2023年03月20日

蝕世のエンブリオ「憂いのデュークアロセス」クリア(モンク MLv.28 ソロ)

蝕世のエンブリオを進行中。
「信徒キップドリックス」から続いて、「憂いのデュークアロセス」の BF。
ついにカオスとのバトルです。

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▼敵の情報

登場するのは、Chaos が 1体。

HP が 2割ほど減ると「魔力の泉」を使用。
用語辞典では「連続魔」とあるので、複数の SP アビを使うのかもしれません。

精霊ガIV やインパクト、範囲弱体などを使用。
さらに、高威力の範囲技も使います。
「オプレシブヨップ」で範囲に対して複数の強化を消去するのが、かなり厄介。

見た目は金色のバハムート。
FF1 でラスボスとして登場したカオスをイメージしているのだと思います。
ちなみに、開幕で地震を使われて即死で全滅することはありません。

Gloom Phantom,Magh Bihu,Dazbog が味方として登場。
味方の NPC の誰かが戦闘不能になると敗退するので、範囲攻撃を連発されると危険です。

▼編成


武器は「ゴッドハンド Rank:15」を使いました。
しかし、強化を複数消されて連携が繋がりにくく、一人連携で極光連携は出せませんでした。
連携ダメージがあまり伸びないようだったので、倍撃がある「ウルスラグナ」の方が良かったかもしれません。
または、被ダメージカットがある「サギッタ」を使うのでもよかったと思います。

▽フェイス

ヴァレンラール(回復)
シルヴィ(支援,回復)
ウルミア(支援)
アシェラ(支援)
モンブロー(回復)

硬い範囲回復役としてヴァレンラールを入れましたが、失敗でした。
ヴァレンラールがタゲを取ると、周辺にいる NPC が範囲攻撃に巻き込まれます。
はじめから PC でタゲを取って、Chaos をはさんでフェイスや NPC とは反対側に立つようにするのが良かったと思います。

他のフェイスも回復と支援ばかりで固めました。

▼戦闘の流れ

モンクなのでほぼ殴るだけです。

開幕で「発剄」5振りの「気孔弾」を撃ち込みましたが、レジストされたようで、15秒ほどで切れていました。
「インピタス」や「猫足立ち」は、強化消去で消されます。
あまり有効に活用できるアビリティはないですが、もともとの HP の高さと「チャクラ」での緊急回復はかなり有利だと思います。

戦闘時間は 2分半ほど。
途中でヴァレンラールが落ちましたが、PC がタゲを取ってからは戦闘がだいぶ安定していました。
posted by Madalto@芝鯖 at 08:16| Comment(0) | NM/BF

2023年03月17日

蝕世のエンブリオ「信徒キップドリックス」クリア(モンク MLv.28 ソロ)

蝕世のエンブリオを進行中。
お使いを終わらせて、王の間「信徒キップドリックス」の BF をクリアです。

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▼敵の情報

登場するのは、カオス側についたクゥダフ,オーク,ヤグードの 3体。

味方として Magh Bihu と Dazbog が参戦。

3体とも倒せばクリア。
味方が戦闘不能になると失敗。

敵の HP は「ムバルポロスへ集え」の BF と変わらず、10万 〜 15万くらいのようです。

▽Topaz Quadav(クゥダフ,白魔)

「女神の祝福」を使用。

生存中はスロウスフィアを展開。

▽Orcish Warchief(オーク,ナイト)

「インビンシブル」を使用。

生存中は暗闇スフィアを展開。

▽Yagudo Inquisitor(ヤグード,侍)

「明鏡止水」を使用。

生存中はアドルスフィアを展開。

▼編成


「ムバルポロスへ集え」の BF と同様に、武器は「ゴッドハンド Rank:15」を使用。
極光連携で短期撃破を目指すことにしました。

カウンターは特に積んでいません。

▽フェイス

ヴァレンラール(回復)
シルヴィ(支援,回復)
ウルミア(支援)
モンブロー(回復)
コルモル(支援,回復)

ヴァレンラールの「ウリエルブレード」は、BF 内ではタゲ取り用には使わないように調整されています。(TP 3000 で使うことはある)
そのため、タゲ取り能力は低いです。
今回は、硬い回復役として入れました。

他のフェイスも回復と支援だけ。
ヴァレンラールがランダムで WS を撃つ可能性はありますが、PC の WS に反応して連携に割り込むフェイスは入れないようにしました。

▼戦闘の流れ

モンクで突入したので、この BF でも基本的に殴るだけ。

まずは Topaz Quadav から攻撃。
途中で「女神の祝福」を使ってきますが、気にせずに撃破。

続いて Orcish Warchief を攻撃。
「インビンシブル」を使ったら、攻撃対象を Yagudo Inquisitor に変更。

Yagudo Inquisitor を倒したら、「インビンシブル」が切れた Orcish Warchief を撃破。

戦闘時間は 3分50秒。
強力な特殊技を使う敵がいないので、だいぶ楽な BF でした。
posted by Madalto@芝鯖 at 23:25| Comment(0) | NM/BF

2023年03月16日

蝕世のエンブリオ「ムバルポロスへ集え」クリア(モンク MLv.28 ソロ)

放置していたエンブリオを急速に進めています。
プライムウェポンを作るところまでは終わっているので、その続きから。
2716号採石場で「ムバルポロスへ集え」の BF をクリアしました。

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▼敵の情報

Gloom Phantom と、エミネンスレコードクエスト4 の NM が 3体登場。

ガルカの Jabbos が味方として参戦。
Jabbos が戦闘不能になると失敗。

4体とも HP は 10万 〜 15万くらいあるようで、すべて倒せばクリアです。

▽Gloom Phantom(ゴブリン)

「ブラッドウェポン」を使用。

これまでにも何度か戦ったグルームファントムが再登場。
少し強いだけの暗黒ゴブリンです。

▽Awoken Hildesvini(マーリド)

「珍妙なモンスターを討伐せよ!1」のマリード。

「プロバシスシャワー」を連発するのは変わりません。

▽Awoken Vampyr Jarl(ヴァンピール)

「珍妙なモンスターを討伐せよ!3」のヴァンピール。

「断罪の瞳」(前方範囲視線判定の死の宣告)を使用します。

▽Awoken Ariri Samariri(ポロッゴ)

「珍妙なモンスターを討伐せよ!5」のポロッゴ。

「カエルの歌」(単体目標の魅了+コスチューム(カエル))を使用します。

▼編成


武器は「ゴッドハンド Rank:15」を使用。
極光連携で短期撃破を目指すことにしました。

複数の敵と同時に戦うことになりますが、特にカウンターは積みませんでした。

▽フェイス

シルヴィ(支援,回復)
ウルミア(支援)
コルモル(支援,回復)
モンブロー(回復)
マツイP(スタン)

ほとんどのフェイスが回復と支援。
ターゲットは PC が持つので、盾フェイスはなし。

スタン役としてマツイP を入れましたが、TP が溜まるのが速くて PC の 1人連携を邪魔することがあったので、ちょっと失敗だったと思います。

▼戦闘の流れ

モンクで突入したので、やることはシンプルです。

タゲった相手から順番に、TP 2000以上に溜めて「四神円舞」→「ビクトリースマイト」(光)→「ビクトリースマイト」(極光)を撃ち込むだけ。
1体あたり、連携 1回でほぼ削りきることができていました。
モクシャのおかげで敵に特殊技を使われたのは 2回だけで、危険なところはなくクリア。

撃破の順は次のようにしました。
Awoken Ariri Samariri(魅了技が危険)
Awoken Vampyr Jarl(宣告技が危険)
Awoken Hildesvini(危険な技がない)
Gloom Phantom(危険な技がない)

戦闘時間は 4分ほど。
そのうち 1分半はフェイス召喚と移動の時間。
MLv がそこそこ上がっているジョブで行ったので、だいぶ楽な戦闘でした。
posted by Madalto@芝鯖 at 23:44| Comment(2) | NM/BF

2023年03月11日

アンバスケード1章 サハギン 【2023年03月】 とてむず (PT)

2023年 3月のアンバス 1章は、攻略が最も難しいといわれるサハギン戦です。
前回(2021年 7月)の強化があまりにも難しくなりすぎたらしく、2023年 3月のバージョンアップでは複数の弱体調整が入りました。

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バージョンアップで変わったところは、次の 5つです。

◇Bozzetto Songstress が静寂状態になってから、特殊技「バブルクレンズ」を使用するまでの時間が45秒 → 60秒に延長。

Bozzetto Songstress(ボス)が展開するリジェネ&バイオスフィアの解除時間が長くなりました。
とはいえ、前回までは放置していたギミックなので、あまり変化があった気はしません。

◇Bozzetto Songstress の状態異常に対する累積耐性が削除。

サハギン戦は戦闘時間が長引くことが多く、累積耐性があると終盤は Bozzetto Songstress(ボス)に弱体を入れづらくなっていましたが、変更が入りました。

◇Bozzetto Flowspear,Bozzetto Wavefist,Bozzetto Hydrophile,Chirurgeon が倒されてから再出現するまでの時間が、90秒 → 180秒 に変更。

この変更で、お供 1体を倒す時間に余裕ができました。
倒したお供がすぐに復活して、物量に押しつぶされることがなくなったと思います。

◇Bozzetto Flowspear,Bozzetto Wavefist,Bozzetto Hydrophile,Chirurgeon が一度に大きなダメージを受けることで特殊技を発動する場合の、発動条件となるダメージ量が10,000 → 22,222に引き上げられました。

罠ギミックです。
このギミックは無視した方が良さそうでした。

ダメージが 22,222未満になるように抑えようとすると、戦闘が長引きます。
また、野良ではダメージ調整が難しく、勝率が大きく下がります。
ギミックは無視して、WS と連携で速攻でお供を倒すのがいいと思います。

◇Bozzetto Flowspear,Bozzetto Wavefist,Bozzetto Hydrophile,Chirurgeon が再出現した際に、レベルアップしたレベルを引き継がずにリセットされるようになりました。

レベルがリセットされるので、お供を全力で倒すことができるようになりました。
今回のバージョンアップで、攻略に一番大きく影響があった変更です。

今回の変更と、プレイヤー側の火力が上がったこともあって、攻略の難易度が若干低下。
前回まではほぼ不可能でしたが、今回は野良での「とてむず」攻略ができるようになりました。
いちおう、フォーラムにあった「各章とも以前より戦いやすくなっています」というのは、嘘ではないと思います。

▼敵の情報

Bozzetto Songstress(ボス)を倒せばクリアです。

しかし、お供が残っている間は Bozzetto Songstress(ボス)を攻撃してもダメージを与えることができません。
そのかわり、お供を倒すと Bozzetto Songstress(ボス)の HP が減っていきます。
「とてむず」では、お供を 8体倒せばクリアになります。

なお、お供をすべて倒すと Bozzetto Songstress(ボス)にダメージが通るようになるギミックがあります。
しかし、バージョンアップで敵に弱体調整が入りましたが、それでもお供を全滅させるのは無理そうでした。

▽Bozzetto Songstress(ボス,詩)

「ソウルボイス」を何度も使用。
使用する特殊技は「バブルクレンズ」のみ。
開始位置からあまり動きません。

睡眠,石化に完全耐性あり。
静寂にも完全耐性がありますが、条件を満たすと解除されます。

弱体効果をいれると、弱体の数によってメッセージ表示。
「ボスは歌いづらそうだ。」→「ボスはとても歌いづらそうだ。」→「ボスはとてもとても歌いづらそうだ。」とメッセージが変化していき、弱体 4つ以上で「ボスの歌いづらさは計り知れない。」になります。

「ボスの歌いづらさは計り知れない。」中は、静寂の完全耐性が解除。
「サイレス」(静寂)が効くようになります。
ただし、Bozzetto Songstress(ボス)はレジストサイレス特性をもっているので、レジストは発生します。

呪歌を使用可能な状態だと、ほぼエリア全体に効果がある広範囲のリジェネ&バイオスフィアを展開。
バイオのスリップダメージはかなり多いようです。

Bozzetto Songstress(ボス)を静寂にすると、リジェネ&バイオスフィアは解除。
60秒後に「バブルクレンズ」を使って状態異常を全回復。
リジェネ&バイオスフィアが復活します。

小竜を含むお供が 1体でも残っていると、Bozzetto Songstress(ボス)に直接ダメージを与えることができません。
そのかわり、お供のサハギン、およびタコを倒すたびに、Bozzetto Songstress(ボス)の HP が減少します。
「とてむず」では、お供を 8体倒と Bozzetto Songstress(ボス)を撃破できます。

使用する呪歌は順番が固定。
「ソウルボイス」発動後に マンボ → メヌエット → マーチ → カロル → フィナーレ → スレノディ → レクイエム の順で使用。
Bozzetto Songstress(ボス)の HP がある程度減っていると、レクイエムのかわりに乙女のヴィルレーを使います。

呪歌の効果範囲内にいる敵にかかっている強化歌はスキップするようで、強化歌を消さずに放置しているとフィナーレやヴィルレーを使われやすくなります。

▽お供共通

Bozzetto Songstress(ボス)から距離が離れると被ダメージカット。
Bozzetto Songstress(ボス)に近づくと被ダメージアップ。

オートリゲインあり。
雷属性ダメージを与えると TP 減少。

22,222以上のダメージを与えると、反撃で特殊技を使用。
Bozzetto Songstress(ボス)の静寂中は、お供が特殊技を使用するとレベルアップします。

上がったレベルは、しばらくダメージを与えないでいると下がります。

撃破後、およそ 180秒で復活。
復活するとき、上がったレベルはリセットされるようになりました。

▽お供1:Bozzetto Wavefist(モ)× 2体

「百烈拳」を使用。
解除不可のエンウォータがかかっています。

カウンターの発生率がかなり高め。
アタッカーは別々の方向から攻撃するのが安全です。

特殊技は通常のサハギンのものに加えて、「サッカーパンチ」(単体物理ダメージ+ヘイトリセット)を使用。

▽お供2:Bozzetto Flowspear(竜)  × 2体

「コールワイバーン」と「竜剣」を使用。
解除不可のアクアスパイク(水属性の反撃ダメージ+毒)がかかっています。

HP が半分ほどになると、「コールワイバーン」で小竜を召喚して「竜剣」で HP を回復。
「竜剣」の前に Bozzetto Flowspear(竜) を倒すと、小竜は残りっぱなしになります。

特殊技は通常のサハギンのものに加えて、「ジャンプスラスト」(単体物理ダメージ+防御ダウン)を使用。

▽お供3:Bozzetto Hydrophile(白)

「女神の祝福」を使用。
レジストスリープあり。

範囲内に寝ているお供がいると、ケアルガで起こします。

ケアルの回復量が多いようで、基本的に寝かせて放置。

▽お供4:Chirurgeon(タコ)

「マイティストライク」を使用。
睡眠完全耐性あり。

マルチアタック持ちで、手数がすごく多いです。

「マイティストライク」中は回避能力ダウンのスフィアが発生。
また、「マイティストライク」中はレベルアップしないようです。

▼編成

PT編成:前前コ詩学風
参加ジョブ:風/赤

▽前衛 ×2

お供撃破を担当。

火力があるジョブなら何でも。
光連携を出せる武器組合わせを推奨。

お供がレベルアップする前提なので、必要命中はかなり高め。
1450 くらいあったほうが良さそうです。

詩人の合図で、どちらか片方がお供を釣って戦闘開始。
開始位置の角まで引っ張ります。

詩人がお供を寝かせたら、Bozzetto Songstress(ボス)の近くで、お供を 1体ずつ全力で攻撃。
前衛 2人とコルセアで連携の順番を決めておいて、速攻で撃破するようにしました。

撃破する順番は、Chirurgeon(タコ) → Bozzetto Wavefist(モ) → Bozzetto Wavefist(モ) → Bozzetto Flowspear(竜)でループ。

余裕があれば、2体目の Bozzetto Flowspear(竜)を倒しても良いですが、無理に 2体目を倒すより、Chirurgeon(タコ)の再 POP を待つ方が安全な感じでした。
Bozzetto Hydrophile(白)は攻撃しないで放置。

お供のレベルが上がり過ぎて攻撃が当たらなくなったら、パーティ会話で調整して、攻撃対象を変更。

▽コルセア

支援とお供撃破を担当。

「ネイグリング」推奨。

連携ダメージを稼ぐために、アライズロールを使用。
「クルケッドカード」を使ってサムライロール。

詩人がお供を寝かせたら、Bozzetto Songstress(ボス)の近くで、お供を 1体ずつ全力で攻撃。
前衛 2人とコルセアで連携の順番を決めておいて、速攻で撃破します。

▽吟遊詩人

お供の寝かせ管理とフィナーレ、支援を担当。

全体に栄典,耐電カロル第一。
前衛に、マーチ,マドリガル(またはメヌエット)。
後衛に、バラード×2曲。

「耐電カロル第一楽章」はスタン対策です。

前衛がお供を開始位置の角まで引っ張ってきたら、トルバドゥール効果中にお供全体にララバイ。
そのため、トルバドゥールが切れないようなタイミングで、釣り OK の合図を出すようにしていました。

戦闘中は、お供にフィナーレ。
余裕があれば、Bozzetto Songstress(ボス)に弱体。

寝かせていたお供が起きてきたら、達ララで寝かせ維持。

攻撃には参加しません。

▽学者

強化,弱体,回復を担当。

突入前に、範囲化してプロテスV,シェルV,リジェネV,バサンダ。
突入したら、範囲化したファランクス,エンサンダー,疾雷の陣II。
余裕があれば鼓舞激励の策。

戦闘中は回復と、Bozzetto Songstress(ボス)への弱体。
前衛がお供を倒したら、寝ているお供にディアII を入れて放流。

放流する順番は、Chirurgeon(タコ) → Bozzetto Wavefist(モ) → Bozzetto Wavefist(モ) → Bozzetto Flowspear(竜)。
2体目の Bozzetto Flowspear(竜)は余裕があるときだけ。
Bozzetto Hydrophile(白)は放置。

弱体は詩風も入れるので、学者は回復をメインに動いた方がいいと思います。

▽風水士

魔命装備必須。
「イドリス」推奨。
サポジョブは赤魔。

「インデウィルト」「ジオフレイル」を使用。
ジオ系は「グローリーブレイズ」「デマテリアライズ」「サークルエンリッチ」を併用。
前衛に「エントラスト」+「インデヘイスト」。

「グローリーブレイズ」を使うのは、詩人がお供を寝かせた後。
敵対心がけっこう高いので、「グローリーブレイズ」が早いと風水士がお供からタコ殴りに合います。

戦闘中は、Bozzetto Songstress(ボス)に弱体。
「ボスの歌いづらさは計り知れない。」のメッセージが出たらサイレス。
お供のレベルアップを減らすためにサイレスはなるべく遅らせて、Bozzetto Songstress(ボス)がカロルを使うのを見てからサイレスを入れるのが良さそうでした。

さらに、攻撃中のお供にディスペルをいれて強化歌を消去。

羅盤の HP スリップは増えた感じはしなかったので、バイオスフィアは羅盤に効果がなさそうです。

▼戦闘の流れ

前衛がお供を集めて、お供を開始位置の角まで引っ張ります。(Bozzetto Songstress(ボス)は部屋の中央から動きません)

お供が集まったところで、詩人がまとめて達ララ。
Bozzetto Hydrophile(白)は遅れてくることが多いので、達ララの範囲から漏れないように注意。

部屋中央の Bozzetto Songstress(ボス)の位置に集まって、睡眠耐性がある Chirurgeon(タコ)から攻撃。
お供は Bozzetto Songstress(ボス)の近くで攻撃します。

以降、Chirurgeon(タコ) → Bozzetto Wavefist(モ) → Bozzetto Wavefist(モ) → Bozzetto Flowspear(竜)の順で撃破。

1体目の Bozzetto Flowspear(竜)を倒したら、Chirurgeon(タコ)が再 POP するまで待機。
余裕があれば、2体目の Bozzetto Flowspear(竜)を倒してもいいと思います。

Bozzetto Songstress(ボス)には弱体を 4つ以上入れて「ボスの歌いづらさは計り知れない。」にしたあと、風水がサイレス。

詩人はお供へのフィナーレを優先して、余裕があれば Bozzetto Songstress(ボス)に弱体。
学者は回復を優先。
風水は Bozzetto Songstress(ボス)への弱体とサイレス管理。

お供を 8体倒せばクリア。

1回の戦闘は 7分〜10分くらいでした。
お供のレベルアップが少ないうちに倒せないと時間がかかります。

「とてむず」だと戦闘時間が長くなるので、10分を超えることが多くなるようなら、「むずかしい」を周回するのもいいかもしれません。
posted by Madalto@芝鯖 at 23:52| Comment(2) | NM/BF

2023年02月19日

アンバスケード1章 コース 【2023年02月】 とてむず (PT,特殊技完封作戦)

2023年 2月のアンバス1章は、1年ぶりのコース戦。
前回はマラソンで攻略できましたが、バージョンアップ後はできないように修正。
攻略が大幅に難しくなりました。

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バージョンアップで変わったところは、次の 3つ。

◇お供の Bozzeto Warder が居ない場合、Bozzetto Pishogue が特殊技「ガンボルマカブル」を使用しないように変更。

被弾すると死亡確定の単体宣告魅了技「ガンボルマカブル」を封じるギミックが追加。

しかし、なかなか対応が難しいギミックでした。

序盤は直接 Bozzetto Pishogue を攻撃する必要があるため TP が溜まってしまい、Bozzeto Warder の出現と同時に、不意を打つように「ガンボルマカブル」を使うことがあります。

また、Bozzetto Pishogue はマジックアキュメンを持っているようで、直接殴っていなくても、ガV系やコメットなどの後に「ガンボルマカブル」を使うこともありました。

確実に封じることができないため、攻略のためのギミックとしてはあまり頼りにはならないものでした。

「魅了をともなう特殊技の使用条件を限定して発動頻度を下げる調整」ということですが、「Bozzeto Warder の処理中で忙しいときに嫌なタイミングを狙うように使ってくる」という印象です。

◇Bozzetto Pishogue が特殊技発動時にターゲットから 10m以上離れていた場合、無条件で特殊技「ガンボルマカブル」を使用するように変更。

お供の Bozzeto Warder の生存状況に関係なく使用。
マラソン封じの変更その1。

「無条件で」という表現が分かりにくいですが、これは「射程に関係なく効果がある」という意味のようです。

タゲを取っている PC が特殊技の射程内にいるときは、通常の「ガンボルマカブル」を使用。
この場合は射程が短く、「構え」のログを見てから大きく距離を取ることで発動を無効にできます。(いわゆる「一撃避け」が可能)

しかし、タゲを取っている PC が 10m以上離れているときは、避けることができません。
魔法の射程距離より離れていても「ガンボルマカブル」が届きます。

◇Bozzetto Pishogue が「ブラッドウェポン」を発動時に、Bozzetto Pishogue と Bozzeto Warder にかかっている全ての状態異常を解除するように変更。

マラソン封じの変更その2。

前回、マラソンするためにかけていた、Bozzetto Pishogue(ボス)へのグラビデや、Bozzeto Warderへのグラビデ,バインドがまとめて解除されます。

Bozzetto Pishogue にかけていた防御力ダウンや「トマホーク」などの弱体も解除されます。
その結果、攻略時間が長引いてしまいます。

バージョンアップに対応した攻略方法はいくつか考えられているようですが、開発が想定しているであろう正攻法は野良 PT では難易度が高すぎてほとんど成功しませんでした。
結局、野良 PT での成功率が高い「特殊技完封作戦」で攻略。
当初は 1戦 10分を超えていましたが、試行錯誤の結果、5分を切ることができるようになりました。

その他の攻略方法は、下の記事を参照。


◆前回の攻略


▼敵の情報

▽ボス:Bozzetto Pishogue(暗・黒)

SPアビ「ブラッドウェポン」を使用。
同時に「暗黒」も発動します。

暗黒ブラポン中は、Bozzetto Pishogue(ボス)の攻撃が 1撃 40000ダメージ以上になることもあってかなり危険。
かわりに、「ブラッドウェポン」の効果中は Bozzetto Pishogue(ボス)の被ダメージがあがります。

履行耐性あり。
睡眠,石化,スタンは無効。
ディスペルやフィナーレはかなり通りにくいようです。

残り HP が 90%,25% くらいになると、「ボスは魔力の衣を纏った。」のログとともに、お供の Bozzetto Warder を 4体召喚。
Bozzetto Warder が残っているときは、4体になるように追加召喚します。
4体いるときは、召喚はありません。

Bozzetto Warder の連携に対して、ホーリー,コメット,精霊ガ系で MB してきます。
消費 MP が大きなコメットはマジックアキュメンで TP が溜まってしまうようで、直後に特殊技を使われることがありました。

魔力の衣が残っている間は、魔法や連携ダメージを吸収。
出現している Bozzetto Warder によって吸収する属性が決まっているようですが、見分ける方法はありません。
Bozzetto Warder をすべて倒すと、魔力の衣は消失します。

コースはやっかいな特殊技が多いですが、さらに強化されています。
特に危険なのは次のものです。

「クエルシール」

敵自身中心範囲の静寂+麻痺。
麻痺の深度はあまり深くないようですが、治療は早い方がいいです。

「F.レトリビューション」

敵自身中心範囲の物理ダメージ+スタン。
スタン時間はけっこう長めです。
空蝉で回避可能。

ダメージがかなり大きいです。
お供の Bozzetto Warder が使う「ブラッククラウド」で防御力ダウンを受けていると、ナイトでも 2000以上のダメージを受けることがあります。

「ガンボルマカブル」

PC 単体に魅了+死の宣告。
魅了時間と宣告時間がどちらも同じで 30秒。
被弾するとほぼ死亡確定です。

魔命がかなり高いようで、ナイトの「フィールティ」でもレジストできないようです。

2023年 2月のバージョンアップで、Bozzetto Warder が居ない間は「ガンボルマカブル」を使わなくなりました。
ただし、タゲを持っている PC が 10m 以上離れていると、Bozzetto Warder がいなくても「ガンボルマカブル」を使用します。

「ヘカトゥームマカブル」

敵自身中心範囲に魅了+死の宣告。

宣告より魅了時間の方がやや短く、魅了が解けた後にカーズナや「聖水」で回復することが可能。

効果範囲内で 1人は必ずミスになるようです。
ペットや羅盤もミスの対象。
ミス判定の優先順は、Bozzetto Pishogue(ボス)の方を向いていないキャラ > Bozzetto Pishogue(ボス)の背後にいるキャラ。
羅盤を Bozzetto Pishogue(ボス)の背後において PC 全員がボスの方を向くことで、高確率で PC 全員を魅了+宣告対象にすることができます。

被弾した PC に、攻撃力アップ,防御力アップ,リジェネ,リフレシュ,リゲイン,ヘイストの効果。
攻撃力アップと防御力アップは、元の値に関係なく 9999。
リジェネは 3秒あたり HP 100。
リフレシュは 3秒あたり MP 50。
リゲインは 3秒あたり TP 30。
効果時間は 3分。

範囲内で 1人だけ魅了を受けないので、魅了されなかったひとが全員からタコ殴りに合います。
耐えられるのはナイトくらいです。

魅了が切れてから宣告を回復できる時間が 15秒しかなく、「聖水」をマクロで連打しても間に合わないことがあります。
確実に治療するなら、白魔が「女神の印」やサポ学「女神降臨の章」で範囲化したカーズナを使うのが良さそうです。
「女神の愛撫」を併用した時、2回目以降の死の宣告を無効化できるかは未確認。

▽お供:Bozzetto Warder × 4

睡眠,石化は無効。
リゲイン付き。

出現した直後は、Bozzetto Pishogue(ボス)の敵対心を引き継ぎついで、さらにターゲットがシャッフルされます。
このため、盾がお供のターゲットを集めるのが難しくなっています。

特殊技に連携属性がついていて、連携を狙ってきます。

「ダークホーリークラウド」

単体属性ダメージ+強スロウ+魔法防御力ダウン+魔法回避率ダウン。
光連携属性を持っています。
射程は長め。

「ブラッククラウド」

敵自身中心範囲に属性ダメージ+暗闇+防御力ダウン。
闇連携属性を持っています。
暗闇は命中 -200 もあるようです。
「目薬」や「万能薬」ですぐに治療するか、命中 1600以上確保で対策。

▼編成

PT編成:ナ戦コ詩青青
参加ジョブ:青/白

▽共通

十分な数の「万能薬」「聖水」「パナケイア」が必須。
「万能薬」は「目薬」でも可。
「万能薬」(または「目薬」)は 1戦で 1D 近く使うことがあります。

Bozzetto Pishogue(ボス)の「クエルシール」の麻痺+静寂は「万能薬」で回復。
「ヘカトゥームマカブル」を被弾したら、魅了が切れた後に「聖水」を連打。
Bozzetto Warder の「ダークホーリークラウド」を受けたら、「パナケイア」で強スロウを回復します。

Bozzetto Pishogue(ボス)の特殊技は完封を目指すので重要性は高くはないですが、「聖水」の効果が上がる「ブレンモドリング」や「ピュリティーリング」があるといいと思います。

▽ナイト

「CBガントレ+2」以上必須。

敵全体のタゲ取り。
および、回復を担当。

Bozzetto Pishogue(ボス)を釣ったら、開始位置の角まで引っ張って戦闘開始。
「ホーリーサークル」と「セプルカー」も使用。

Bozzetto Warder が出現したら、まとめてタゲ取り。
出現直後はタゲがばらついてなかなか集まらないので注意。

戦闘中は「マジェスティ」を使ってケアルで範囲回復。

Bozzetto Pishogue(ボス)が「暗黒」を使ったら、「CBガントレ+2」装備の「シールドバッシュ」で消去。
コンフィグでログ表示をギリギリまで絞り込んでおくのが良さそうです。

▽戦士

WS ダメージが大きな前衛ジョブなら何でもいいようですが、戦士のアビリティが有利なようです。

Bozzetto Warder が出現するまでは、Bozzetto Pishogue(ボス)を攻撃。

Bozzetto Warder 出現後は、Bozzetto Warder を攻撃して TP を溜めて、Bozzetto Pishogue(ボス)に WS。
「ロクソテクメイス+1 Rank:15」を装備して「ジャッジメント」がおすすめ。

Bozzetto Pishogue(ボス)に「トマホーク」を入れて、コ詩の「サベッジブレード」のダメージアップを狙います。
コルセアの「ランダムディール」で「トマホーク」が復活していたら、Bozzetto Pishogue(ボス)が SP アビを使った後に、再度「トマホーク」。

▽コルセア

「ネイグリング」推奨。

ロールはカオスロール,サムライロール。

Bozzetto Warder が出現するまでは、Bozzetto Pishogue(ボス)を攻撃。

Bozzetto Warder 出現後は、Bozzetto Warder を攻撃して TP を溜めて、Bozzetto Pishogue(ボス)に「サベッジブレード」。

青魔が「ディフュージョン」、戦士が「トマホーク」を使ったのを確認して、「ランダムディール」でアビリティ回復。

▽吟遊詩人

「ネイグリング」推奨。
サポ踊推奨。

ナイトと青魔に、栄典,マーチ,バラード×2。
前衛とコルセアに、栄典,マーチ,メヌエット×2。

Bozzetto Pishogue(ボス) にエレジーとノクターン。
Bozzetto Warder が出現するまでは、Bozzetto Pishogue(ボス)の TP を溜めないように、攻撃しないで待機。
序盤に Bozzetto Pishogue(ボス)を殴ってしまうと、青魔の TP 減少が追い付かなくて、特殊技を使われてしまうことが多いです。

Bozzetto Warder 出現後は、Bozzetto Warder を攻撃して TP を溜めて、Bozzetto Pishogue(ボス)にサポ踊の「ボックスステップ」。
余裕があるときは「サベッジブレード」。

▽青魔道士 × 2

ファストキャストを積んだ魔命装備が必須。

エンピリアン防具 119+2 一式と、「サクパタソード」「ブンジロッド」があると良さそうでした。
再詠唱時間のほうが重要なので、ファストキャスト装備のまま着弾。
「リービンウィンド」の再使用時間が 18秒(再詠唱時間 -80%)になるのが理想です。
MB するわけではないので、クイックマジック装備も有効。

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サポは白、または赤。
ディアII やイレースがあると便利です。

使えるようにしておく青魔法は次の通り。

▽2人とも必須

リービンウィンド(敵のTPを減らす)
フェザーティックル(敵のTPを減らす)
R.デルージュ(水属性のダメージ,追加効果:ディスペル)
エラチックフラッター(ヘイスト)

▽どちらか片方が用意

ホワイトウィンド(範囲 HP 回復)
虚無の風(範囲イレース)
テネブラルクラッシュ(闇属性のダメージ,追加効果:防御力ダウン)
N.メディテイト(攻撃力アップ)
マイティガード(ノートリアスナレッジ:防御力アップ,魔法防御力アップ,ヘイスト,リジェネ)
トゥールビヨン(ノートリアスナレッジ:追加効果:防御力ダウン)

▽あると良いもの

臭い息(追加特性:ファストキャスト)
サブゼロスマッシュ(追加特性:ファストキャスト)
オーロラルドレープ(追加特性:ファストキャスト)
ウィンドブレス(追加特性:ファストキャスト)

「リービンウィンド」と「フェザーティックル」で Bozzetto Pishogue(ボス) の TP を減らして特殊技を使わせないのが基本。
タイミングをずらして、2人で交互に撃つようにします。
リキャストを短縮するために「エラチックフラッター」は常時かけておきます。

Bozzetto Warder が出現するまでは、「リービンウィンド」や「フェザーティックル」を優先。
リキャストの合間に青魔法で強化。

分担して、「ディフュージョン」で範囲化した「マイティガード」と「N.メディテイト」で強化。
コルセアの「ランダムディール」で「ディフュージョン」が回復していたら、「N.メディテイト」が切れた後にかけ直し。

「トゥールビヨン」と「テネブラルクラッシュ」で、Bozzetto Pishogue(ボス)に防御力ダウンを入れておきます。
「トゥールビヨン」は防御力 -30%。
「テネブラルクラッシュ」は防御力 -25%。
ダメージの追加効果として防御力ダウンが入るためか、レジストはほぼ無いようです。
「トゥールビヨン」は物理青魔法なので、暗闇になっているときは回復しておかないとミスります。
「テネブラルクラッシュ」の闇属性ダメージは Bozzetto Pishogue(ボス)に吸収されてしまうため、「妖蟲の髪飾り+1」は使わないようにします。

Bozzetto Pishogue(ボス)が「暗黒」を使ったら「R.デルージュ」で消去。
ダメージの追加効果としてディスペルが入るためかレジストはほぼ無いようですが、消去ログは出ません。
ナイトが「シールドバッシュ」のタイミングを外したときの保険です。

Bozzetto Warder の特殊技で受ける弱体は「虚無の風」で消去。
「ホワイトウィンド」は、ナイトがバッシュ待機しているときなどに補助として使用。

▼戦闘の流れ

Bozzetto Pishogue(ボス)を釣って、ナイトが開始位置の角で固定したら攻撃開始。
詩人はエレジーとノクターン。
青魔はディアII と「トゥールビヨン」。

戦士とコルセアで削って、Bozzetto Warder をわかせます。
この間、青魔は「リービンウィンド」と「フェザーティックル」を優先。

Bozzetto Warder が出現したら、ナイトは全体のタゲ取り。
戦士,コルセア,詩人は、お供で TP を溜めて Bozzetto Pishogue(ボス)に WS。

青魔は「リービンウィンド」と「フェザーティックル」で Bozzetto Pishogue(ボス)の TP を減らしながら、合間に強化や弱体。

Bozzetto Pishogue(ボス)が「ブラッドウェポン」+「暗黒」を使ったら、ナイトは「シールドバッシュ」で「暗黒」を消去。
保険として、青魔は「R.デルージュ」を当てます。

SPアビリティで弱体が切れるので、再度 Bozzetto Pishogue(ボス)に弱体を一通り。

Bozzetto Pishogue(ボス)の特殊技を完封したまま、削りきって撃破。

1回の戦闘は 4分半ほど。
4分を切ることもありました。

強化と弱体の青魔法を増やすことで、野良でも特殊技完封作戦で 5分を切ることができるようになりました。
posted by Madalto@芝鯖 at 23:04| Comment(0) | NM/BF