2023年09月のアンバス1章は、物理系マムージャでした。
およそ、2年 10ヶ月ぶりの再登場です。
PC の装備が強化されているので、ボスのギミックを無視して火力で押し切ることも出来るようです。
しかし、野良では高火力編成が難しく、ギミックを使って攻略した方が良さそうでした。
◆前回の攻略
▼敵の情報
▽共通
魔法ダメージを与えると、それぞれ固有の反撃技を使用。(エン系,反撃ダメージ,属性WSダメージは除く)
特殊技の構え〜発動の間,魔法詠唱中,睡眠中は、反撃技なし。
ダメージが発生しない魔法でも、敵対心が発生するものは反撃技があります。
それぞれ、色違いのオーラエフェクトがついています。
お供のオーラエフェクトは、エフェクトの色に対応した Lv2 連携を複数回、またはクリティカルヒットを複数回あてることで解除可能。
難易度「とてむず」では、連携なら 4回。
クリティカルヒットなら 50回あてると解除。
クリティカルで解除するときは、メインとサブの攻撃含めた攻撃 1ターンあたり 1回まで。
マルチアタックで複数回のクリティカルが発生しても、1回分しかカウントされません。
1ターンを短くするために、二刀流にするより、隔が短くてクリティカル+ が付いた武器を片手で使う方が有利。
「トーレット」を使うときは、クリティカルヒット確率を維持するために、装備変更や弱い WS で TP を捨てると良いかもしれません。
お供オーラエフェクトを解除すると、「ボスからのプレッシャーが弱まる!」とログがでて、Bozzetto Autarch(ボス)の強化効果が減少。
お供のオーラエフェクトをすべて解除すると、Bozzetto Autarch(ボス)の白色オーラが消えます。
▽ボス:Bozzetto Autarch(忍)
白色オーラ発生中は、ダメージカットと攻撃力アップがついています。
お供のオーラをすべて解除すると、ボスのオーラは解除。
HP の残りが 75%,50%,25%,10% のときに黒色オーラが発生して、参系遁術を「火→水→雷→土→風→氷」の順で遁術回ししたあと、「微塵がくれ・改」(即死レベルの大ダメージ)を使用。
黒色オーラは光または闇連係のどちらかで解除。
遁術回しも止まります。
光と闇のどちらで解除できるかはランダム。
究極連携の極光と黒闇では解除できません。
氷遁の詠唱が始まったら、忍者は「身替の術」を使用。
後衛は大きく距離を開けて避難。
「微塵がくれ・改」の効果範囲はかなり広くて、中央で戦闘すると部屋の全域をカバーするくらいの範囲があります。
部屋の角で戦闘して、左右の柱を通り過ぎたあたりまで離れると回避可能。
火遁〜風遁の間は、離れすぎた PC がいると全体引き寄せがあるので、早すぎる避難はかえって危ないです。
魔法カウンターの反撃技「ヒモトクシンホイール」は、遠隔物理ダメージ+毒+魅了。
毒のスリップは 3秒あたり HP-50 もありますが、発生率は低いようで、今回は毒になったところを見ませんでした。
以前は、つぎの 2つの特殊技が危険でしたが、今どきの装備ならあまり問題にならない印象です。
「マイアズマ」
敵自身中心範囲の毒+悪疫+強スロウ。
毒のスリップダメージは、3秒あたり HP-50と大きめ。
しかし、最近の装備は魔回避が上がっているので、毒が発生することは少ないようです。
悪疫は 3秒あたり TP-250 と MP-50 のスリップ。
これも、今の強化と装備ならあまり問題になりません。
とはいえ、連携が繋がりにくくなるので、早めに解除した方がいいです。
「デカセート」
敵自身中心範囲の物理ダメージ。
ダメージカット無しだと 1000以上のダメージを受けることがあります。
最近は、被ダメージカット装備が増えたので、危険度はかなり下がりました。
▽お供1:Bozzetto Protector(ナ)
ヴィヴィルに乗ったマムージャ。
「インビンシブル」を使用。
重力連携でオーラエフェクトを解除可能。
「インビンシブル」を使うと敵対心の上位と下位が入れ替わります。
そのため、盾役は戦闘開始時はタゲをゆるめに取っておいて、「インビンシブル」後に敵対心を稼ぐようにするのが良さそうです。
魔法カウンター技は「サイクロニックフレイム」。
単体属性ダメージ+静寂+アムネジア。
▽お供2:Bozzetto Lancer(竜)
小竜を 3体召喚。
「竜剣」を使用。
湾曲連係でオーラエフェクトを解除可能。
魔法カウンター技は「レステアサルト」。
単体属性ダメージ+静寂。
▽お供3:Bozzetto Moraingist(モ+詩)
サハギン。
「百烈拳」を使用。
「サッカーパンチ」にヘイトリセットがあります。
分解連係でオーラエフェクトを解除可能。
魔法カウンター技は「フェティッドフラッド」。
単体物理ダメージ+毒+ノックバック。
毒は 3秒あたり HP-200。
▽お供4:Bozzetto Erudite(白+黒)
魔道士タイプのマムージャ。
「女神の祝福」を使用。
範囲精霊、範囲回復、範囲強化に加えて、スロウガ,パライガ,サイレガ,スリプガなど範囲弱体を使用。
核熱連係でオーラエフェクトを解除可能。
魔法カウンター技は「レステアサルト」。
単体属性ダメージ+静寂。
▼編成
PT編成:盾前前詩風白
参加ジョブ:風/白,白/学
▽盾(ナイト,魔導剣士)
ジョブは、ナイトでも魔剣でもいいと思います。
強化が終わったら、敵を釣って開始位置の角まで移動。
ノックバック対策に、壁を背にしておきます。
「フラッシュ」は寝ている敵に使用。
起きている敵に魔法を当てると反撃技が来ることがあります。
Bozzetto Protector(ナ)の「インビンシブル」と、Bozzetto Moraingist(モ+詩)の「サッカーパンチ」は、タゲがぶれやすいので注意。
▽前衛×2
クリティカルを出しやすいくて、光闇連携どちらも出せるジョブから 2人。
忍者,シーフ,踊り子,青魔道士など。
1人は忍者がいた方が安全です。
お供は、クリティカル重視にしてオーラエフェクト消しを優先。
「ボスからのプレッシャーが弱まる!」のログを確認したら撃破。
倒す順は、Protector(ナ) → Lancer(竜)→ Moraingist(モ+詩)→ Erudite(白+黒)。
Bozzetto Autarch(ボス)は、風水士が羅盤をおいてから攻撃を開始。
羅盤を置く前に Bozzetto Autarch(ボス)を殴って起こすと、風水士が反撃技の魅了を受けることがあります。
Bozzetto Autarch(ボス)に黒色オーラがついたら、光連携か闇連携を入れてオーラ解除。
忍者は「身替の術」を使っておくと、「微塵がくれ・改」を回避できます。
▽吟遊詩人
前衛には、栄典,マーチ,メヌエット×2
後衛には、栄典,マーチ,バラード×2
栄典がなければマーチ 2曲。
命中が不足するなら、前衛歌の 1曲はマドリガル。
盾が敵を釣って角に集めたら、範囲ララバイで寝かせます。(Bozzetto Protector(ナ)と小竜は睡眠耐性ありで寝ません)
あとは、寝かせ管理しながらフィナーレや回復補助など。
Bozzetto Autarch(ボス)の氷遁のログを見たら、全力で逃げます。
▽風水士
お供を倒すまでは「インデデック」。
命中が足りないようなら、「インデトーパー」と「ジオデック」。
前衛がお供を倒し終わったら、Bozzetto Autarch(ボス)が寝ている間に「グローリーブレイズ」を乗せて「ジオフレイル」+「サークルエンリッチ」+「デマテリアライズ」。
「インデフューリー」と、忍者に「エントラスト」+「インデウィルト」。
前衛の位置にいる風水士は、氷遁を見てから移動を始めると「微塵がくれ・改」から逃げられない事があります。
少し早めに下がるようにするといいと思います。
▽白魔道士
「ヤグルシュ」またはサポ学を推奨。
「女神の愛撫」回数増加装備を推奨。
強化は、プロテアV,シェルラV,バファイラ,アディデック,オースピス,リジェネIV。
リレイズは切らさないようにします。
Bozzetto Autarch(ボス)の「マイアズマ」の悪疫と強スロウは早めに回復。
悪疫を「女神の愛撫」+範囲化「ウィルナ」で消すと楽になります。
Bozzetto Autarch(ボス)の氷遁のログを見たら、全力で逃げます。
▼戦闘の流れ
盾が敵を集めて、入室位置の角に引っ張って戦闘開始。
盾はそのまま壁を背にしてタゲを維持。
詩人が全体をララバイで寝かせたら、お供を攻撃開始。
Protector(ナ) → Lancer(竜)→ Moraingist(モ+詩)→ Erudite(白+黒)の順で撃破。
お供のオーラエフェクトがあるうちは、通常攻撃だけ。
クリティカルヒットでオーラエフェクトを解除するのが狙いです。
「ボスからのプレッシャーが弱まる!」のログが出たら、WS を撃ち込んで一気に撃破。
Bozzetto Autarch(ボス)は、オーラエフェクトが無いときは、火力優先で攻撃。
黒色のオーラエフェクトが発生したら、エフェクト消しを優先。
後衛は、氷遁ログを見たら全力で退避して「微塵がくれ・改」の範囲外に移動。
左右の柱を通り過ぎたあたりが目安。
1回の戦闘は 7〜9分くらいでした。
オーラエフェクトを消すのに時間がかかると長引きます。
「微塵がくれ・改」で PT が半壊しても、忍者が 1人でも生き残っていれば立て直しできるので、敗退することは少ない感じでした。