11日

格闘 WS について 個人的な感想と使い方

いまの時点の格闘 WS には、次のような特徴があります。

▽攻撃回数 2回以上の多段 WS

左右の手で攻撃するという設計の都合で、格闘 WS の攻撃回数はすべて 2回以上。
体当たり攻撃の「タックル」やストレートパンチに見える「空鳴拳」も 2回攻撃です。

そして、多段 WS はマルチアタックで攻撃回数を増やすことができます。
WS の攻撃回数増加ルールは次の通り。

・ダブルアタック,トリプルアタック,クワッドアタックは、1〜2段目に有効。
・ミシックウェポン アフターマス Lv3 の「時々2-3回攻撃」は 1段目のみに有効。
・その他の複数回攻撃は無効(追撃,時々○回攻撃など)。
・多段 WS 1回で攻撃がヒットするのは最大 8回まで。

例えば、4回攻撃の「ビクトリースマイト」で 1段目でトリプルアタック、2段目でダブルアタックが発生すると、合計 7回攻撃(4+2+1)になります。

▽ダメージボーナスが全段に有効(「ファイナルヘヴン」を除く)

2019年10月のバージョンアップ以降、格闘 WS はダメージボーナス(ダメージ倍率)が全段にかかるようになりました。(「ファイナルヘヴン」を除く)
多段 WS でヒットしたそれぞれのダメージが、1段目も 2段目以降も同じくらいになります。

例えば、2回攻撃の WS で同じようなダメージが出ても、ダメージの内容は次のように違いがあります。

◆「空鳴拳」で 30000ダメージ(2回攻撃,全段ダメージボーナス,TP3000 時 5.75倍)
1段目:15000ダメージ(5.75倍)
2段目:15000ダメージ(5.75倍)
→ 合計 30000ダメージ

◆「サベッジブレード」で 30000ダメージ(2回攻撃,1段目のみダメージボーナス,TP3000 時 13.75倍)
1段目:27966ダメージ(13.75倍)
2段目:2034ダメージ(1倍)
→ 合計 30000ダメージ

全段ダメージボーナスタイプの WS では、マルチアタックで増えたヒットにもボーナスが有効です。
そのため、ヒット回数が増えると大幅なダメージアップに繋がります。

◆「空鳴拳」のヒット回数が 2回→ 4回に増えた場合
1段目:15000ダメージ(5.75倍)
2段目:15000ダメージ(5.75倍)
3段目:15000ダメージ(5.75倍)
4段目:15000ダメージ(5.75倍)
→ 合計 60000ダメージ(+30000 増加)

◆「サベッジブレード」のヒット回数が 2回→ 4回に増えた場合
1段目:27966ダメージ(13.75倍)
2段目:2034ダメージ(1倍)
3段目:2034ダメージ(1倍)
4段目:2034ダメージ(1倍)
→ 合計 34068ダメージ(+4068増加)

一方で、装備の「ウェポンスキルのダメージ+」は、多段 WS の 1段目にしか効果がないので、格闘 WS ではダメージはあまり増えません。

◆「空鳴拳」+「ウェポンスキルのダメージ+10%」の場合
1段目:16500ダメージ(5.75倍,+10%)
2段目:15000ダメージ(5.75倍)
→ 合計 31500ダメージ(+1500 増加,実質 +5%)

◆「サベッジブレード」+「ウェポンスキルのダメージ+10%」の場合
1段目:27966ダメージ(13.75倍,+10%)
2段目:2034ダメージ(1倍)
→ 合計 32796ダメージ(+2796増加,実質 +9%)

このため、格闘 WS では、「ウェポンスキルのダメージ+」を積むより、マルチアタックを増やした方が効果が大きいです。

この特徴をふまえて、
以下、個人的な格闘 WS の感想や使い方。

マクロに登録していてよく使うのは、
「四神円舞」「ビクトリースマイト」「闘魂旋風脚」「空鳴拳」「アスケーテンツォルン」です。

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▼コンボ
3回攻撃。TP:ダメージ修正。連携属性:衝撃。
ダメージ倍率:1.00 - 2.40 - 3.40 (TP3000 倍率合計:10.20倍,TP3000 8回ヒット時:27.20倍)

Lv1 から使用できる格闘 WS。
ほぼ「乱撃」の下位互換です。

IL119 装備ならそこそこダメージを出せますが、ほかに高性能な WS があるので、使うことはほぼありません。

▼タックル
2回攻撃。追加効果:スタン。TP:追加効果発動確率修正。連携属性:振動、衝撃。
ダメージ倍率:1.00 (TP3000 倍率合計:2.00倍,TP3000 8回ヒット時:8.00倍)

「追加効果:スタン」の WS では珍しい多段 WS。
モーションは体当たりですが、2回攻撃です。

多段 WS の追加効果はヒットごとに発動判定が行われるようで、ヒット回数が多いとスタンが入る確率が上がります。
ただ、モンクや からくり士が魔命を確保するのは難しくて、格上相手にはあまりスタンが発生しません。

▼短勁
2回攻撃。TP:防御力カット率修正。連携属性:収縮。
ダメージ倍率:1.00 (TP3000 倍率合計:2.00倍,TP3000 8回ヒット時:8.00倍)

防御力のカット量は、TP1000:0% 〜 TP3000:50% のようです。

Lv99 以降は、ほぼ出番のない WS です。
防御力を 50% 減らすより、ダメージ倍率が高い WS を撃った方がダメージを出しやすいと思います。

▼バックハンドブロー
2回攻撃。TP:クリティカルヒット確率修正。連携属性:炸裂。
ダメージ倍率:1.00 (TP3000 倍率合計:2.00倍,TP3000 8回ヒット時:8.00倍)

Lv99 以降は、ほぼ出番のない WS です。
すぐに「乱撃」が来るので、レベル上げ中もあまり使った記憶がありません。

▼乱撃
5回攻撃。TP:ダメージ修正。連携属性:衝撃。
ダメージ倍率:1.00 - 2.19 - 3.75 (TP3000 倍率合計:18.75倍,TP3000 8回ヒット時:30.00倍)

TP3000 のダメージ倍率合計は格闘 WS の中ではトップクラスの WS です。
TP が増えるほどダメージ倍率が上がるので、なるべくTP3000で撃つほうが効率が良いです。

かなり高性能な WS ですが、あまり使っていません。

理由は、
「アフターマスなしの状態から『四神円舞』をはさんで、格闘 WS 4回で極光連携を出す」
という条件で組み合わせを考えたとき、「乱撃」をいれることができないからです(たぶん)。
また、TP1000 のダメージ倍率が低いので、一人連携の中間やシメに置くと連携ダメージがあまり伸びません。

「サベッジブレード」(分解,切断)と連携が繋がらないので、「連携してはいけない攻略」のときの選択肢になります。

▼スピンアタック
2回攻撃。範囲攻撃。TP:攻撃範囲修正。連携属性:溶解、衝撃。
ダメージ倍率:1.00 (TP3000 倍率合計:2.00倍,TP3000 8回ヒット時:8.00倍)

範囲攻撃の多段 WS という、ちょっと変わった WS です。
マルチアタックは、範囲内の敵それぞれ個別に判定されるようです。

モンクはカウンターがあるので、複数の敵を正面にとらえて、「スピンアタック」でまとめて殲滅するという使い方ができます。
「スピンアタック」2回で核熱連携が出るのも便利です。

残念ながら、最近は範囲攻撃耐性を持つ敵が増えて、使うことは少なくなりました。

▼空鳴拳
2回攻撃。TP:ダメージ修正。連携属性:貫通、衝撃。
ダメージ倍率:2.05 - 3.55 - 5.75 (TP3000 倍率合計:11.50倍,TP3000 8回ヒット時:46.00倍)

マルチアタックが乗ると大幅にダメージが伸びる WS です。

基本の攻撃回数が少ない格闘 WS は、マルチアタックでダメージが伸びやすいです。
1〜2段目の両方にトリプルアタックが乗ると、攻撃回数は 6回に増えて、ダメージ倍率合計は 34.50倍に増加。
幸運にも クワッドアタックが 2回乗って 8回ヒットまで増えると、ダメージ倍率合計は 46.00倍まで上がります。
「ニックマドゥリング」1つで「空鳴拳」にクワッドアタックが 2回乗る確率は 0.09% くらいで、「クラーケンクラブ」のドロップ率と同程度の確率ですが、0% でなければ可能性はあります。

見方を変えると、ダメージのばらつきがものすごく大きな WS です。
基本の 2回ヒットで 25,000ダメージが出る相手なら、
片手をミスした 1回ヒットで 12,500ダメージのこともあれば、
マルチアタックが乗った 8回ヒットで 99,999ダメージが出る可能性もあります。

これを「ダメージが安定しない」と考えることもできますが、
個人的には、上ブレすると 9万ダメージ以上を狙える、ロマン感あふれる WS だと思います。

攻撃力補正がかかっているらしくて格上相手にダメージを出しやすいので、アンバスケード 1章 とてむず攻略などで活躍しました。
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▼双竜脚
2回攻撃。TP:ダメージ修正。連携属性:分解。
ダメージ倍率:1.70 - 3.00 - 5.00 (TP3000 倍率合計:10.00倍,TP3000 8回ヒット時:40.00倍)

蹴り技のうち、最大ダメージが大きい方です。
「猫足立ち」中は蹴撃の攻撃力が加算されます。

ダメージ倍率は「空鳴拳」より低いですが、「猫足立ち」中は「双竜脚」の方が大きなダメージが出やすいです。

強力な WS ですが、あまり使っていません。

連携属性が分解しかなく、核熱と連携するなら「ビクトリースマイト」で足ります。
「光 / 核熱」の WS(「ファイナルヘヴン」,アフターマスつきの「四神円舞」)から、核熱 → 分解で光を出したいという、限定した状況くらいでしか「双竜脚」の出番がありません。
「猫足立ち」効果中に蹴り技を撃つなら、連続で撃つと連携が出る「闘魂旋風脚」の方がダメージを稼ぎやすいです。

連続で当てても連携が出ないうえに「サベッジブレード」と連携が繋がらないので、「連携してはいけない攻略」のときには便利。
同一 WS 耐性を持つ敵を相手に、「猫足立ち」中になるべく多くの蹴り技を入れたいときにも役に立ちます。

「ヘパテゾバグナウ」を装備すると、ほかのジョブでも「双竜脚」を使用可能。
マルチアタックでダメージが伸びる WS なので、WS のヒット回数を増やすことができるシーフや踊り子だと、けっこう良いダメージが出せます。

▼夢想阿修羅拳
8回攻撃。TP:命中率修正。連携属性:重力、溶解。
ダメージ倍率:1.25 (TP3000 倍率合計:10.00倍)

モンクにとっては、貴重な重力属性の WS です。
正直なところ、威力のほうはビミョウ。

TP 修正が「命中率修正」で、TP をためてもダメージが上がりません。
さらに、基本の攻撃回数が上限の 8回になっていて、マルチアタックも乗りません。

命中をしっかり確保していれば、TP 1000 でも安定したダメージが出せるところはメリットです。
ダメージが上ブレする要素がないのは、他の格闘 WS と比べて少し残念。
かわりに、敵の HP を減らしすぎない程度に削る時には役に立ちます。

湾曲連携のあとに「夢想阿修羅拳」を撃つと闇連携になるので、フェイスに「シャントットII」を出しているときに使うことが多いです。(「ビクトリースマイト」のあとに「レッスンインペイン」で割り込まれて湾曲が出るため)

▼闘魂旋風脚
3回攻撃。TP:ダメージ修正。連携属性:硬化、炸裂、衝撃。
ダメージ倍率:1.70 - 2.80 - 4.50 (TP3000 倍率合計:13.50倍,TP3000 8回ヒット時:36.00倍)

蹴り技のうち、平均ダメージが大きい方です。
「猫足立ち」中は蹴撃の攻撃力が加算されます。

基本の攻撃回数が多い「闘魂旋風脚」は、平均ダメージでは「双竜脚」より上。
最大ダメージは、1ヒットあたりのダメージ倍率が高い「双竜脚」のほうが上という印象です。

一人連携で「極光」を出すときに、開始 WS としてよく使っています。
アフターマスなしの TP 1000 からでも、
「闘魂旋風脚」→「四神円舞」(分解)→「四神円舞」(光)→「四神円舞」(極光)でつながります。
4段目がつながらなくても、
「四神円舞」→「闘魂旋風脚」(硬化)→「四神円舞」(分解)→「四神円舞」(光)→「四神円舞」(極光)と再開できるのも便利。

格上相手に特別有利な性質はなかったと思いますが、Ngai Veng+25 攻略時には「闘魂旋風脚」が一番大きなダメージを出していました。
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▼ファイナルヘヴン
2回攻撃。カエストス、スファライ使用時:モクシャ効果アップ。連携属性:光、核熱。
ダメージ倍率:3.00 (1段目のみ,TP3000 倍率合計:4.00倍,TP3000 8回ヒット時:10.00倍)

「スファライ」装備時に使用可能になるレリック WS です。
レリック WS 共通仕様の影響で、ダメージボーナスは初段にしか乗りません。

「スファライ Rank:15」装備時は、隠し性能と残魂強化で「ファイナルヘヴン」のダメージが増加。
このダメージアップ効果は全段に対して有効なようです。

「スファライ」は D+ と攻+ が大きな武器なので、基本の攻撃回数のときのダメージは悪くありません。
「ファイナルヘヴン」ダメージ+ の効果で、マルチアタックが乗ったときのダメージも、意外と良いです。
しかし、「空鳴拳」や「双竜脚」と比べると、ダメージの伸びはいまひとつ。
やはり、「スファライ」のアフターマス(主に蹴撃+)をつけるための WS という印象です。

▼アスケーテンツォルン
2回攻撃。TP:クリティカルヒット確率修正。グランツファウスト使用時:消費TPに応じたアフターマス発動。連携属性:核熱、貫通。
ダメージ倍率:1.00 (TP3000 倍率合計:2.00倍,TP3000 8回ヒット時:8.00倍)

格闘 WS の中では一番のロマン砲です。

普通に撃つと「ビクトリースマイト」と同程度かやや低いくらいの威力。
ところが、条件がそろうと爆発的な威力を発揮します。
  • 「グランツファウスト Rank:15」を使用(隠し性能と残魂強化で「アスケーテンツォルン」のダメージが増加)
  • アフターマス Lv3(クワッドアタック/トリプルアタック/ダブルアタックをすり抜けたあとに攻撃回数の再判定)
  • 「インピタス」使用(クリティカル率&攻撃力アップ)
  • 「集中」使用(クリティカル率&命中率&攻撃力アップ)
これらをそろえてクリティカルとマルチアタックがうまく乗れば、「ビクトリースマイト」の 2倍くらいのダメージが出ます。

大きめの攻撃力補正がかかっているらしく、1ヒットあたりのダメージが大きめなこと。
基本の攻撃回数が少なくて、ヒット数が最大で +6回も増える可能性があること。
そして、「グランツファウスト Rank:15」使用時のダメージアップ量が大きなことが、大幅なダメージアップに繋がっているようです。

その反面、「インピタス」が切れると大幅にダメージが下がります。

これは、全段ダメージボーナスになったことの悪影響のようです。
「TP:クリティカルヒット確率修正」の WS で、1段目のみにダメージボーナスがかかるものなら、1段目にクリティカルが乗っていれば十分なダメージが出ます。
ダメージボーナスが全段にかかる WS では、全段でクリティカルが出ないとダメージが伸びません。

他の格闘 WS と比べて倍以上のダメージが出ることもあれば、半分程度のしょぼいダメージしか出ないこともあって、安定感がないのは使いにくいところ。

しかし、「アスケーテンツォルン」+連携ダメージで、上位★神竜(ふつう)の HP およそ 4分の1 が一気に吹き飛ぶのを見たりすると、もっと大きなダメージが出そうな気がしてくる中毒性があります。

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硬い敵にもダメージが通りやすいので、上位 Alexander(★白き神,むずかしい)は「アスケーテンツォルン」で殴り倒しました。

▼連環六合圏
6回攻撃。TP:クリティカルヒット確率修正。乾坤圏使用時:消費TPに応じたアフターマス発動。連携属性:重力、溶解。
ダメージ倍率:1.00 (TP3000 倍率合計:6.00倍,TP3000 8回ヒット時:8.00倍)

全段ダメージボーナスになったデメリットが、最も強く現れてしまった WS だと思います。

全段ダメージボーナス&「TP:クリティカルヒット確率修正」の WS なので、ダメージを引き上げるには全段でクリティカルを乗せる必要があります。
基本の攻撃回数が 6回と多いこともあり、全段でクリティカルを発生させるのはかなり難しいです。

「乾坤圏 Rank:15」で撃つとダメージが増えますが、「乾坤圏」は D+ が低くて 1撃が軽い武器なので、あまりダメージは伸びません。

連携属性は「夢想阿修羅拳」と同じで、ダメージも同程度。
防御力が高い敵には「連環六合圏」の方がダメージが出やすいですが、TP を 3000 までしっかりためないと残念なダメージになることが多いです。
そのため、積極的に使うことが少なく、ほとんど「乾坤圏」のアフターマスをつけるための WS になっています。

▼ビクトリースマイト
4回攻撃。TP:クリティカルヒット確率修正。ウルスラグナ使用時:アフターマス発動。連携属性:光、分解。
ダメージ倍率:1.50 (TP3000 倍率合計:6.00倍,TP3000 8回ヒット時:12.00倍)

「TP:クリティカルヒット確率修正」の WS なので、硬い敵にも大きなダメージが出やすいのが強み。
クリティカルが乗らないとダメージが激減するのが欠点。
「インピタス」効果中なら格闘 WS のなかでもトップクラスの威力がありますが、「インピタス」が切れると急にショボくなります。

ダメージ倍率の合計は「アスケーテンツォルン」の 3倍くらいありますが、実際のダメージはあまり差がありません。
体感では、平均値は「ビクトリースマイト」の方が上。
最大値は「アスケーテンツォルン」の方が上という感じがします。

「ビクトリースマイト」と「アスケーテンツォルン」はつなげて光連携がでるので、使い分けするより、2つセットで使うことが多いです。

▼四神円舞
5回攻撃。追加効果:悪疫。TP:追加効果発動確率修正。ゴッドハンド使用時:消費TPに応じたアフターマス発動。連携属性:核熱、振動。ゴッドハンド使用時:核熱、振動、光。
ダメージ倍率:1.50 (TP3000 倍率合計:7.50倍,TP3000 8回ヒット時:12.00倍)

攻撃を当てるたびに四神をイメージしたエフェクトが発生する、かなり派手な WS です。
四神とついてますが、白虎で1ヒット、玄武で1ヒット、青龍で2ヒット、朱雀で1ヒットの合計 5回攻撃。

ダメージ倍率はあまり高くないですが、意外と良いダメージが出ます。
「インピタス」効果中は「ビクトリースマイト」のほうが上。
「インピタス」がないときは「四神円舞」のほうが上というくらいのダメージ。
そのため、「インピタス」の有無で使い分けています。
「インピタス」あり:「闘魂旋風脚」→「四神円舞」(分解)→「アスケーテンツォルン」(光)→「ビクトリースマイト」(極光)
「インピタス」なし:「闘魂旋風脚」→「四神円舞」(分解)→「四神円舞」(光)→「四神円舞」(極光)

TP でダメージが変わらないのと、「追加効果:悪疫」が格上相手にほぼ効果がないので、TP をためて撃つメリットはほとんど無いと思います。

▼マルカラ
2回攻撃。TP:ダメージ修正。ヴァルガプルニカワ使用時:消費TPに応じたアフターマス発動。連携属性:炸裂、収縮、湾曲。
ダメージ倍率:???

「ヴァルガプルニカワ」装備時に使用可能になるプライム WS です。
「ファイナルヘヴン」と同じように、ダメージボーナスは初段にしか乗らないようです。

貴重な湾曲属性持ちで、格闘 WS で闇連携を出せるようになります。

威力は「空鳴拳」と同じか少し弱いくらい。(第4段階の「ヴァルガプルニカワ」使用時)
そして、「マルカラ」はマルチアタックであまりダメージが伸びません。
闇連携が欲しいとき以外はあまり使わない感じです。
posted by Madalto@芝鯖 at 21:22| Comment(4) | FF11日記

2025年01月03日

2024年目標の結果ふりかえり

年が開けましたが、年末が忙しかったので、少し遅れて2024年の初めにたてた目標のふりかえり。

▼ジョブ
  • 【未達成】学者の装備とマクロを見直し。
  • 【未達成】詩人の装備とマクロを見直し。
  • 【未達成】からくり士のマスターレベルを 20 以上にする。
  • 【達成】竜騎士のマスターレベルを 20 以上にする。
  • 【達成】モンクのマスターレベルを 1以上増やす。

学者と詩人の装備・マクロは放置したままでした。

学者は、ひとまず震天装備は用意しました。
しかし、精霊着弾装備は初めに雑に集めたままです。

詩人は、2024年は移動速度が必要なアサルトくらいでしか使わなかったので、動かし方自体を忘れています……

マスターレベルの目標は、それぞれ次のように上がりました。
からくり士 14 → 15
竜騎士 16 → 27
モンク 45 → 47

からくり士は放置気味でしたが、ほかは順調。
竜騎士は少し重点的に稼いでいました。

▼コンテンツ関連
  • 【達成】ジェール Veng+25 攻略を進める。

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Veng+25 は、2体の撃破に成功しました。

それぞれ、かかった日数と戦闘回数は次の通り。
Ngai Veng+25:313日 208戦目
Mboze Veng+25:221日 86戦目

Ngai はほぼ 1年がかりで、かなり苦戦しました……
続けて、Ongo を攻略中。

▼その他
  • 【未達成】格闘コレクション 10個以上の追加。


予定になかった「ヴァルガプルニカワ」を含めて、7個収集。
目標に少し届きませんでした。

手間がかかったのは「ヴァルガプルニカワ」(第4段階)ですが、珍しさでは「レテクバグナウ+1」。
「レテクバグナウ+1」は、MP 持ちで前衛もこなせる赤青暗あたりで使うとおもしろい武器ですが、命中と D/隔が高くてモンクや からくり士が使っても強いと思います。
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posted by Madalto@芝鯖 at 10:22| Comment(0) | FF11日記

2024年12月11日

A.M.A.N. トローブ で特別報酬(キャンペーン前)

2024年12月11日の 17:00頃から、「A.M.A.N. トローブ 1000万ギル プレゼントキャンペーン」が始まります。
……が、「そんなもん、どうせ出ないだろw」と思って、キャンペーンが始まる前に、普通にバージョンアップ後の箱開けチャレンジに行きました。

エミネンスで手に入る「マーズオーブ」は、いつも通りのカスワック。

「ビーナスオーブ」を交換して再突入。
とてとて箱が出たところで離脱すると……

特別報酬が発生!

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キャンペーンの開始前に……!!

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運が良いのか、悪いのか……
とはいえ、キャンペーン中なら特別報酬 1000万がもらえていたかというと、そうはならないわけで。
どうにもモヤモヤしたすっきりしない感じは残りますが、臨時報酬が入って良かったたということで。

ちなみに、とてとて箱の中身は破片でした。
破片の中では、比較的アタリ。
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posted by Madalto@芝鯖 at 08:17| Comment(0) | FF11日記

2024年11月13日

MMM 始めました / マムージャピアス

◆メイズルーンの構成を変更しました

リレイズIII アイテムの「エアミドゴルゲット」の供給が安定しないので、「マムージャピアス」を取っておくことにしました。

「マムージャピアス」が手に入るのは MMM傭兵課。
クリアしたときの宝箱からドロップすることがあります。
ドロップ率は低め。

クリア報酬を「マムージャピアス」に絞り込むには、「メイズルーン005(リザード)」と「メイズルーン016(静)」をメイズタビュラに配置すると必要があります。
出現するモンスターが強い方が、装備のドロップ率が上がるようなので、他のスペースにモンスターを強化するルーンを追加するようにしました。
「メイズルーン094(おとしもの)」はおまけ。

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■メイズタビュラM03

氷土水闇の属性マスを持つメイズタビュラです。
水闇土属性のルーンを使うので、ルーンの効果を強化するタビュラを選びました。

M01,M02 のタビュラでも「マムージャピアス」はドロップしますが、モンスターを強化するルーンの効果が上がる方が、ドロップ率が良いかもしれないような気がします……?

■メイズバウチャー07 (MMM傭兵課)

必須。
MMM傭兵課に入るためには「メイズバウチャー07」をつけておく必要があります。

■メイズルーン005:リザード

必須。
ドロップする装備の選択に使います。

「マムージャピアス」を出すには、「メイズルーン005(リザード)」と「メイズルーン016(静)」が必要。

■メイズルーン016:静(水)

必須。
ドロップする装備の選択に使います。
水属性のルーンなので、メイズタビュラの水属性マスに配置。

「マムージャピアス」を出すには、「メイズルーン005(リザード)」と「メイズルーン016(静)」が必要。

■メイズルーン013:大兵(土)

モンスター強化用。
大型のモンスターが出現します。
土属性のルーンなので、メイズタビュラの土属性マスに配置。

「大兵(013)」をつけると、出現するモンスターは Tanihwa(ブガード)に変化。
HP がやや多めの相手で、そのぶん強いので、装備品のドロップ率が上がる可能性があります。

実のところ、これは入れなくていいような気がしています。

しかし、「リザード(005)」+「大兵(013)」にすると、装備品のドロップ対象に片手剣の「カグルマンダー」が含まれるようになります。
体感では、「マムージャピアス」より「カグルマンダー」の方が出やすい感じなので、「マムージャピアス」だけに絞り込むのなら、「大兵(013)」は入れない方が良いかもしれません。

「大兵(013)」を外して、同じ土属性の「VIT(032)」に変えてみたところ、15戦連続で「マムージャピアス」のドロップなしでした。
ドロップの絞り込みには影響ないかもしれませんが、ドロップ率はだいぶ変わりそうです。

■メイズルーン017:偉力
■メイズルーン018:強力

モンスター強化用。
出現するモンスターのレベルが上がります。

「偉力(017)」と「強力(018)」を両方とも使用。
Lv75 キャップ時代に追加されたコンテンツなので、レベルが上がっても IL119 装備なら大して強くありません。

■メイズルーン045:精霊魔法(闇)

モンスター強化用。
出現するモンスターが精霊魔法を使うようになります。
闇属性のルーンなので、メイズタビュラの闇属性マスに配置。

使用する精霊魔法は、ガIII 系や古代 II 系など Lv75 以下のもののようです。
詠唱が長いうえに、数回殴れば中断させることができるので、たいして危険はありません。

他の闇属性のルーンの「弱体魔法(044)」「暗黒魔法(046)」でも良いと思います。

■メイズルーン073:命中

モンスター強化用。
出現するモンスターの命中が上がります。

Lv75 キャップ時代のコンテンツなので、ルーンをつけていても IL119 装備ならほとんど回避できます。

■メイズルーン094:おとしもの

クリア時の報酬が変化します。
一部のメイズルーンは、「おとしもの(094)」がついてないとドロップしません。

装備品のドロップには影響しないようなので、なくても良いと思います。
「おとしもの(094)」は 5マスも使うので、外して別のモンスター強化系ルーンをつけた方が良いかもしれません。

出現するモンスターは、メイズルーンで強化していても IL119 装備なら楽勝。
WS 1〜2回で撃破できます。

戦闘自体は一瞬で終わるので、おたからポイントがたまっていれば、ちょっとしたスキマ時間に「マムージャピアス」チャレンジができそうです。

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今のところの成果は、10回突入して 1個ドロップ。
ドロップ率は高くないですが、「マムージャピアス」は使用回数が多いので、悪くない成果だと思います。
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posted by Madalto@芝鯖 at 21:25| Comment(0) | FF11日記

2024年11月04日

ヴァナ・バウト 報酬を交換

第3回 ヴァナ・バウトではプローディットを 1470 まで稼いで、金賞報酬の条件をクリア。
それぞれ、次のものを交換しました。

▼銅賞
クーポンI-Aby ×3
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アビセア素材と交換できるクーポンを選びました。
どの素材と交換するかは未定。
「クロリスの双葉」「グラヴォイドの殻」を集めることはもう無いと思いますが……

▼銀賞
モグチケット【像】
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銀賞の中では、比較的手に入れにくいものを選びました。

▼金賞
古びた小箱+1 ×3
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+2 耳が出ることにかけて「古びた小箱+1」と交換。
結果は惨敗でした……

▼全体報酬

全体報酬で手に入る 10000エクゼンプラーポイントは黒魔に加算しました。
黒魔はソロでエクゼンプラーポイントを稼ぐのは効率が悪く、なにかコンテンツ攻略のついで稼ぐのも難しいというのが理由です。
posted by Madalto@芝鯖 at 22:26| Comment(0) | FF11日記