2023年02月20日

プライムモールを交換

片手棍のプライムウェポン(土台)の「プライムモール」を交換しました。

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「徐々に魂を蝕む」のスリップダメージで睡眠解除するのが目的。

武器を変更すると TP が消えますが、白魔も風水も TP はあまり重要ではないジョブです。
ほぼデメリットなく、睡眠解除目的に武器変更できます。
標準で範囲回復ができる白学が自力で睡眠解除できるのは、かなり便利になると思います。

睡眠解除用なので、2段階目以降の強化はしない予定。

すでに「プライムスタッフ」を交換しているので、後衛ジョブのうち白黒召学風で睡眠解除ができるようになりました。
「プライムダガー」もあると、赤詩でも睡眠解除できるようになって後衛支援ジョブはすべて「毒薬」が不要になりますが、あまりコンテンツに出すジョブではないので、今のところは保留です。
タグ:FF11
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2023年02月19日

アンバスケード1章 コース 【2023年02月】 とてむず (PT,特殊技完封作戦)

2023年 2月のアンバス1章は、1年ぶりのコース戦。
前回はマラソンで攻略できましたが、バージョンアップ後はできないように修正。
攻略が大幅に難しくなりました。

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バージョンアップで変わったところは、次の 3つ。

◇お供の Bozzeto Warder が居ない場合、Bozzetto Pishogue が特殊技「ガンボルマカブル」を使用しないように変更。

被弾すると死亡確定の単体宣告魅了技「ガンボルマカブル」を封じるギミックが追加。

しかし、なかなか対応が難しいギミックでした。

序盤は直接 Bozzetto Pishogue を攻撃する必要があるため TP が溜まってしまい、Bozzeto Warder の出現と同時に、不意を打つように「ガンボルマカブル」を使うことがあります。

また、Bozzetto Pishogue はマジックアキュメンを持っているようで、直接殴っていなくても、ガV系やコメットなどの後に「ガンボルマカブル」を使うこともありました。

確実に封じることができないため、攻略のためのギミックとしてはあまり頼りにはならないものでした。

「魅了をともなう特殊技の使用条件を限定して発動頻度を下げる調整」ということですが、「Bozzeto Warder の処理中で忙しいときに嫌なタイミングを狙うように使ってくる」という印象です。

◇Bozzetto Pishogue が特殊技発動時にターゲットから 10m以上離れていた場合、無条件で特殊技「ガンボルマカブル」を使用するように変更。

お供の Bozzeto Warder の生存状況に関係なく使用。
マラソン封じの変更その1。

「無条件で」という表現が分かりにくいですが、これは「射程に関係なく効果がある」という意味のようです。

タゲを取っている PC が特殊技の射程内にいるときは、通常の「ガンボルマカブル」を使用。
この場合は射程が短く、「構え」のログを見てから大きく距離を取ることで発動を無効にできます。(いわゆる「一撃避け」が可能)

しかし、タゲを取っている PC が 10m以上離れているときは、避けることができません。
魔法の射程距離より離れていても「ガンボルマカブル」が届きます。

◇Bozzetto Pishogue が「ブラッドウェポン」を発動時に、Bozzetto Pishogue と Bozzeto Warder にかかっている全ての状態異常を解除するように変更。

マラソン封じの変更その2。

前回、マラソンするためにかけていた、Bozzetto Pishogue(ボス)へのグラビデや、Bozzeto Warderへのグラビデ,バインドがまとめて解除されます。

Bozzetto Pishogue にかけていた防御力ダウンや「トマホーク」などの弱体も解除されます。
その結果、攻略時間が長引いてしまいます。

バージョンアップに対応した攻略方法はいくつか考えられているようですが、開発が想定しているであろう正攻法は野良 PT では難易度が高すぎてほとんど成功しませんでした。
結局、野良 PT での成功率が高い「特殊技完封作戦」で攻略。
当初は 1戦 10分を超えていましたが、試行錯誤の結果、5分を切ることができるようになりました。

その他の攻略方法は、下の記事を参照。


◆前回の攻略


▼敵の情報

▽ボス:Bozzetto Pishogue(暗・黒)

SPアビ「ブラッドウェポン」を使用。
同時に「暗黒」も発動します。

暗黒ブラポン中は、Bozzetto Pishogue(ボス)の攻撃が 1撃 40000ダメージ以上になることもあってかなり危険。
かわりに、「ブラッドウェポン」の効果中は Bozzetto Pishogue(ボス)の被ダメージがあがります。

履行耐性あり。
睡眠,石化,スタンは無効。
ディスペルやフィナーレはかなり通りにくいようです。

残り HP が 90%,25% くらいになると、「ボスは魔力の衣を纏った。」のログとともに、お供の Bozzetto Warder を 4体召喚。
Bozzetto Warder が残っているときは、4体になるように追加召喚します。
4体いるときは、召喚はありません。

Bozzetto Warder の連携に対して、ホーリー,コメット,精霊ガ系で MB してきます。
消費 MP が大きなコメットはマジックアキュメンで TP が溜まってしまうようで、直後に特殊技を使われることがありました。

魔力の衣が残っている間は、魔法や連携ダメージを吸収。
出現している Bozzetto Warder によって吸収する属性が決まっているようですが、見分ける方法はありません。
Bozzetto Warder をすべて倒すと、魔力の衣は消失します。

コースはやっかいな特殊技が多いですが、さらに強化されています。
特に危険なのは次のものです。

「クエルシール」

敵自身中心範囲の静寂+麻痺。
麻痺の深度はあまり深くないようですが、治療は早い方がいいです。

「F.レトリビューション」

敵自身中心範囲の物理ダメージ+スタン。
スタン時間はけっこう長めです。
空蝉で回避可能。

ダメージがかなり大きいです。
お供の Bozzetto Warder が使う「ブラッククラウド」で防御力ダウンを受けていると、ナイトでも 2000以上のダメージを受けることがあります。

「ガンボルマカブル」

PC 単体に魅了+死の宣告。
魅了時間と宣告時間がどちらも同じで 30秒。
被弾するとほぼ死亡確定です。

魔命がかなり高いようで、ナイトの「フィールティ」でもレジストできないようです。

2023年 2月のバージョンアップで、Bozzetto Warder が居ない間は「ガンボルマカブル」を使わなくなりました。
ただし、タゲを持っている PC が 10m 以上離れていると、Bozzetto Warder がいなくても「ガンボルマカブル」を使用します。

「ヘカトゥームマカブル」

敵自身中心範囲に魅了+死の宣告。

宣告より魅了時間の方がやや短く、魅了が解けた後にカーズナや「聖水」で回復することが可能。

効果範囲内で 1人は必ずミスになるようです。
ペットや羅盤もミスの対象。
ミス判定の優先順は、Bozzetto Pishogue(ボス)の方を向いていないキャラ > Bozzetto Pishogue(ボス)の背後にいるキャラ。
羅盤を Bozzetto Pishogue(ボス)の背後において PC 全員がボスの方を向くことで、高確率で PC 全員を魅了+宣告対象にすることができます。

被弾した PC に、攻撃力アップ,防御力アップ,リジェネ,リフレシュ,リゲイン,ヘイストの効果。
攻撃力アップと防御力アップは、元の値に関係なく 9999。
リジェネは 3秒あたり HP 100。
リフレシュは 3秒あたり MP 50。
リゲインは 3秒あたり TP 30。
効果時間は 3分。

範囲内で 1人だけ魅了を受けないので、魅了されなかったひとが全員からタコ殴りに合います。
耐えられるのはナイトくらいです。

魅了が切れてから宣告を回復できる時間が 15秒しかなく、「聖水」をマクロで連打しても間に合わないことがあります。
確実に治療するなら、白魔が「女神の印」やサポ学「女神降臨の章」で範囲化したカーズナを使うのが良さそうです。
「女神の愛撫」を併用した時、2回目以降の死の宣告を無効化できるかは未確認。

▽お供:Bozzetto Warder × 4

睡眠,石化は無効。
リゲイン付き。

出現した直後は、Bozzetto Pishogue(ボス)の敵対心を引き継ぎついで、さらにターゲットがシャッフルされます。
このため、盾がお供のターゲットを集めるのが難しくなっています。

特殊技に連携属性がついていて、連携を狙ってきます。

「ダークホーリークラウド」

単体属性ダメージ+強スロウ+魔法防御力ダウン+魔法回避率ダウン。
光連携属性を持っています。
射程は長め。

「ブラッククラウド」

敵自身中心範囲に属性ダメージ+暗闇+防御力ダウン。
闇連携属性を持っています。
暗闇は命中 -200 もあるようです。
「目薬」や「万能薬」ですぐに治療するか、命中 1600以上確保で対策。

▼編成

PT編成:ナ戦コ詩青青
参加ジョブ:青/白

▽共通

十分な数の「万能薬」「聖水」「パナケイア」が必須。
「万能薬」は「目薬」でも可。
「万能薬」(または「目薬」)は 1戦で 1D 近く使うことがあります。

Bozzetto Pishogue(ボス)の「クエルシール」の麻痺+静寂は「万能薬」で回復。
「ヘカトゥームマカブル」を被弾したら、魅了が切れた後に「聖水」を連打。
Bozzetto Warder の「ダークホーリークラウド」を受けたら、「パナケイア」で強スロウを回復します。

Bozzetto Pishogue(ボス)の特殊技は完封を目指すので重要性は高くはないですが、「聖水」の効果が上がる「ブレンモドリング」や「ピュリティーリング」があるといいと思います。

▽ナイト

「CBガントレ+2」以上必須。

敵全体のタゲ取り。
および、回復を担当。

Bozzetto Pishogue(ボス)を釣ったら、開始位置の角まで引っ張って戦闘開始。
「ホーリーサークル」と「セプルカー」も使用。

Bozzetto Warder が出現したら、まとめてタゲ取り。
出現直後はタゲがばらついてなかなか集まらないので注意。

戦闘中は「マジェスティ」を使ってケアルで範囲回復。

Bozzetto Pishogue(ボス)が「暗黒」を使ったら、「CBガントレ+2」装備の「シールドバッシュ」で消去。
コンフィグでログ表示をギリギリまで絞り込んでおくのが良さそうです。

▽戦士

WS ダメージが大きな前衛ジョブなら何でもいいようですが、戦士のアビリティが有利なようです。

Bozzetto Warder が出現するまでは、Bozzetto Pishogue(ボス)を攻撃。

Bozzetto Warder 出現後は、Bozzetto Warder を攻撃して TP を溜めて、Bozzetto Pishogue(ボス)に WS。
「ロクソテクメイス+1 Rank:15」を装備して「ジャッジメント」がおすすめ。

Bozzetto Pishogue(ボス)に「トマホーク」を入れて、コ詩の「サベッジブレード」のダメージアップを狙います。
コルセアの「ランダムディール」で「トマホーク」が復活していたら、Bozzetto Pishogue(ボス)が SP アビを使った後に、再度「トマホーク」。

▽コルセア

「ネイグリング」推奨。

ロールはカオスロール,サムライロール。

Bozzetto Warder が出現するまでは、Bozzetto Pishogue(ボス)を攻撃。

Bozzetto Warder 出現後は、Bozzetto Warder を攻撃して TP を溜めて、Bozzetto Pishogue(ボス)に「サベッジブレード」。

青魔が「ディフュージョン」、戦士が「トマホーク」を使ったのを確認して、「ランダムディール」でアビリティ回復。

▽吟遊詩人

「ネイグリング」推奨。
サポ踊推奨。

ナイトと青魔に、栄典,マーチ,バラード×2。
前衛とコルセアに、栄典,マーチ,メヌエット×2。

Bozzetto Pishogue(ボス) にエレジーとノクターン。
Bozzetto Warder が出現するまでは、Bozzetto Pishogue(ボス)の TP を溜めないように、攻撃しないで待機。
序盤に Bozzetto Pishogue(ボス)を殴ってしまうと、青魔の TP 減少が追い付かなくて、特殊技を使われてしまうことが多いです。

Bozzetto Warder 出現後は、Bozzetto Warder を攻撃して TP を溜めて、Bozzetto Pishogue(ボス)にサポ踊の「ボックスステップ」。
余裕があるときは「サベッジブレード」。

▽青魔道士 × 2

ファストキャストを積んだ魔命装備が必須。

エンピリアン防具 119+2 一式と、「サクパタソード」「ブンジロッド」があると良さそうでした。
再詠唱時間のほうが重要なので、ファストキャスト装備のまま着弾。
「リービンウィンド」の再使用時間が 18秒(再詠唱時間 -80%)になるのが理想です。
MB するわけではないので、クイックマジック装備も有効。

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サポは白、または赤。
ディアII やイレースがあると便利です。

使えるようにしておく青魔法は次の通り。

▽2人とも必須

リービンウィンド(敵のTPを減らす)
フェザーティックル(敵のTPを減らす)
R.デルージュ(水属性のダメージ,追加効果:ディスペル)
エラチックフラッター(ヘイスト)

▽どちらか片方が用意

ホワイトウィンド(範囲 HP 回復)
虚無の風(範囲イレース)
テネブラルクラッシュ(闇属性のダメージ,追加効果:防御力ダウン)
N.メディテイト(攻撃力アップ)
マイティガード(ノートリアスナレッジ:防御力アップ,魔法防御力アップ,ヘイスト,リジェネ)
トゥールビヨン(ノートリアスナレッジ:追加効果:防御力ダウン)

▽あると良いもの

臭い息(追加特性:ファストキャスト)
サブゼロスマッシュ(追加特性:ファストキャスト)
オーロラルドレープ(追加特性:ファストキャスト)
ウィンドブレス(追加特性:ファストキャスト)

「リービンウィンド」と「フェザーティックル」で Bozzetto Pishogue(ボス) の TP を減らして特殊技を使わせないのが基本。
タイミングをずらして、2人で交互に撃つようにします。
リキャストを短縮するために「エラチックフラッター」は常時かけておきます。

Bozzetto Warder が出現するまでは、「リービンウィンド」や「フェザーティックル」を優先。
リキャストの合間に青魔法で強化。

分担して、「ディフュージョン」で範囲化した「マイティガード」と「N.メディテイト」で強化。
コルセアの「ランダムディール」で「ディフュージョン」が回復していたら、「N.メディテイト」が切れた後にかけ直し。

「トゥールビヨン」と「テネブラルクラッシュ」で、Bozzetto Pishogue(ボス)に防御力ダウンを入れておきます。
「トゥールビヨン」は防御力 -30%。
「テネブラルクラッシュ」は防御力 -25%。
ダメージの追加効果として防御力ダウンが入るためか、レジストはほぼ無いようです。
「トゥールビヨン」は物理青魔法なので、暗闇になっているときは回復しておかないとミスります。
「テネブラルクラッシュ」の闇属性ダメージは Bozzetto Pishogue(ボス)に吸収されてしまうため、「妖蟲の髪飾り+1」は使わないようにします。

Bozzetto Pishogue(ボス)が「暗黒」を使ったら「R.デルージュ」で消去。
ダメージの追加効果としてディスペルが入るためかレジストはほぼ無いようですが、消去ログは出ません。
ナイトが「シールドバッシュ」のタイミングを外したときの保険です。

Bozzetto Warder の特殊技で受ける弱体は「虚無の風」で消去。
「ホワイトウィンド」は、ナイトがバッシュ待機しているときなどに補助として使用。

▼戦闘の流れ

Bozzetto Pishogue(ボス)を釣って、ナイトが開始位置の角で固定したら攻撃開始。
詩人はエレジーとノクターン。
青魔はディアII と「トゥールビヨン」。

戦士とコルセアで削って、Bozzetto Warder をわかせます。
この間、青魔は「リービンウィンド」と「フェザーティックル」を優先。

Bozzetto Warder が出現したら、ナイトは全体のタゲ取り。
戦士,コルセア,詩人は、お供で TP を溜めて Bozzetto Pishogue(ボス)に WS。

青魔は「リービンウィンド」と「フェザーティックル」で Bozzetto Pishogue(ボス)の TP を減らしながら、合間に強化や弱体。

Bozzetto Pishogue(ボス)が「ブラッドウェポン」+「暗黒」を使ったら、ナイトは「シールドバッシュ」で「暗黒」を消去。
保険として、青魔は「R.デルージュ」を当てます。

SPアビリティで弱体が切れるので、再度 Bozzetto Pishogue(ボス)に弱体を一通り。

Bozzetto Pishogue(ボス)の特殊技を完封したまま、削りきって撃破。

1回の戦闘は 4分半ほど。
4分を切ることもありました。

強化と弱体の青魔法を増やすことで、野良でも特殊技完封作戦で 5分を切ることができるようになりました。
posted by Madalto@芝鯖 at 23:04| Comment(0) | NM/BF

2023年02月16日

青魔 エンピリアン119+2 を5部位まとめて強化

ガリモーフリーがあふれそうになるたびに少しづつ強化していた青魔のエンピリアン防具が、5部位とも 119+2 になりました。

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いま使っている青魔の魔法装備は、サルベージやナイズルなどで使うことを想定していて、魔命はほとんど意識していません。
ところが、2月のアンバス 1章 コース戦で、ボスのコースに「リービンウィンド」を入れる必要が出てきました。
アンバス 1章を意識して強化したわけではないですが、いいタイミングだったと思います。

魔命はすべての部位で +50 以上。の魔命がついていて、
5部位あわせると合計で +260 も魔命が上がります。

そして、今どきの装備らしく魔回避,魔防,被ダメージカットが高め。
さらに、青魔法の詠唱時間と再詠唱間隔を大幅に短縮できます。

アンバス 1章 コース戦でボスの特殊技を完封するには、「リービンウィンド」をリキャストのたびに入れる必要があります。
さらに、範囲攻撃や範囲魔法が痛くて、被ダメージカットも必要。
119+2 以上に強化した青魔のエンピリアン防具は、今月のアンバス 1章攻略にちょうどいい装備だと思います。
タグ:FF11 青魔
posted by Madalto@芝鯖 at 22:20| Comment(0) | 武器防具

2023年02月14日

白魔 エンピリアン119+3 両足 EBダックビル+3 を強化

ジェール AT3 V25 攻略のために白魔のエンピリアン防具強化、4つ目。
両足が +3 になりました。

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オースピスによってモクシャ+29 の効果がつくようになりました。
被ダメージカットがついているので、オースピスのかけ直しで前に出るときにリスクを減らすことができます。

オースピス以外の強化魔法は効果時間が延びる「TEダックビル+3」を使っているので、ほぼオースピス専用の装備です。

ひとまずこれで、白魔用のエンピリアン防具強化は終了。
頭装備は強化しない予定です。
タグ:FF11 白魔
posted by Madalto@芝鯖 at 21:39| Comment(0) | 武器防具

2023年02月13日

2023年 2月のアンバスケード 1章 コース戦 とてむず が難しすぎる

バージョンアップ直後の土日にアンバス 1章 コース「とてむず」に行ってみました。
野良 PT で攻略を進めていますが、難しくなりすぎてぜんぜん安定しません。

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バージョンアップで変わったところは、次の 3つです。

◇Bozzeto Warder が居ない場合、Bozzetto Pishogue が特殊技「ガンボルマカブル」を使用しないように変更。

被弾すると死亡確定の単体宣告魅了技「ガンボルマカブル」を封じるギミックが追加。

しかし、単純に Bozzeto Warder をすべて倒せば良い……というわけにはいかず、なかなか対応が難しいギミックでした。

まず、Bozzetto Pishogue に TP が溜まっていると、Bozzeto Warder の出現と同時に「ガンボルマカブル」を使うことが、けっこうな頻度でありました。

また、Bozzetto Pishogue はマジックアキュメンを持っているようで、Bozzetto Pishogue を直接殴っていなくても、ガV系など消費 MP が大きな魔法が着弾した直後に「ガンボルマカブル」を使うことがあります。

Bozzeto Warder 4体を倒すのにそこそこ時間がかかることもあって、確実に封じることができないため、攻略のためのギミックとしてはあまり頼りにはならないものでした。

「魅了をともなう特殊技の使用条件を限定して発動頻度を下げる調整」ということですが、「Bozzeto Warder 攻撃中で忙しいときに、嫌なタイミングを狙ったように使ってくる」という印象です。

◇Bozzetto Pishogue が特殊技発動時にターゲットから 10m以上離れていた場合、無条件で特殊技「ガンボルマカブル」を使用するように変更。

Bozzeto Warder の生存状況に関係なく使用。
マラソン封じの変更です。

「無条件で」という表現が分かりにくいですが、どうやらこれは「射程に関係なく効果がある」という意味のようです。

タゲを取っている PC が射程内にいるときは、通常の「ガンボルマカブル」を使用。
この時は射程が短く、「構え」のログを見てから大きく距離を取ることで発動を無効にできます。(いわゆる、「一撃避け」が可能)

しかし、タゲを取っている PC が 10m以上離れているときは、避けることができません。
魔法の射程距離より離れていても「ガンボルマカブル」が届きます。

◇Bozzetto Pishogue が「ブラッドウェポン」を発動時に、Bozzetto Pishogue と Bozzeto Warder にかかっている全ての状態異常を解除するように変更。

マラソン封じの変更その2。

前回、マラソンするためにかけていたグラビデやバインドが、まとめて解除されます。
これ自体はあまり大した変更ではないと思います。

この変更をふまえて、3パターンの攻略を試してみました。
いずれも野良 PT での攻略です。

▼特殊技完封作戦

編成:ナ前前コ赤青

敵のTPを減らす青魔法で Bozzetto Pishogue の TP を減らして、特殊技を完封する作戦です。

▽基本的な動き
  • 盾が敵全体のタゲを固定。
  • 前衛は Bozzeto Warder で TP を溜めて、WS はサブターゲットで Bozzetto Pishogue に撃ち込む。
  • Bozzetto Pishogue の TP は青魔法で減らして、特殊技を封じる。
  • Bozzetto Pishogue の「暗黒」は、レリック手119+2以上を装備したナイトの「シールドバッシュ」で消去。

必要な青魔法は「リービンウィンド」と「フェザーティックル」。
与 TP が少ないなら、「リービンウィンド」だけでもできるようです。
青魔の魔命はエンピリアン防具+2 が一式あれば足ります。
ファストキャストやヘイストを積んで、「リービンウィンド」のリキャストが 90秒 → 18秒になるのが理想。

▽メリット

撃破成功率は一番高かったと思います。
それでも、成功率は 6割くらいの印象です。

▽デメリット

攻略に時間がかかります。
Twitter などで見ると 5分を切ることもできるようですが、野良 PT で試してみると 10分を超えることが多いです。

また、この戦法でも終盤はマジックアキュメンで TP を稼がれてしまうようで、強力な魔法の直後に魅了技を使われることもありました。

なお、どの攻略方法でも共通ですが、Bozzetto Pishogue の「暗黒」を消せないと 1撃で 3万以上のダメージを受けて一気に崩壊します。
これについては、現状では「回線が優秀でラグが少なく反射神経が神がかっている超高性能なナイトを入れる」以外の対策がなさそうです。

▼お供殲滅作戦

編成:ナ前前コ詩風

お供の Bozzeto Warder を殲滅して、ボスの「ガンボルマカブル」を封じる作戦。
ギミックをそのまま利用した攻略で、おそらく開発が意識していると考えられる正攻法です。

▽基本的な動き
  • Bozzetto Pishogue は盾がタゲ固定。
  • Bozzeto Warder が出現したら前衛で各個撃破。
  • お供を殲滅してから Bozzetto Pishogue を削る。
  • Bozzetto Pishogue の「暗黒」は、レリック手119+2以上を装備したナイトの「シールドバッシュ」で消去。

前衛は Bozzetto Pishogue に視線を向けるように気を付けるくらいで、あとは各ジョブの典型的な動きの通り。
お供がいるときはお供を倒して、お供がいないときはボスを削るという、わかりやすい内容です。

▽メリット

動きがシンプルで、野良 PT では作戦を説明しやすいです。
また、連携ダメージを吸収されることがないので、Bozzetto Pishogue にも連携ありの全力で攻撃できます。
その分、攻略時間は短いです。

▽デメリット

撃破成功率が低いです。

上の「Bozzeto Warder が居ない場合〜「ガンボルマカブル」を使用しないように変更」に書いた問題点がそのまま直撃します。
Bozzeto Warder の出現と同時に「ガンボルマカブル」、または Bozzeto Warder 殲滅中に「ガンボルマカブル」が来て、盾を失って壊滅する流れがとても多い感じでした。

また、Bozzetto Pishogue を普通に殴って倒すので、特殊技の使用が多くなります。
その分、危険な「ガンボルマカブル」や「ヘカトゥームマカブル」を使われる可能性は、特殊技完封作戦よりかなり高くなります。
というより、「ヘカトゥームマカブル」はほぼ毎回使われていました。

そして、「ヘカトゥームマカブル」対策はかなり運任せだと感じました。
Bozzeto Warder が出現すると Bozzetto Pishogue は移動しまくる(位置が重なるため)ので、視線や Bozzetto Pishogue の背後を意識するのが想定通りにはいきません。
野良 PT では「ニカンダネックレス」や「ブレンモドリング+1」を全員分用意することは難しいので、宣告死からジリ貧になって全滅することも多いです。

このため、2時間で 2勝しかできないという、かなり散々な結果でした。

なお、「ヘカトゥームマカブル」については、白/忍 または 白/踊 が「ヤグルシュ」+「ガンバンテイン」の二刀流にして魅了解除直後に愛撫カーズナをかけることで、90% 以上の高確率で宣告解除した上に宣告強耐性がつくはずです。
しかし、白魔が入ると PT の火力が落ちるため、今のところは試していません。

ちなみに、羅盤にも視線(?)があるようで、Bozzetto Pishogue の背後に後ろ向き(?)に羅盤を置けば、PT 全員を魅了対象にして 1人がタコ殴りにあう事を回避できるようです。
「ヘカトゥームマカブル」使用時に Bozzetto Pishogue が動き回っていなければ、という条件がつきますが……
(メドゥーサ&ラミア戦のときに羅盤も視線判定技の影響を受けていたので、羅盤に視線があるのは確定)

▼宣告上書き作戦

編成:ナ前前詩赤青

死の宣告効果がある青魔法で、死の宣告のカウントダウンを延長する作戦です。

▽基本的な動き
  • Bozzeto Warder が出現したら範囲バインドで足止めしたあと、盾がキープ。
  • Bozzetto Pishogue は前衛 2人で削る。
  • 「ヘカトゥームマカブル」や「ガンボルマカブル」を受けたらすぐに寝かせて、魅了中に青魔法で宣告を上書き。
  • 魅了が解けたら、上書きでカウントダウンが伸びた宣告を治療。
  • Bozzetto Pishogue の「暗黒」は、詩人が「トルバドゥール」(またはサポ黒「精霊の印」)を使ってフィナーレで消去。

必要な青魔法は「モータルレイ」と「クルエルジョーク」。
「モータルレイ」は単体視線判定なので、宣告魅了を受けた PC の正面から使う必要があります。

▽メリット

「ヘカトゥームマカブル」や「ガンボルマカブル」の死の宣告が 20カウント(60秒)に延びるので、回復できる可能性が上がります。

▽デメリット

野良 PT でやるには、やることが複雑すぎます。

宣告魅了技が被弾。

被弾した PC を詩赤青で即座に寝かせる。

青魔が宣告を上書き。

魅了が切れたらケアルで起こす。

「聖水」やカーズナを連打して宣告を回復。

特殊技の被弾から短時間のうちに、この流れを行う必要があります。
この間、盾や宣告魅了を受けていない前衛の回復と支援も必要。
念入りに打合せをした上で、メンバー間の息があっていないとできません。

また、Bozzetto Pishogue の「暗黒」消去がアビリティを使ってフィナーレ詠唱になるので、即時発動のバッシュに比べてリスクが高くなります。

何回も繰り返して慣れてくれば野良 PT でもクリアできるかもしれませんが、ひとまず、今のところこの作戦では全敗です。

まだ試行錯誤中ですが、安定してクリアできるようになるには、しばらくかかりそうです。
posted by Madalto@芝鯖 at 22:39| Comment(3) | NM/BF