2023年 8月のアンバス 1章は、およそ 2年 2ヶ月ぶりの巨人族戦になりました。
内容に変更はないようで、前回と同じ攻略が通用します。
前回から PC の装備も強化されているので、前衛編成の物理火力でも攻略できるようですが、敵の特殊技を受けにくい MB 編成が楽なのは変わらないようです。
◆前回の攻略
▼敵の情報
▽共通
睡眠,石化,バインド,ヘヴィに耐性あり。
範囲ダメージ耐性あり。
属性ダメージは水属性のみ有効。
他の属性ダメージは大幅にカットされます。
魔防はかなり低く、魔防ダウン弱体はほとんど意味がありません。
ボスとお供 5体を全て倒すとクリアです。
▽Bozzetto Enceladus(ボス,侍)
金色の兜と大型の両手斧を持ったタイプの巨人族。
お供を大幅に上回る巨体です。
ボスの特殊技が危険で、事故が発生する可能性も高いです。
一方で、ほかのお供は大して強くないため、ボスさえ倒せば勝ち確定。
通常攻撃が特殊技扱いになっています。
「グランドスラム」モーションの攻撃は、敵自身中心範囲の物理ダメージ。
範囲が非常に広く、魔法射程外にいても被弾します。
「衝撃の咆哮」モーションの攻撃は、前方範囲の遠隔物理ダメージ。
装備変更不可の追加効果が発生します。
確認をしていませんが、盾装備解除の効果があるようです。
危険な特殊技は 2つ。
「マキュリアルストライク」
対象中心範囲の属性ダメージ。
ダメージはランダムで、ときどき数万ダメージ〜カンストダメージがでることがあるようです。
他の巨人族 NM が使うものとは効果が変わっていて、ゾロ目固定のダメージにはなりません。
「マキュリアルストライク」を撃つと、続けて「マズリングワラップ」を使ってきます。
「マズリングワラップ」
敵自身中心範囲の火属性ダメージ+MPダメージ+ノックバック+静寂。
効果範囲が非常に広く、魔法射程外にいても被弾します。
また、ノックバックで飛ばされる距離がかなり長いです。
静寂は短時間で切れます。
MP ダメージは、火属性ダメージで受けたダメージの 5倍程度の MP が減るようです。
ストンスキンやファンランクス、「ワンフォアオール」「マナウォール」で火属性ダメージを減らすと、MPダメージも軽減できます。
以前は MP ダメージが凶悪な特殊技で、「マズリングワラップ」を被弾する前に倒すことが重要でした。
いまは後衛も被ダメージカットや防御力が増えたので、「ワンフォアオール」とストンスキン,ファンランクスを合わせればほぼ問題ないくらいの MP ダメージにおさえることができます。
▽お供1:Bozzetto Marshal(戦)
HPが減ると「マイティストライク」を使用。
▽お供2:Bozzetto Fistfighter(モ)× 2
HPが減ると「百烈拳」を使用。
▽お供3:Bozzetto Swiftshooter(狩)
HPが減ると「イーグルアイ」を使用。
ダメージを受けるまで遠隔射程から近づいてきません。
▽お供4:Bozzetto Trainer(獣)
HPが減ると「あやつる」を使用。
▼編成
PT編成:剣コ学学風黒
参加ジョブ:黒/赤,風/赤
▽盾(魔導剣士)
敵のタゲ固定と、攻撃対象の選択。
PT 全体に「ワンフォアオール」をかけてから突入。
ノックバックで吹き飛ばされないように、柱を背にした位置で敵のタゲを集めます。
順に MB 対象を赤ネームにして、ターゲットを指定。
指定順は、ボス → その他 → S(狩)→ T(獣)。
Bozzetto Marshal(戦)と Bozzetto Fistfighter(モ)は特に順番はありません。
ボス攻撃中は、「ウンダ」を乗せて「ガンビット」と「レイク」を使用。
Bozzetto Trainer(獣)を攻撃する前に「テネブレイ」をつけて「フルーグ」を使い、「あやつる」対策をしておきます。
▽コルセア
攻撃は不要です。
「クルケッドカード」を使用して、「ウィザーズロール」「モンクスロール」で強化。
学者の本がなくなったところで「ランダムディール」。
▽学者 ×2
全体にプロテスV,シェルV,リジェネV,豪雨の陣II,虚誘掩殺の策。
自分に「ストンスキン」と「ヘイスト」。
攻撃対象に湾曲連携を作ります。
あらかじめ順番を決めておいて、本が切れたら交代。
湾曲連携にあわせて水 MB 。
敵の HP が残り少ないなら、連携を待たずに水系魔法で追撃。
盾のダメージは、たいていリジェネV だけで追いつくと思います。
震天連携時に装備変更で点滅すると MB が難しくなるので、ロックスタイルで点滅しないようにした方が良いです。
▽風水士
使用する風水魔法はインデイン,ジオアキュメン。
黒魔に「エントラスト」+インデヘイスト。
ジオ設置時には「グローリーブレイズ」「サークルエンリッチ」「デマテリアライズ」を併用。
敵の魔防がもとから低いので、マレーズは意味がありません。
盾の HP が大きく減るようなら、後衛がインデの範囲外にならない程度に回復支援。
▽黒魔道士
自分に「ストンスキン」と「ヘイスト」。
湾曲連携にあわせて水 MB 。
敵の HP が残り少ないなら、連携を待たずに水系魔法で追撃。
野良 PT だと、学者の連携マクロが人それぞれで、開始メッセージから MB 受付開始までタイミングがバラバラなので、柔軟に対応する必要があります。
▼戦闘の流れ
強化が終わったら、盾が突っ込んで戦闘開始。
盾はタゲを集めて、柱を背にした位置で固定。
敵全体が盾に集まったところで、学者による湾曲連携開始。
あとは、ひたすら黒学で水 MB を連打。
Bozzetto Enceladus(ボス)に特殊技を使われないことが理想ですが、1〜2回くらいならあまり問題になりません。
水属性なら MB なしでも十分にダメージは出るので、敵の HP が少し残っているくらいなら連携を待たずに水系魔法を撃ち込みます。
Bozzetto Enceladus(ボス)を撃破したあとは、残りも順に水 MB で撃破。
倒す順番は Bozzetto Trainer(獣)を最後にするくらい。
1人目の学者の本が切れたら 2人目に交代。
2人とも本が切れたら、コルセアの「ランダムディール」で回復。
1回の戦闘は 3分くらい。
後衛の魔法火力が上がったことと学者も MB に参加することで、黒1 でも前回より短い時間でクリアできるようになりました。